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基本情報
- 所在地
- 福島県相馬市和田道下91
- 釣り場タイプ
- 湖
- 釣れる魚
- アジ,サバ,イワシ,サヨリ,ハゼ,アナゴ,カレイ,イシモチ,アイナメ,クロダイ,ソイ,メバル,ヒラメ,マゴチ,イナダ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
松川浦新港

松川浦入口に位置する巨大な港。投げ釣りでカレイ、イシモチ、ウキ釣りでクロダイ、ルアーで青物、ヒラメ、マゴチなど多彩な魚が狙える。
松川浦漁港

サビキ釣りでアジ、チョイ投げやミャク釣りでハゼなどが狙える。夜釣りではメバル、アナゴ、シーバス(セイゴ)なども面白い。
岩子漁港周辺

ハゼとカレイが主な釣りもの。特にハゼは魚影が濃く、秋のハイシーズンには手軽に数釣りが楽しめる。
磯部漁港

南側奥に位置する小さな漁港で、あまり釣り人のいない穴場的ポイントとなっている。チョイ投げでハゼやカレイが釣れる。北側に1.6km程行ったところにある古湊船溜もハゼのポイント。
魚種・釣り方別攻略法
カレイ



松川浦でカレイを狙うなら、投げ釣りがおすすめです。松川浦新港や岩子漁港、磯部漁港といった場所がポイントとして挙げられます。特に岩子漁港周辺はハゼと共にカレイも狙えるため、秋のハイシーズンには数釣りが期待できます。磯部漁港は穴場的なポイントで、あまり人がいない環境でじっくりと釣りをしたい方に向いています。
仕掛けはチョイ投げで十分で、手軽にカレイ釣りが楽しめます。カレイは海底にいる魚なので、仕掛けを底まで沈めてじっくりと待ちましょう。アタリがあれば、慌てずにしっかりとアワセを入れるのがポイントです。エサはアオイソメやイシゴカイなどが一般的ですが、釣具店で情報を集めて、その日の状況に合ったものを選ぶと良いでしょう。
松川浦周辺はノリの養殖が盛んなため、養殖設備に注意して釣り場を選ぶようにしてください。また、ゴミは必ず持ち帰り、釣り場をきれいに保つように心がけましょう。
アジ



松川浦でのアジ釣りは、特にサビキ釣りが人気の方法です。まず、松川浦新港や松川浦漁港を訪れると良いでしょう。この二つの場所はアジのポイントとして知られており、群れに当たれば初心者でも簡単に数釣りが楽しめます。サビキ仕掛けを用意し、エサにアミエビを使用することで、アジを誘い出すことができます。仕掛けを沖に投げ込み、しばらく静かに待つと、食いつく感触がありますので、軽く引いてアジを釣り上げてください。
釣りのベストシーズンは夏から秋にかけてですので、この時期を狙って訪れると良いでしょう。また、夜釣りでもアジがヒットしやすく、照明を使って集魚効果を狙うとさらに成功率がアップします。適切なタックルと技術を駆使すれば、豊かな釣果が期待できる松川浦で、アジ釣りを存分に楽しんでください。
アナゴ


福島県の松川浦は、アナゴ釣りの好ポイントとして知られています。アナゴは夜行性のため、夕方から夜にかけての時間帯に釣果が期待できます。釣り場としては、松川浦漁港や松川浦新漁港の岸壁などが開放されており、特に新漁港の水路東側の岸壁が釣り可能エリアとなっています。アナゴ釣りには、ウナギ釣りに似た仕掛けを用いるのが一般的です。具体的には、先の硬い短めの竿にウナギ針を結び、ハリスには夜光パイプを装着すると効果的です。アオイソメを4〜5cmにカットし、針に真っ直ぐになるように刺してエサとします。夜光アイテムでエサの存在をアピールすることで、アナゴの食いつきが向上します。釣り方のコツは、オモリで海底を軽く叩くようにしてエサを動かし続けることです。海底に着けっぱなしにするのも、逆に海底から離しすぎるのも良くありません。アタリがあれば、しっかりとアワセて釣り上げましょう。松川浦のアナゴはサイズが大きく食べ応えがあるため、蒲焼きや天ぷらなどにして美味しくいただけます。
マゴチ



松川浦でのマゴチ釣りは、水路と新漁港が主なポイントとなります。水路では、上げ潮で濁りが取れてくるタイミングが狙い目です。ボトムを中心に探るのが基本ですが、潮の状況に合わせてリグの重さを調整し、アピール力の高いカラーのワームを使用すると良いでしょう。リフト&フォールやスイミングなど、変化のあるアクションで誘うのが効果的です。新漁港は、松川浦へと続く水路の出入り口に位置し、マゴチの実績も高いエリアです。水路と同様に、ボトムを意識した釣りで丁寧に探ることが重要です。回遊魚ではないマゴチは、積極的にポイントを移動して広範囲を探るランガンが有効です。粘りすぎず、様々な場所を試すことで釣果に繋がる可能性が高まります。松川浦では、隣で釣れたという情報もあるので、諦めずに様々なアプローチを試してみましょう。
シーバス



松川浦は、秋を中心にシーバスフィッシングが楽しめる場所です。特に9月から11月にかけてが狙い目で、岸壁や堤防からルアーを使ったキャスティングでシーバスを狙うのが一般的です。釣り場としては、松川浦全体がポイントとなり得ますが、震災前にセイゴが良く釣れた河口や、松川浦大橋の下なども有望です。新田川や真野川と比較してベイトフィッシュが小さい場合があるので、ルアーを選ぶ際はサイズを考慮すると良いでしょう。例えば、広範囲を探るならゴリアテハイ125F、深いレンジを攻めるならK-TEN TKLM90をサイズダウンして使うなど、状況に応じた使い分けが有効です。また、流れに乗せてデッドスローで誘うならima P-ce100、S字軌道でアピールするならシマノ スタッガリングスイマー100Sなど、ルアーの種類を変えてみるのも効果的です。下げ潮時には河口が特にホットスポットになる可能性があり、ベイトフィッシュが多い状況であればチャンスです。足場が良い場所が多く、比較的釣りやすいので初心者にもおすすめですが、水の濁りが激しい場合は状況を見極める必要があります。釣れるシーバスのサイズは様々で、過去には70cmを超える実績もあります。
クロダイ



福島県相馬市に位置する松川浦は、クロダイ釣りの有望なスポットです。特に河口エリアではクロダイの幼魚であるカイズが釣れることがあり、成長したクロダイも生息していると考えられます。また、松川浦新漁港や松川浦漁港もクロダイが狙えるポイントとして知られています。効果的な釣り方としては、クロダイは警戒心が強い魚なので、静かにアプローチすることが重要です。河口や漁港といった変化に富んだ地形を丁寧に探るのが良いでしょう。ウキフカセ釣りやダンゴ釣りといった基本的な釣法に加え、ルアー釣りでクロソイを狙う際に、クロダイが釣れる可能性も考慮すると良いかもしれません。特に夜間はクロダイが浅瀬に寄ってくる傾向があるため、夜釣りを試してみるのもおすすめです。地元の釣り具店や釣り人から情報を収集し、最新の釣果状況やポイントに関するアドバイスを得ることで、より釣果を上げられる可能性があります。
メバル



松川浦はメバル釣りの好ポイントとして知られています。特にメバリングの実績が豊富で、過去には29cmの良型や、短時間で多数のメバルを釣り上げた記録もあります。デイメバリングも盛んに行われているようです。具体的な釣り方としては、イソメを使ったエサ釣りも可能ですが、ルアーを使ったメバリングがより効果的でしょう。松川浦のメバルは岩礁や海藻が茂る場所に生息していると考えられるため、そういった場所を重点的に狙うと良いでしょう。過去の釣果情報を見ると、イソメを使った釣りではハゼも釣れているようです。もしメバルの反応が悪い場合は、ちょい投げでハゼを狙ってみるのも一つの手です。ただし、過去の情報では小さいメバルが釣れていることから、メバルの魚影は濃いと考えられます。積極的にルアーをキャストして、アタリを探ってみましょう。また、釣り上げられたメバルはリリースされているようなので、資源保護の観点からもリリースを検討しましょう。
ヒラメ



松川浦でヒラメを狙う場合、ルアーフィッシングが有効な手段となります。ヒラメは基本的に一年を通して釣ることが可能ですが、松川浦港では特に冬の時期(12月~2月)に釣果が期待できます。釣り場として開放されているのは、松川浦に繋がる水路の出口付近にある港の水路東側の岸壁です。松川浦周辺は釣り禁止区域が多いため、限られたスペースを有効に活用しましょう。広大なサーフでのヒラメ釣りでは、潮の流れが沖に向かう払い出しを見つけることが重要です。松川浦港周辺では、水路の流れ込みや、波打ち際の障害物、波消しブロック周辺などがポイントとなりやすいでしょう。ルアーは、フローティングミノー、シンキングミノー、バイブレーションなどを状況に合わせてローテーションすることで、ヒラメの反応を探ります。ヒラメは強い日差しを嫌う傾向があるため、朝夕のマヅメ時が絶好のチャンスです。海底に潜むヒラメは、ルアーを追って積極的に捕食するため、丁寧に探ることで釣果に繋がるはずです。
ハゼ



福島県の松川浦は、良型のハゼが狙える人気の釣り場です。特に漁港周辺の海苔養殖場付近は、ハゼの好ポイントとして知られています。釣り方は比較的簡単で、初心者でも気軽に楽しめます。仕掛けは、5グラム程度の重りをつけたハゼ釣り用のシンプルなもので十分です。エサは定番の青イソメを使いましょう。松川浦では、特に午後の時間帯にハゼの活性が高まります。上げ潮に乗ってハゼが浅瀬に集まってくるため、満潮前後の潮が動く時間を狙うと良いでしょう。秋になるとハゼはさらに大きく成長し、数釣りも期待できます。釣れたハゼは、天ぷらや唐揚げにして美味しくいただけます。大型のハゼは天ぷらに、小ぶりのハゼは唐揚げにするのがおすすめです。自分で釣った新鮮なハゼを味わえば、釣りでのストレスも吹き飛ぶでしょう。松川浦港では、投げ釣りでハゼを狙うのも有効な手段です。手軽な道具で楽しめるハゼ釣りですが、工夫次第で釣果は大きく変わります。
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