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基本情報
- 所在地
- 徳島県阿南市十八女町宮ノ前95−2
- 釣り場タイプ
- 河川
- 釣れる魚
- アユ,アマゴ(アメゴ),コイ,ウナギ,アカメ,シーバス
- 料金
- 遊漁券は 日券2,000円、年券8,000円など(那賀川漁業協同組合、木頭村漁業協同組合、上那賀町漁業協同組合、那賀川上流漁業協同組合)。
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
十八女大橋周辺

主に鮎のポイント。
那賀川河口

山本鉄工前や中島港側の堤防、海岸で竿が出せる。
魚種・釣り方別攻略法
ウナギ


那賀川でのウナギ釣りは、特に夜間に行うのが効果的です。ウナギは主に河川の中~下流域や河口に生息しており、夜行性であるため、暗くなった後に活動が活発になる特徴があります。釣り方としては、ブッコミ釣りが一般的です。この方法では、ドバミミズやテナガエビなどを餌に使用し、河口付近のポイントに仕掛けを投入します。
那賀川では、ウナギの釣れるポイントを見つけるのが重要です。堤防や河岸での釣りが可能ですので、山本鉄工前や中島港側などを狙うと良いでしょう。若干の待ち時間が必要ですが、ウナギはじっくりと餌を取る傾向があるため、辛抱強く待つことが大切です。
釣れたウナギは、すぐに料理するのが理想ですが、捕獲後は清らかな水で数日間泥を吐かせることをおすすめします。こうすることで、味がぐっと引き立ちます。那賀川の豊かな自然の中で、ウナギ釣りを楽しみながら静かなひとときを過ごすことができるでしょう。
シーバス



那賀川はシーバス釣りの人気スポットで、特に河口や下流域が狙い目です。シーズン中はルアーアングラーで賑わいます。
岸からの釣り(オカッパリ)では、河口周辺の山本鉄工前や中島港側の堤防、海岸などがポイントとなります。足場が良い場所が多いため、安全に釣りを楽しめます。
シーバスはルアーで狙うのが一般的です。日中でも釣れますが、特に狙い目は春先の3月から6月、秋の9月から12月です。時間帯は、釣具店で情報を集めたり、インターネットのサイトを活用すると良いでしょう。
基本的なタックルとして、9フィート(2.7メートル)程度のロッドに3000~4000番のスピニングリールを組み合わせ、PEライン1号にナイロン5号のショックリーダーを結びます。ルアー交換をスムーズにするために、スナップを使用しましょう。
アマゴ

那賀川でのアマゴ釣りは、いくつかのポイントを押さえることで効果的に楽しむことができます。この川では、アマゴを釣るために餌釣りやフライフィッシング、ルアー釣りを選択することができ、特にフライフィッシングでは流れの中でのサイトフィッシングが有効です。アマゴは特に流れの中のフィーディングレーンやライズを観察し、慎重に立ち位置を選ぶことが求められます。また、テレストリアル系のフライや水面を揺らすテクニックを活用することで、アピール力を高めることができます。釣り場ではアマゴの警戒心に配慮し、クリアな水質では特に注意が必要です。先行者がいる場合、アマゴが警戒しやすくなるため、時間帯やポイント選びにも工夫が求められます。釣り上げる際は、使用するタックルを整え、フロロカーボンラインや細めの糸で根ズレ対策を施しましょう。また、遊漁券の購入といったルールを遵守し、自然環境をリスペクトしながら釣りを楽しむことが大切です。水量が少ない場合は釣りが厳しくなることもあるため、タイミングを見計らうことが必要です。
アカメ

那賀川でのアカメ釣りは、近年紀伊水道での目撃例が増加していることから注目を集めています。2013年には阿南市の那賀川河口付近で実際に確認されており、釣りのターゲットとして期待が高まっています。狙うポイントは河口周辺の港湾部や防波堤が有効で、ベイトフィッシュが集まりやすい場所を選ぶことが重要です。ルアーフィッシングでは、シーバス用の大型ミノーやシンキングペンシル、バイブレーションプラグが効果的で、特にコノシロを模したカラーリングが推奨されます。アカメは餌を慎重に観察する習性があるため、急激な動きよりもゆったりとしたリトリーブを心がけましょう。また、生餌を使った釣法も有効で、ボラなどの活き餌を使用します。潮の動きや水温変化、ベイトの存在といった環境要因を読むことが成功の鍵となります。アカメは群れで行動することが多いため、一匹釣れた場所では継続して狙うことで追加のチャンスが期待できます。
アユ


那賀川はアユ釣りの名所として知られ、特に上流域は屈指の釣りスポットです。解禁は6月1日から始まり、12月末までと比較的長い期間アユ釣りが楽しめます。主な釣り方は友釣りのほか、餌釣やドブ釣といった伝統的な釣法も可能です。友釣りでは、アユの縄張り意識を利用し、オトリのアユに掛針を付けて、体当たりしてきたアユを釣り上げます。那賀川では掛針2段以内というルールがあります。餌釣りでは針は1本のみ使用可能で、魚肉ミンチは禁止されています。ドブ釣りは石川釣とも呼ばれ、毛針を2本まで使用できます。近年はライトアユスタイルと呼ばれる手軽な釣り方も人気です。那賀川でアユ釣りを楽しむ上で重要なのは、アユが好むポイントを見つけることです。川底の石に付着した珪藻類をアユは食べるため、珪藻が豊富にある場所を探しましょう。また、全長7cm以下の小さなアユは資源保護のため、放流するように心がけましょう。那賀川で釣りをするには遊漁券が必要となるため、事前に確認が必要です。支流の丈ヶ谷川は、過去に鮎の品評会で高い評価を得た良質なアユが生息することで知られています。南川上流も穴場として知られています。
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