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基本情報
- 所在地
- 岩手県陸前高田市気仙町湊6−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- チカ,メバル,ソイ,ドンコ,アイナメ,ウミタナゴ,ハゼ,アナゴ,ヒラメ,マゴチ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- もあって家族連れでのんびりと楽しめる釣り場となっている。
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ハゼ

長部漁港は、足場が良く家族連れでも安心してハゼ釣りを楽しめる釣り場です。ハゼは港内の砂泥底に生息しており、投げ釣りで狙うのがおすすめです。特別な遠投は必要なく、初心者でも気軽に挑戦できます。
仕掛けは、ハゼ針にアオイソメやイシゴカイなどのエサを付け、1~3号程度のオモリを使って底を狙います。ゆっくりと仕掛けを動かしたり、軽く竿を上下させて誘いをかけると効果的です。アタリがあれば、少し待ってから軽く合わせましょう。
長部漁港では、夜釣りでアナゴも狙えるので、ハゼ釣りの合間に狙ってみるのも面白いでしょう。ただし、根掛かりには注意が必要です。釣れたハゼはバケツに水を張って活かしておくと、鮮度を保てます。
アナゴ

長部漁港では、夜釣りでアナゴを狙うことができます。投げ釣りが有効で、遠投の必要がないため初心者でも気軽に挑戦できます。特別なテクニックは必要なく、仕掛けを投入してアタリを待つシンプルな釣り方で釣果が期待できます。エサは定番のイソメや、地域でよく使われるものを用意すると良いでしょう。足場が良い漁港なので、安全に夜釣りを楽しめますが、周囲への配慮を忘れずに、静かに釣りを楽しみましょう。
マゴチ

長部漁港でのマゴチ釣りは、汽水が混じる特殊な環境を活かした攻略が効果的です。特に堤防の先端部分は淡水と海水が交わるエリアとなっており、ベイトフィッシュが集まりやすくマゴチの好ポイントとなっています。釣り方としては、波止からの釣りと投げ釣りの両方が有効で、底付近を重点的に探ることが重要です。ルアーを使用する場合は、メタルジグやシンキングミノーで海底から50センチ以内のレンジをリフト&フォールで誘います。餌釣りではハゼやキスなどの活餌を使った泳がせ釣りが実績が高く、初心者にもおすすめです。時期的には秋の9月から11月にかけてが最も期待できるシーズンで、特に潮が引いている干潮のタイミングでマゴチの活性が上がる傾向があります。ロックフィッシュの調子が悪い時期でも、この汽水域の特性によりマゴチやシーバス、ヒラメなどのフラットフィッシュは好調を維持することが多く、ターゲットを切り替える選択肢としても有効な釣り場です。
シーバス

長部漁港は、ロックフィッシュだけでなくシーバスも狙える魅力的な釣り場です。特に堤防の先端や汽水が混ざるエリアではシーバスの可能性が高まります。普段はロックフィッシュを狙っている方も、釣果が伸び悩む時期や環境の変化があった際には、シーバス狙いに切り替えてみるのも良いでしょう。長部漁港におけるシーバス狙いでは、付近に汽水域が存在することが重要です。シーバスは淡水と海水が混ざり合う汽水域を好む傾向があり、小魚や甲殻類などのベイトフィッシュも豊富に生息しているため、シーバスにとって格好の hunting ground となります。ルアーを選ぶ際は、ベイトフィッシュの種類やサイズ、その日の潮の状況などを考慮し、適切なものを選ぶことが釣果アップにつながります。港内は常夜灯がある場所も存在するので夜間の釣りも期待できます。安全に注意してシーバスフィッシングを楽しんでください。
チカ

長部漁港でのチカ釣りは、特に冬から春にかけてのシーズンに楽しむことができます。ここでは、チカがよく集まるポイントとして漁港の奥、長部漁協の建物前があります。この場所ではホタテの稚貝の養殖作業に伴い流れ込む水がチカを引き寄せており、特に非常に釣れやすい状況が作り出されています。サイズは先月よりも大きくなり、中には17〜18cmの個体も見られます。釣果には日によって差がありますが、好調な場合は50匹程度の釣果が期待できます。釣り方としては、トリック仕掛けよりもウーリータイプや、エサを使わずにピンクスキンを使用することが効果的です。これにより、食いが良くなり、チカとの出会いが増えるでしょう。ファミリー層で賑わう場所でもあり、キッズも楽しむことができるため、親子での釣り体験にぴったりのスポットです。群れが入った際には、簡単に数を釣ることができるため、楽しみながら釣りをすることができるでしょう。
アイナメ

長部漁港は、アイナメを狙うのに適した漁港です。特に堤防先端は、アイナメに加えてシーバスやヒラメなどの思わぬ大物が期待できる魅力的なポイントです。外洋が荒れた際には、内湾部堤防にアイナメが避難してくる可能性があり、岸壁沿いを丁寧に探ったり、沖に向かって遠投し海底をゆっくり探るのが効果的です。堤防の沖側は、テトラポッド周辺や沖合に点在する根がアイナメの隠れ家となりやすく、重点的に攻めると良いでしょう。ルアー釣りでは、内湾部堤防ではエコギアグラスミノーLやGulp!パルスワームなどのソフトルアーを使い、堤防沖側ではGulp!サンドワーム2inのような小型のワームやホッグ系ワームが有効です。これらのルアーを海底で小突くようにアクションさせるボトムバンピングや、海底をゆっくりと這わせるように引いてくるスイミングといったテクニックを状況に応じて使い分けるのがおすすめです。長部漁港はロックフィッシュゲーム初心者にもおすすめの場所であり、磯場へのアクセスも容易なため、様々な種類の根魚を狙ってみるのも面白いでしょう。
ソイ
長部漁港でのソイ釣りは、主に堤防先端と内湾部の二つのエリアで楽しむことができます。堤防先端では大型のクロソイが回遊してくるため、サイズアップを狙う絶好のポイントとなっています。一方、内湾部の堤防周辺では、夜間にドンコやクロソイが堤防際に寄ってくるため、ナイトゲームが特に効果的です。ルアー選択では、チカなどの小魚がベイトフィッシュとして回遊している状況を考慮し、エコギアグラスミノーLやGulp!パルスワームといったワームが実績を上げています。釣り方としては、堤防際を重点的にボトムバンピングで探るか、遠投してボトム付近をスイミングで誘うのが基本戦術となります。特に内湾部では堤防際の変化を丁寧に探ることで、隠れているソイにアプローチできるでしょう。時間帯は夜間が最も活性が高く、ベイトフィッシュの動きに合わせてソイも積極的に捕食行動を取るため、効率的な釣果が期待できます。
ドンコ

岩手県陸前高田市にある長部漁港では、内湾部の堤防際でドンコを狙うことができます。夜間のロックフィッシュゲームで狙うのがおすすめです。長部漁港内湾部の堤防はチカや小魚がベイトフィッシュとして回遊しているため、それらを意識したルアー選択が有効です。具体的には、エコギア グラスミノーLやGulp! パルスワームといったワームが効果的でしょう。釣り方としては、堤防の際を中心にボトムバンピングで誘ったり、沖へ遠投してボトムをトレースするスイミングも有効です。ドンコは海底付近にいることが多いので、ワームを海底までしっかりと沈めてからアクションを加えるのがポイントです。また、ドンコは匂いに敏感なため、ガルプのような集魚効果の高いワームを使用するのも良いでしょう。夜釣りになるので、足元には十分注意して安全に釣りを楽しみましょう。
ヒラメ

長部漁港でのヒラメ釣りは、ポイントごとの特徴を捉えて行うことが重要です。特に堤防の先端部分では、汽水域が影響しているため、ヒラメやマゴチといった外道が狙える可能性があります。このエリアではロックフィッシュだけでなく、春のシーズン(3月から5月)にヒラメが釣れることが期待されます。サビキ釣りやルアー釣りが効果的で、特にルアーを使用する際は、広範囲を探る動きが鍵となります。また、冬期間(12月から2月)でもヒラメが釣れることがあり、この時期は波止釣りや船釣りによるアプローチが効果的です。冬の冷たい海でも、ヒラメが活発に活動するタイミングを見計らい、釣りを楽しむことができます。特に、朝や夕方の時間帯が狙い目です。ヒラメは砂泥地に潜む特性を持つため、釣りの際はその環境に注意し、仕掛けを工夫することが成功のカギとなります。潮の流れや水温にも配慮しながら、最適なタイミングで挑戦することで、良い釣果が得られるでしょう。
口コミ・コメント
評価:
青物は入って来てます。
しかし、最近は市外・県外から人が集まるようになり、マナーの悪い人も多くいます。(ゴミを持ち帰らない、海に捨てる、他人の投げた近くに平気で投げてくる等)
人と人の間隔も狭く、皆異常な程粘るので地元の人間が追い出されている状態です。
他所から来る人との交流も楽しいですが、正直来すぎです。
あまりにも密なので、多少は遠慮していただきたいです。
評価:
ドンコやアイナメなどの魚種が長いシーズン楽しめる釣り場なので、友人と何度か訪れています。
全体的に安全な釣り場であり、家族のレジャーとしても一度行きましたが、子供でもドンコを何匹も釣りあげられました。駐車するエリアも分かりやすいです。