津軽富士見湖のポイント
富士見湖パーク~自然庭園周辺は車を止めてすぐに入れるポイント。特に小さいほうの湖はたくさんの人が釣りをしているため、足場は踏み固められていて、ポイントをちょこちょこ移動するのも容易です。自然庭園近くは木々があるため日陰になっており、ブラックバスが見えます。サイトフィッシングも可能です。
その奥のワンドは観光客が来ないため、落ち着い釣りをすることができる。シャローが続いていますが、一部水草が密集しているところがあります。水草のきわが絶好のポイントとなります。
日本一長い木の橋「鶴の舞橋」の橋げたやその周辺も好ポイントとなりますが、観光客が多いため、早朝、夕方など観光客が少ない時間帯に攻めるのがよいかもしれません。この場所は大物が上がることがあります。かけあがりになっているため、いついているポイントを見つけることが重要となります。
ヘラブナは鶴の舞橋の袂のへら岬やいくつかある給水塔周辺が好ポイントとなっています。
釣り場概要
青森県北津軽郡鶴田町にあるため人造湖。
江戸時代初期に津軽藩によって灌漑用水源として造られたもので、正式にはは廻堰大溜池という。面積約281㎢。
津軽富士見湖で釣れる魚は、ヘラブナ、ブラックバス、ブルーギル、コイなど。コイ・フナには漁業権が設定されており釣りをするには遊漁料(日券200円、年券2000円)を支払う必要がある(廻堰大溜池内水面漁業協同組合、青森県内水面漁業協同組合連合会)。
ブラックバスは、ルアーフィッシングで狙う人がほとんど。ワームが効果的ですが、水草がある場合はフロッグも有効です。水草は7月を過ぎると途端に多くなります。シーズンは4月~10月です。シャローが多いため、おかっぱりでも大丈夫ですが、観光客が多いので人目が気になるならば、釣りをする場所は限られます。また、アクセスが比較的容易で釣り人が多く、それほど広い釣り場でないことからスレ気味になっています。なんのでボートを借りて攻めるのもよいかもしれません。
餌釣りではヘラブナ狙いの人が多く、ゴールデンウイークにはへらぶなつり大会が開催され全国からヘラ師が集まります。シーズンは春から秋までで、放流が行われていることもあり安定した釣果が期待できます。
青森県の釣り場&釣果情報
メバル、アイナメ、ソイ、ヒラメ、シーバス、八戸港、下北半島、陸奥湾、夏泊半島、浅虫海づり公園、青森港、津軽半島、龍飛漁港、鯵ヶ沢漁港、十和田湖、十三湖…
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津軽富士見湖は釣り人にとって魅力的なポイントですね。足場も整備されており、移動もしやすいです。特に自然庭園近くは木陰があり、ブラックバスが見えるそうです。観光客が少ないワンドでは、ゆっくりと釣りを楽しめます。ただし、水草が密集している箇所に注意が必要です。鶴の舞橋周辺もポイントですが、観光客が多いですので、早朝や夕方に攻めるのが良いかもしれません。ヘラブナを狙うなら、鶴の舞橋の袂のへら岬や給水塔周辺がおすすめです。津軽富士見湖はボートを借りて攻めるのも良いですね。ヘラブナ釣りの大会も開催される人気の場所です。ただし、人気のため、混雑していることもありますので、注意が必要です。気候や風、波のチェックも欠かせませんね。