釣り場概要
高知県を流れる二級河川。
土佐郡土佐町の工石山付近に源を発し、高知市で浦戸湾に流入。延長31km。
鏡川で釣れる魚は、アユ、アマゴ(アメゴ)、コイ、オイカワ、ブラックバス、シーバス、アカメ、ハゼ、クロダイ(チヌ)、ウナギなど。鮎、アマゴ等を釣るには遊漁券が必要で日券が2000円、年券が6000円となっている(鏡川漁業協同組合)。
鮎は区間によって違うが、6月1日から10月15日頃が解禁期間。友釣りで狙うのが一般的だが餌釣りができる区間もある。的渕川、吉原川などの支流でも釣りが可能。
アマゴは3月1日から9月30日までがシーズンで、放流もおこなわれているため初期には比較的釣果が期待できる。釣れるのは中~上流域。
下流域ではシーバスやチヌも狙える。シーバスは、ミノーを中心としたプラグルアーで釣る人がほとんど。水深がやや浅いポイントが多いためフローティングやスローシンキングミノーを中心にしてトップウォーターも使用可能。シーズンとしては、ベイトフィッシュであるコノシロの群れが入ってくる9から12月がベスト。河口近くは潮の干満差の影響が大きく、大潮の干潮時には底が見える状態になるので、満潮前後のタイミングを狙うのがよいだろう。ウェーディングや夜釣りをする際には安全に注意。
鏡川のポイント
川口橋周辺
鮎釣りポイント。鏡ダムの下流約300メートルは禁漁区となっているので注意。
天神大橋・みどりの広場周辺
普段の流れは比較的、緩やかで水深もこの川幅の河川としては普通です。チヌ、スズキなども釣れますが、水質が綺麗で有名な鏡川ですのでウナギをお勧めします。最も一般的な釣り方はブッコミ釣りで、ウナギ針に鮎の切り身、テナガエビ、ドバミミズなどをセットして投入して当たりを待ちます。狙いは障害物周りや流れの緩やかな場所が良く、見落としがちですが足元でも充分に釣れます。尚、ウナギは夜行性ですので夜釣りがお勧めです。
鏡大橋周辺
ルアーマンが多いポイント。潮の干満差の影響が大きく、干潮時には極端に浅くなるため、潮回りは事前に調べておく必要があります。
※掲載情報は誤っていたり古くなっていたりする可能性があります。立入禁止等になっている場
合もありますので現地の案内板等の指示に従って行動して頂くようお願い致します。
高知県の鏡川はアユ、アマゴ、コイ、シーバスなどが釣れるんだ。鮎釣りは遊漁券が必要で、区間によって解禁期間も違うんだ。シーバスはミノーやプラグルアーで狙う人が多いみたいだよ。ここは水深が浅いポイントも多くて、夜釣りやウェーディングの際には注意が必要だね。鮎釣りは川口橋周辺や天神大橋周辺がおすすめで、ウナギ釣りはブッコミ釣りが一般的だよ。フットワークを活かしていろいろなポイントに行ってみるのもいいんじゃないかな。ただし、掲載情報は古くなっている場合もあるから、現地の案内板を参考に行動しようね。