鏡川の釣り場情報

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基本情報

所在地
高知県高知市鏡今井22−2
釣り場タイプ
河川
釣れる魚
アユ,アマゴ(アメゴ),コイ,オイカワ,ブラックバス,シーバス,アカメ,ハゼ,クロダイ(チヌ),ウナギ
料金
アユ、アマゴは遊漁券が必要。日券が2,000円、年券が6,000円等(鏡川漁業協同組合)。
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
不明
駐車場・アクセス
不明

ポイント

川口橋周辺

鏡川川口橋周辺のポイント

鮎釣りポイント。鏡ダムの下流約300メートルは禁漁区となっているので注意。

天神大橋・みどりの広場周辺

鏡川天神大橋周辺のポイント

普段の流れは比較的、緩やかで水深もこの川幅の河川としては普通です。チヌ、スズキなども釣れますが、水質が綺麗で有名な鏡川ですのでウナギをお勧めします。最も一般的な釣り方はブッコミ釣りで、ウナギ針に鮎の切り身、テナガエビ、ドバミミズなどをセットして投入して当たりを待ちます。狙いは障害物周りや流れの緩やかな場所が良く、見落としがちですが足元でも充分に釣れます。尚、ウナギは夜行性ですので夜釣りがお勧めです。

鏡大橋周辺

鏡川大橋周辺のポイント

ルアーマンが多いポイント。潮の干満差の影響が大きく、干潮時には極端に浅くなるため、潮回りは事前に調べておく必要があります。

魚種・釣り方別攻略法

アユ

鮎の友釣りの基本仕掛け・タックル

鏡川でのアユ釣りは、特に6月から10月中旬までの期間が狙い目です。この間は豊富なアユが川を泳ぎ回り、活発な釣りを楽しむことができます。一般的には友釣りが主流で、鮎専用の釣り針や仕掛けを使用しますが、エサ釣りが許可されているエリアもあるため、状況に応じて選択するのも良いでしょう。

釣り場は、特に中流域が人気で、流れの速い場所や緩やかなポイントがアユの生息に適しています。アユの群れを発見したら、適切なタイミングで仕掛けを投入し、動きに反応を見ながらアプローチすることが重要です。釣果を上げるためには、水の透明度や水温を観察し、最適なポイントを見極めると良いでしょう。

また、耳寄りな情報として、周辺には他の支流もあるため、そちらでもアユ釣りを楽しむことができ、釣りのバリエーションを広げることが可能です。釣りの際は、遊漁券の取得をお忘れなく。自然に囲まれた鏡川でのアユ釣りは、リフレッシュしながら楽しむ趣味として最適です。

アマゴ

渓流エサ釣りの基本仕掛け・タックル

アマゴ釣りは、特に春から秋にかけての期間が最適です。鏡川では、毎年3月1日から9月30日までアマゴの釣りシーズンが設けられています。初期には放流されたアマゴが多く、比較的簡単に釣果を得られるでしょう。

釣り場所としては、鏡川の中流から上流域がおすすめです。流れが緩やかなポイントや、岩や木の根がある場所を狙うと良い結果が得られます。釣り方としては、ミミズや餌を利用した餌釣りが一般的ですが、ルアーを使った釣法も効果的です。スプーンや小型のプラグを活用して、流れに合わせたアプローチを心がけましょう。

釣りをする際は、遊漁券が必要ですので、事前に購入しておくことを忘れずに。また、釣る環境を大切にし、リリースを心がけて楽しむことが重要です。道具や釣り場の情報をしっかりと確認し、楽しい釣りの時間を過ごしてください。

アカメ

アカメルアーの基本タックル

鏡川でのアカメ釣りは、特に秋から冬にかけて、コノシロが河口に集まる時期が狙い目です。下げ潮の時間帯を意識し、満潮と干潮の時刻を把握して釣行計画を立てましょう。釣り方は、コノシロの群れを意識し、その近くをルアーで誘うのが基本です。潮位が高い時は護岸からブレイクまでの浅瀬を、潮位が低い時はウェーディングでブレイクを探ると良いでしょう。ルアーはミノー系が中心ですが、飛距離の出るものを選ぶと有利です。バイブレーションやパイプレーション系のルアーでボトムを探るのも有効です。アカメはルアーをじっくり観察してから捕食するため、ゆっくりと誘うことを心掛けてください。また、生き餌を使う場合は、チヌやボラなどが効果的です。泳がせ釣りでは、道糸にPEラインを使用し、ナイロンリーダーを結び、ネムリ針を使用するのがおすすめです。アカメが食いついたら、すぐにアワセを入れず、十分に食い込ませてから、力強くフッキングしましょう。鏡川では、河口周辺や鏡川大橋付近、市場周辺などがポイントとして知られています。アカメは非常に強い引きを見せるため、強めのタックルを用意し、ファイトに備えてください。

シーバス

シーバスルアーフィッシング基本タックル

鏡川でのシーバス釣りは、秋から冬にかけてコノシロの群れが河口に入ってくる9月中旬から12月中旬がベストシーズンです。この川は大潮時には半分以上が干上がるほど浅く、川幅は150~200メートル程度となっています。釣行は夜間がメインで、潮の動きに合わせて戦略を変える必要があります。潮位が高い時間帯は護岸からブレイクラインまでの浅場を重点的に攻め、潮が引いてきたらウェーダーを着用して前に出てより深いブレイクを探ります。ターゲットとなるシーバスはコノシロの群れを追って回遊しているため、ベイトフィッシュの動きを観察することが釣果の鍵となります。コノシロの群れを見つけたら、その周辺や群れの中を通すようにルアーをキャストし、魚の反応を誘発させます。使用するルアーは飛距離の出るミノー系が基本で、その日のコノシロの遊泳層に合わせて表層からボトムまで幅広く探れるよう、各レンジに対応したミノーを準備しておくことが重要です。タックルは9~10フィートのロッドに3000番クラスのリール、PE1.5号にリーダー30~40ポンドの組み合わせが適しており、大型のシーバスやアカメの可能性も考慮した強めの設定が推奨されます。

ハゼ

ハゼのウキ釣り&ミャク釣り基本仕掛け・タックル

鏡川でハゼ釣りを楽しむなら、雑喉場橋から九反田橋周辺、特にカキが付いた石が点在する場所が狙い目です。鏡川の中流や足元も実績があります。釣り方はウキ釣りが適しており、コンパクトロッドやルアーロッドに玉ウキ、ガン玉、ケン付流線6号といった仕掛けを使用します。ウキ下はエサが川底に着くように調整しましょう。仕掛けを投入したら、ゆっくりと手前へ巻いてくるのがポイントです。ハゼは目でエサを追いかける魚なので、この巻き方で誘いをかけることができます。夜間はケミホタルを付けた電気ウキを使うのも有効です。鏡川のハゼ釣りシーズンは一般的に夏から秋ですが、特に10月は釣果が期待できます。満ち潮時を狙うと釣果アップにつながるでしょう。足元を丁寧に探ることで、数多くのハゼに出会えるはずです。

クロダイ

チニングの基本仕掛け・タックル

鏡川では、クロダイ(チヌ)を狙うことができ、市街地から比較的近い場所でも釣りが楽しめます。主な釣り場としては、潮江橋の下や右岸側、弘化台付近から河口にかけてのエリア、浦戸大橋の下などが挙げられます。釣り方としては、まずフカセ釣りが有効です。コマセを使い、流れに乗せてクロダイを誘います。また、ルアーフィッシングも人気があり、フリーリグを用いて底を意識しながらゆっくりと引く方法が効果的です。状況に応じて、ポッパーやペンシルといったトップウォータープラグ、または表層を引けるプラグを使用するのも良いでしょう。特にナイトゲームでは、満潮から下げの流れが強い時間帯にプラグが有効です。使用するルアーの種類は、クリーピーホッグ、ゴーストフナムシ、リトルジャック コウオ60などが挙げられます。カラーや仕様を状況に合わせて選びましょう。鏡川のクロダイは浅場にいることが多く、釣れた際には力強い引きを堪能できます。特に潮が満ちて魚が入り始めたタイミングが狙い目です。護岸を歩いていると大型のクロダイを確認できることもあり、身近な場所で本格的な釣りが楽しめるのが鏡川の魅力です。

関連リンク

鏡川漁業協同組合

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