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基本情報
- 所在地
- 香川県高松市庵治町4263
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- サヨリ,シロギス,カレイ,メバル,カサゴ,チヌ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
メバル

篠尾漁港は、メバルを狙うのに適した釣り場です。漁港の外側の波止は足場も比較的良く、ファミリーフィッシングにも向いています。メバルは一年を通して釣れますが、特に春先から初夏、晩秋から初冬にかけてが狙いやすい時期です。
釣り方はルアー釣りがおすすめです。軽量ジグヘッドにソフトワームをセットし、常夜灯周りや、波止際に落として探ると良いでしょう。ワームはグロー系が実績があります。メバルは夜行性なので、夜間の釣りが有利です。
漁港内は小魚が寄りやすく、メバルの活性も高いため、丁寧に探るのが釣果を上げるコツです。根魚なので岩礁帯やテトラポット周りも狙ってみましょう。
サヨリ


篠尾漁港では、春と秋にサヨリ釣りが楽しめます。外側の波止の沖向きが主なポイントとなり、ウキ釣りやカゴ釣りで狙うのが一般的です。サヨリは群れで回遊するため、コマセを効果的に使うことが重要です。アミエビやサヨリ専用のコマセで足止めし、群れを散らさないようにしましょう。
仕掛けは、遠投できるカゴ付きの連玉ウキ仕掛けや、より繊細なアタリを取れるシモリウキ仕掛けがおすすめです。特に浦安釣法は、ゆっくりと仕掛けを巻いて誘うことで、遠くにいる大型のサヨリも狙えます。
サヨリは警戒心が強いため、ハリスを長めにとると食いつきが良くなります。また、針はサヨリのサイズに合わせて使い分けることが大切です。アタリがあったら落ち着いてアワセを入れ、一定の速度で巻き上げましょう。ラインのテンションを緩めないように注意することで、バラシを防ぐことができます。
アオリイカ



篠尾漁港でアオリイカを釣る際には、まずエギングが人気の釣り方です。この漁港は、庵治半島の外れに位置し、訪れる釣り人が少ないため、静かな環境で釣りを楽しむことができます。春には親イカ、秋には子イカが狙えるため、シーズンに合わせて釣り方を変えるのが効果的です。エギの選択肢としては、春は3.5号〜4号サイズを使用し、秋は軽快な2.5号〜3号がおすすめです。ロッドはMLまたはMクラスのものを選ぶと使いやすいでしょう。また、ミチイトは細いPEラインが最適です。アオリイカは警戒心が強いので、エギの動きをゆっくりとさせることに注意し、着底後はロッドをあおりながら繊細にアクションを加えてみてください。篠尾漁港では他にも四目釣りが楽しめるポイントが多く、カレイやサバ狙いも同時に挑戦できるのが魅力的です。潮の流れはそこそこ速いので、ヒットのチャンスは多く、特に夕方から夜にかけてが狙い目です。イカが活発な時間帯を見計らって、エサをうまく提供し、アオリイカを引き寄せる工夫をすると良いでしょう。釣りを通じて、篠尾漁港の隠れたアオリイカスポットを楽しんでください。
シーバス



篠尾漁港でのシーバス釣りは、港の左側から沖合に延びるL字型の防波堤が主要な釣り場となります。この構造物周辺は潮流に変化が生まれやすく、シーバスが身を潜めるのに適した環境を提供しています。釣法としてはルアーフィッシングが効果的で、特にミノーやバイブレーションといった小魚を模したルアーの使用をお勧めします。シーバスは夜行性の傾向が強いため、日没後から夜明け前の時間帯、特に薄暮時が最も期待できるタイミングです。曇天や小雨の日であれば日中でも活性が上がることがあります。防波堤の角部分や先端付近は潮の流れが複雑になりやすく、ベイトフィッシュが集まりやすいポイントです。ルアーをキャストした後は一定のリズムでリトリーブし、時折アクションを加えて魚の注意を引くことが重要です。篠尾漁港は年間を通じてシーバスが狙えるフィールドですが、春から初夏、そして秋から初冬にかけてが特に有望な季節となります。
カレイ


篠尾漁港でカレイを釣る際は、まず環境を理解することが重要です。この漁港では、特に投げ釣りが効果的です。遠投することで多様なポイントを狙うことができ、カレイをはじめ、キスやベラもターゲットにできます。漁港の左側には広がる砂浜があり、このエリアからはカレイを含むさまざまな魚を狙うことができます。ただし、ポイントによっては潮の流れや風向きにリンクさせる必要があるので、現場状況をよく観察しましょう。釣りの時間帯は特に朝と夕方が良いとされ、薄暗い時間帯に餌を撒くと効果的です。餌には生きたイソメやゴカイを使い、新鮮なものを選ぶことでアピール力を高めます。また、喰いが渋い時には、餌を少し動かしてみることでカレイの興味を引くのがポイントです。投げ釣りを行う際は、しっかりとしたロッドとリールを使用し、ライントラブルを避けるために適切なラインを選ぶことも重要です。カレイは底に潜んでいることが多いので、海底の地形を考慮した仕掛けを用いることが望ましいです。さまざまな場所を試しながら、適切なタックルや仕掛けを駆使して、ぜひ篠尾漁港での釣りを楽しんでください。
カサゴ



篠尾漁港でのカサゴ釣りは、特に湾内の小波止周辺や捨て石のエリアが狙い目です。ここでは、サグリ釣りやルアー釣りが有効で、隙間や障害物に隠れているカサゴを狙うことができます。高尻海水浴場では石積みの波止の先でも釣れるため、状況に応じてポイントを選んでみてください。特に夕方から夜にかけて活発に動くカサゴは、釣果が期待できる時間帯です。実際に釣りをする際には、底を意識した仕掛けを使用し、根がかりに注意することが大切です。アオイソメやシラサエビなどの餌も効果的で、早めにリールを巻いて根に潜られるのを防ぐ技術が求められます。また、カサゴは成長が遅いため、釣りすぎには気をつけましょう。美味しく調理することも考えながら、大物を狙ってぜひ挑戦してみてください。
チヌ



篠尾漁港でのチヌ釣りは、石積みの波止を中心としたポイントで楽しむことができます。この漁港では主にフカセ釣りとダンゴ釣りが効果的な釣法として知られており、秋から冬にかけてのシーズンに良型が期待できます。撒き餌にはオキアミ生を基本とし、チヌパワームギスペシャルやチヌパワー日本海といった専用の集魚材を混ぜることで、より効果的にチヌを寄せることが可能です。付け餌については、食い込みイエローや半ボイルLサイズのオキアミが実績が高く、チヌの警戒心を解いて確実にバイトに持ち込めます。石積みの構造物周辺は、チヌが身を隠しやすく餌を探しに来る絶好のポイントとなります。潮の流れや時間帯を考慮しながら、撒き餌で魚を寄せつつ、自然に沈下する付け餌でアタリを待つのが基本的なアプローチです。波止からのアクセスも良好で、比較的手軽にチヌ釣りを楽しめる環境が整っています。
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