野守の池

静岡県島田市川根町にある野守の池は、周囲2kmほどの比較的大きな池で、ブラックバス釣りのスポットとしても知られています。週末には釣り人で賑わいを見せることも。

ルアーフィッシングでブラックバスを狙う人が多いですが、人気の釣り場であるため、魚はスレ気味で、釣れるサイズはアベレージで小さめな傾向にあるようです。様々なルアーを試したり、時間帯や天候に合わせた戦略を立てることが釣果アップの鍵となるでしょう。

野守の池には駐車場とトイレが完備されているので、安心して釣りが楽しめます。他の魚種も豊富なので、ブラックバス狙いの合間に、色々な釣りに挑戦してみるのもおすすめです。

静岡県島田市にある野守の池は、周囲2kmほどの広さで、タナゴ釣りも楽しめるスポットです。野守の池でタナゴを狙う際は、専用の短いタナゴ竿と極小の針、そして小さなウキを使うのがおすすめです。ウキはトウガラシウキやシモリウキを連結したものが適しています。

タナゴは冬になると岸近くの枯れた葦の間に集まる傾向があります。幅1mほどの水路に生えたアシの根元付近を狙い、仕掛けを真上から静かに落としましょう。横に振り込むと引っかかる恐れがあるので注意が必要です。

エサは小さく付けるのがコツです。伝統的には玉虫（イラガの幼虫）を細かく切って丸めて使いますが、入手が難しい場合は赤虫でも代用できます。エサが大きすぎるとタナゴが端だけをくわえてしまい、針に掛かりにくくなります。野守の池には駐車場とトイレも完備されているので、安心して釣りが楽しめます。