東楽園の池

愛知県岡崎市にある東楽園の池は、桂大池、明治池、羽根田池からなる釣り場で、ブラックバスが生息しています。ルアーフィッシングで狙うアングラーが多く、特に桂大池は実績のあるポイントとして知られています。ただし、人気の釣り場であるため、バスは警戒心が強く、釣るのが難しい場合もあります。

東楽園の池では、さまざまな種類のバス用ルアーが有効です。水温やベイトフィッシュの種類などに合わせてルアーを使い分けることで、釣果を上げられる可能性があります。また、フライフィッシングも有効な手段です。

ブラックバスはほぼ一年を通して釣ることができますが、春から秋にかけてが最盛期です。水温が16～22℃前後になると産卵行動に入るため、4～7月頃は特に狙いやすい時期と言えるでしょう。ただし、愛知県の条例でブラックバスのリリースが禁止されている場合があるので、事前に確認しておくことが重要です。

東楽園の池では、ライギョも釣れる魚種のひとつです。かつて隣接する羽根大池（岡崎大池）がライギョの好ポイントとして知られていましたが、現在は釣り禁止となっているようなので注意が必要です。東楽園の池自体には、明確なライギョポイントの情報はありません。しかし、コイやブラックバス、ヘラブナなども生息していることから、ライギョも同様の環境を好む可能性があります。

ライギョを狙う場合は、水草が豊富で、魚が隠れやすい場所を探すと良いでしょう。ルアーを使用する場合は、フロッグやスイムベイトなど、水面や水面直下を攻められるものが有効です。また、根掛かりしやすい場所もあるため、注意が必要です。

ただし、東楽園の池は駐車場やトイレなどの設備が整っていないため、準備をしっかりとしてから釣行するようにしましょう。また、周辺住民への配慮も忘れずに、マナーを守って釣りを楽しみましょう。