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基本情報
- 所在地
- 徳島県板野郡松茂町豊岡山ノ手
- 釣り場タイプ
- 公園
- 釣れる魚
- シロギス,カレイ,アイナメ,メバル,カサゴ,チヌ,マゴチ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アイナメ


月見ヶ丘海浜公園では、秋から春にかけてアイナメを狙えます。南側の護岸が主なポイントとなり、足元には比較的平らな消波ブロックが入っています。投げ釣りで狙うのが一般的で、海底が岩礁帯になっている場所にイソメを餌に用います。
アイナメは動くものに興味を示すため、仕掛けはハリスを長めにして、餌が水中でゆらゆらと動くように工夫しましょう。アタリがあったら、少し待ってから合わせるのがコツです。根掛かりしやすい場所なので、予備の仕掛けは多めに用意しておくと安心です。
また、ブラクリ仕掛けに餌を付けて、障害物周りを探る釣り方も有効です。アイナメは海底に沈んでくる餌に食いついてくるので、ゆらゆらと誘うアクションが重要になります。潮通しが良すぎない、内湾の防波堤の先端やテトラの際も狙い目です。
カレイ


月見ヶ丘海浜公園では、秋から春にかけてカレイ釣りが楽しめます。特に10月から11月は、カレイが産卵を前に浅場に寄ってくる「ノッコミ」の時期で、良型や子持ちカレイが期待できます。春の3月から5月も産卵後の荒食いが見られ、活性の高いカレイを狙えます。
釣り場としては、公園南側の護岸がおすすめです。足元には消波ブロックがありますが、比較的平坦で足場は悪くありません。投げ釣りで遠投すれば、隣接する海岸からも狙えます。
タックルは、3.6~4.2mの投げ竿に、ナイロン3号を200m巻けるスピニングリールが基本です。仕掛け海藻天秤に2本針が一般的で、アオイソメやイシゴカイなどのゴカイ類をエサに使いましょう。
カレイは海底の砂泥地にいるため、仕掛けを投げる場所を丁寧に探ることが重要です。カケアガリや潮の流れが良い場所を狙うと良いでしょう。アタリがあってもすぐに合わせず、食い込むのを待ってから合わせるのがコツです。
シロギス


月見ヶ丘海浜公園では、周囲の護岸や南側の砂浜でシロギス釣りが楽しめます。釣り方は投げ釣りが一般的で、仕掛けを遠投して広範囲を探るのがおすすめです。アベレージサイズは15cm程度ですが、20cm近い良型も期待できます。針はがまかつ 投げキス8号のような、キス専用のものが相性が良いでしょう。月見ヶ丘海浜公園は特にキス釣りで有名な場所ではありませんが、近場で手軽にシロギスを狙いたい方には適しています。早朝の時間帯に釣果が上がりやすく、石ゴカイを餌に用いると良いでしょう。駐車場やトイレなどの設備が整っているため、ファミリーフィッシングにも向いています。釣り場までは少し距離があるので、キャリーカートがあると便利です。
マゴチ



月見ヶ丘海浜公園は、マゴチ釣りの好ポイントとして知られています。特に周囲の護岸や南側の砂浜では、ルアー釣りで60cm級のマゴチが狙えます。効果的なルアーとしては、視認性の高い派手なカラーが定番です。水深のあるエリアでは、紫外線に反応するケイムラやグロー系のルアーも試してみる価値があります。ジグヘッドワームは、レンジコントロールがしやすくおすすめです。実績のあるカラーは、ド派手なピンクやオレンジなどです。釣果が期待できる時間帯は、朝マヅメです。
シーバス



月見ヶ丘海浜公園でのシーバス釣りは、護岸エリアや南側の砂浜、堤防周辺が主要な釣り場となります。最も効果的な時間帯は夜明け前後の早朝で、この時間帯にシーバスの活性が高まります。釣法はルアーキャスティングが中心となり、特にコアマンのVJ-28のピンクバックカラーが実績を上げています。このポイントでは最大68センチクラスまでの良型が期待でき、セイゴサイズから大型のスズキまで幅広いサイズが狙えます。ただし、エソの活性も高いエリアのため、頻繁にエソがヒットすることがあります。これを避けるためには、ルアーの種類やアクションを変えることが重要です。また、ルアーフィッシングだけでなく投げ釣りでもシーバスを狙うことができるため、状況に応じて釣法を使い分けることで釣果向上が期待できます。潮の動きや天候条件も考慮しながら、粘り強くアプローチすることが成功の鍵となるでしょう。
カサゴ



月見ヶ丘海浜公園でのカサゴ釣りは、春先に特に良い成果が得られやすく、初心者や子供にも楽しめる釣り方が魅力です。公園周辺の護岸からは、投げ釣りや穴釣りを通じてカサゴを狙うことができます。投げ釣りでは、仕掛けを遠くまでキャストし、深いポイントにカサゴが潜んでいる場所を狙うのが効果的です。一方、穴釣りでは、岩の隙間や小さな穴に仕掛けを落とし、じっくりと待つ方法が有効です。エサにはエビやカニ、小魚など多様なものを用意すると良いでしょう。カサゴは岩礁帯に隠れているため、根がかりしやすい環境にいます。そのため、穴釣りを行う際には仕掛けを多めに持参することをお勧めします。また、夕マズメの時間帯は特に効果的で、活性が上がるため良い釣果が期待できます。ワームを使用する場合は、グロー系やシルエット系のものに好反応が見られるため、ぜひ試してみてください。月見ヶ丘海浜公園のカサゴ釣りは、アプローチ法の工夫次第で新たな楽しみを提供してくれるでしょう。
チヌ



月見ヶ丘海浜公園は、一年を通してクロダイ(チヌ)を狙える釣り場として知られています。公園の周囲に広がる護岸一帯が主なポイントとなり、特にフカセ釣りは定番の釣り方です。護岸は人工的なブロックや大きな石で構成されているため、足元には注意が必要です。また、駐車場から釣り場までは少し距離があるため、荷物が多い場合はキャリーカートがあると便利でしょう。フカセ釣りでは、オキアミなどをエサに用いるのが一般的です。クロダイは比較的深めのタナを好む傾向があるため、ウキ下を調整しながら丁寧に探ることが重要です。また、月見ヶ丘海浜公園では投げ釣りでもクロダイを狙うことができます。投げ釣りでは、遠投して広範囲を探ることで、思わぬ大物が釣れる可能性もあります。公園の護岸は変化に富んだ地形をしており、潮通しの良い場所や、コンクリートのつなぎ目などは特に狙い目です。これらの場所はクロダイが身を隠しやすい環境であり、エサを求めて集まってくることが期待できます。クロダイは警戒心が強い魚なので、静かにポイントに近づき、丁寧に仕掛けを投入することが釣果を上げるための秘訣です。
メバル



月見ヶ丘海浜公園では、堤防や波止でメバルを狙うことができます。特に穴釣りが有効で、海底付近だけでなく、少し上の中層を探るのがおすすめです。メバルは目が良い魚なので、釣り場に合わせて適切な仕掛けを選ぶことが重要です。月見ヶ丘海浜公園のような浅い場所では、細いハリスを使用し、針も刺さりの良いものを選ぶと良いでしょう。釣れる時期としては、2月に釣果報告があります。ルアー釣りをする場合は、ワームが有効で、夕まずめ時にはグロー系やシルエット系のワームへの反応が良いようです。また、投げ釣りでもメバルが釣れる可能性があります。穴釣りでブラクリ仕掛けを使用する際は、ガガネ(カサゴ)も釣れることがありますが、少し上の中層を狙うことでメバルに出会えるチャンスが増えます。メバルは根魚ですが、根に潜っていてもすぐに外れることが多いので、タナ(水深)をこまめに確認することが釣果を上げる秘訣です。
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