このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 岩手県下閉伊郡普代村第7地割明神39
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- チカ,アジ,サバ,イワシ,ウミタナゴ,カレイ,アイナメ,メバル,ソイ,ドンコ,カジカ,アナゴ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
イワシ

太田名部漁港では、手軽なサビキ釣りでイワシを狙うことができます。特に夏から秋にかけてがシーズンで、群れが入れば初心者でも数釣りが楽しめるでしょう。サビキ仕掛けは、イワシのサイズに合わせて3号~5号程度の針を選ぶのがおすすめです。ピンク、白、緑などのスキンが定番です。アミエビをコマセとして使用し、集魚効果を高めるために配合餌を混ぜるのも良いでしょう。朝夕のマズメ時が狙い目で、時間帯によってタナ(水深)が変わることがあるので、色々試してみましょう。港内には駐車スペースとトイレがあるので、ファミリーフィッシングにも最適です。ただし、群れで動く魚なので、釣果にはムラがあることを念頭に置いておきましょう。
カレイ

太田名部漁港でのカレイ釣りは、主に投げ釣りが有効です。この漁港では、投げ釣りを用いて日中にカレイを狙うことができます。エサとしては、アオイソメなどの虫エサが特に人気で、これを使うことで効果的にカレイを引き寄せることができます。カレイは秋や春に釣れやすい時期が多く、地域によりシーズンは異なるため、事前に情報をチェックすると良いでしょう。
また、太田名部漁港は比較的大きな漁港であり、多様な魚が釣れるポイントとして知られています。他の魚も狙いながら、カレイを釣るチャンスを待つのも楽しみの一つです。駐車場やトイレも完備されているため、家族連れや初心者でも安心して訪れることができます。釣りは気長に待つことが求められるため、快適な環境で気軽に楽しめるのがこの漁港の魅力です。
チカ

太田名部漁港は、波止や岸壁からチカ釣りが楽しめる人気のスポットです。チカのシーズンは一般的に3月から11月頃までで、特に産卵期にあたる4月が最盛期と言えるでしょう。釣り方は、手軽に数釣りが楽しめるサビキ釣りがおすすめです。アミエビなどの寄せエサを撒いてチカを寄せるのが基本ですが、アミをハリに直接こすりつけるスピード仕掛けを使えば、寄せエサなしでも釣果が期待できます。また、太田名部漁港ではチカを餌にしてソイを狙うことも可能です。チカは天ぷらやフライなど様々な料理で美味しく食べられるため、釣って楽しい、食べて美味しいターゲットとして人気があります。港内は比較的浅い場所から深い場所まであるため、状況に合わせて延べ竿やスピニングリールと磯竿を使い分けると良いでしょう。
アイナメ

太田名部漁港は、岩手県普代村にあるアイナメ釣りの好ポイントです。特にテトラポットが積まれた場所での穴釣りが有効で、アイナメが浅場に寄ってくる時期、恐らく12月頃が狙い目となるでしょう。餌はチカを使用すると良いでしょう。過去には25cm程度のアイナメの釣果も報告されています。アイナメは岩礁帯の底付近や、テトラポッドなどの隙間に潜んでいることが多い魚です。太田名部漁港では、外側の波止に巨大なテトラポットが設置されているため、こうした地形を活かした釣りがおすすめです。ただし、波が高い日は安全のため釣りを控えるようにしましょう。また、漁港内ではアイナメの他に、ソイ、ドンコ、カレイ、チカ、ウミタナゴなども釣れる可能性があります。ブラクリ仕掛けなどを用いて、テトラの穴を探るように丁寧に釣るのがコツです。
ソイ
太田名部漁港でのソイ釣りは、特にテトラ帯での穴釣りが効果的です。この漁港は大規模で、波止や岸壁からはアイナメやカレイ、ドンコなども狙えるため、様々な魚種に挑戦できる魅力があります。テトラの良い雰囲気を活かし、チカを餌にして釣るのが一般的です。釣れるサイズはおおよそ25cm程度ですが、ソイの活性が高い時間帯に狙うことで、より大きな魚も期待できます。釣りを行う際は、高さのある外側の波止から狙うのがポイントです。ただし、波が高い日には底が取りにくくなるため、その時の状況を考慮して釣り方を工夫する必要があります。また、テトラの隙間を狙う穴釣りでは、アタリがあったら素早くアワセることが重要です。これにより、逃げた餌を追うソイをしっかりと捕らえることができます。漁港西側は現在工事中のため、釣り場の選択肢には注意が必要ですが、テトラ帯は引き続き狙う価値があるエリアです。
ウミタナゴ

太田名部漁港でウミタナゴを釣る際は、まず釣り場の状況を把握することが重要です。この漁港は広大で、波止や岸壁からさまざまな魚種が釣れるのが特徴です。特に外側の波止は高く、沖向きには大きなテトラポッドが配置されています。これらの構造物がウミタナゴの隠れ場所となり、釣りのポイントとして適しています。ウミタナゴは胎生で、特に春から初夏に産卵を行うため、晩秋から初夏の間に釣り場に現れます。釣り方はウキ釣りが効果的で、タマウキやシモリウキを使用するのが良いでしょう。潮の速さによってはリールなしのノベ竿でも十分ですが、潮が速い場合は適切な仕掛けを使ってリールを付けると良い結果が得られます。また、ウミタナゴは口が小さく、アタリが分かりにくいため、注意深く釣りを行う必要があります。釣りにおいて欠かせないのがコマセです。アミを少しずつ撒いて魚を寄せ、釣り上げる際は静かに行動することが重要です。餌はジャリメを2センチ程度に切って用意し、コマセにオキアミを混ぜる場合は小さく切ると効果的です。海底に藻が生えたポイントを狙いつつ、コマセで魚を集めることで、ウミタナゴの釣果が期待できます。また、西側は工事中のため、釣り場の選定には注意が必要です。お楽しみください。
口コミ・コメント