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基本情報
- 所在地
- 山梨県南巨摩郡南部町南部9504−1
- 釣り場タイプ
- 河川
- 釣れる魚
- アユ,アマゴ,ウナギ,コイ,ブラックバス,ニジマス,テナガエビ,ハゼ,シーバス
- 料金
- 遊漁料は、山梨県側ではアユが日券1800円、年券8000円、その他が日券800円、年券4000円となっている(富士川漁業協同組合)。静岡県側は漁業権が設定されていないため入漁料を支払う必要はない。
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 2月1日から5月31日までの間の鮎の捕獲が禁止されるなどの制限はあるので注意。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
南部橋周辺

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富士川河口

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魚種・釣り方別攻略法
アユ


富士川でのアユ釣りは、特に夏場に人気があります。まず、釣りをする際は、山梨県側であれば日券を購入する必要があります。鮎釣りのシーズンは、主に6月から9月にかけてとなりますが、静岡県側では漁業権が設定されていないため、特に入漁料は不要です。ただし、鮎の捕獲に関しては規制があるため、注意が必要です。
釣り餌としては、友釣りや餌釣りが一般的です。友釣りでは、他のアユを活用して釣る方法が多く、養殖されたアユを使用することが多いですが、天然に遡上してきたアユも狙うことが可能です。釣り場では、流れの速い場所や淀みのあるポイントでアユが溜まりやすいため、こういった場所を狙うのが効果的です。
また、富士川の本流だけでなく、支流でもアユが釣れる場所があります。特に清流の美しい支流では、アマゴやイワナなどの渓流魚も楽しむことができます。解禁期間を意識して計画を立てれば、より多くの釣果を期待できるでしょう。
ウナギ



富士川でのウナギ釣りは、主に夜釣りが中心です。釣り人は河口付近や中流域でブッコミ釣りを行い、エサにはドバミミズやテナガエビを使用します。この釣り方は比較的手軽で、多くの釣り人に人気があります。ウナギは夜行性のため、日中は岩の隙間や泥の中に隠れていますが、夜になると活発になり、エサを求めて出てきます。
富士川には山梨と静岡の両県にわたる多様な釣りポイントがあり、特に河口周辺は好スポットとされています。釣果を上げるためには、夜の活発な時間帯を狙ってエサを投げ込むことが重要です。また、ウナギを釣る場合、漁業権が設定されている場所を考慮し、適切な許可を得て行動する必要があります。ウナギは美味しい食材であり、釣り上げた後は数日泥を吐かせた後に調理するとその味が引き立ちます。富士川でのウナギ釣りを楽しんで、自然の恵みを味わってみてはいかがでしょうか。
シーバス



富士川でのシーバス釣りは魅力的な体験で、多様なルアーが効果を発揮します。特に10cmのミノーや小型のシンキングペンシルが有効で、時にはメバル用の5cmミノーも効果的です。釣り方としては、流れのヨレを狙い、小型のシンキングペンシルを流し込む方法が特におすすめです。富士川では、釣れるサイズが48cmから58cm程度で、夜間の釣行が多く行われています。状況としては、ベイトが少なく、強風が吹く中で渋り気味の際に、ハクが多く見られることがあります。これらの要素を考慮しながら、ポイントを選び、適切なルアーを使うことで、より良い釣果が期待できます。シーバスとの対話を楽しみながら、富士川での釣りを満喫してください。
ニジマス


富士川でのニジマス釣りは、川を下流から上流へと釣り上がっていくスタイルが有効です。特に、川鵜が魚を捕食している場所は、ニジマスが生息している可能性が高いポイントと言えるでしょう。ニジマスを見つけたら、あるいはチェイスを確認したら、魚が隠れてしまった場所にスプーンタイプのルアーを流し込むのがコツです。ルアーを流れに乗せ、気になる場所に自然に漂わせるドリフト釣法も効果的です。ルアーはスプーン(ピュア)が実績があり、35cm前後の、銀色で顔つきがシャープ、体高があり太っていて、ヒレが綺麗なニジマスが狙えます。富士川のニジマスは、引きが強く釣り応えがあるため、ぜひ挑戦してみてください。釣り場へ行く際は、安全に配慮し、ライフジャケットの着用や天候の変化に注意し、釣り場のルールを守って釣りを楽しみましょう。
アマゴ

富士川でのアマゴ釣りは、渓流解禁日である3月1日から9月30日までがシーズンです。この時期には、富士川水系の支流全域や小さな沢など、放流が行われた場所にアマゴが生息しています。特に、浅い瀬の中にある緩流帯や淵は、アマゴが隠れているポイントとして知られています。釣り方は主に竿釣りで、特に10月には食い込みが長くなることがありますので、粘り強く狙うことが大切です。平均してアマゴは中流から下流部で釣れ、高い確率で38cmの大型が釣れることもあります。また、この川ではニジマスも多く、アマゴは5匹に対して1匹程度の割合で釣れることが一般的です。雨の日は釣り人が少なく、チャンスが増えるかもしれませんが、大型は警戒心が強くなりますので注意が必要です。10月になると他の河川が禁漁に入るため、富士川に人が集まることが予想されますので、早めに行動することをお勧めします。アマゴ釣りの際は、地元の規則に従い、解禁期間内で楽しむようにしましょう。
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