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基本情報
- 所在地
- 愛媛県越智郡上島町弓削下弓削1042
- 釣り場タイプ
- 島
- 釣れる魚
- アジ,シロギス,カレイ,メバル,アコウ,チヌ,マダイ,コウイカ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- もありファミリーフィッシングに適したポイント。
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
弓削港

比較的大規模な港でトイレもありファミリーフィッシングに適したポイント。サビキ釣りでアジ、投げ釣りでキス、カレイ、フカセ釣りでチヌなどが狙える。
阿土の波止

投げ釣りでキス、カレイ、エギングでアオリイカがよく釣れる。砂上げ場内は立ち入り禁止なので注意。
魚種・釣り方別攻略法
投げ釣り

弓削島では、投げ釣りが非常に人気のある釣法です。この釣り方は、主にキスやカレイをターゲットにする際に用いられ、特に春から秋にかけては高い釣果が期待できます。また、ポイントによっては冬でも釣れることがあります。投げ釣りは磯や砂浜から行うことができ、広範囲を探ることができるので、自分のお気に入りの場所を見つけたら、じっくりと時間をかけて楽しむことができます。
弓削島の各スポットでは、特に阿土の波止や弓削港が投げ釣りの好ポイントとして知られています。阿土の波止では、キスやカレイに加えて、エギングでアオリイカを狙うこともできるため、釣りの対象が多彩です。港周辺はファミリーフィッシングにも適しており、トイレや休憩所も完備されていますので、家族での利用にも安心です。
投げ釣りを楽しむ際は、場所によっては立ち入り禁止区域があるため、注意を払うことが重要です。上手にキャストし、潮の流れや時間帯を考慮することで、より良い釣果を得ることができるでしょう。
シロギス



弓削島でのシロギス釣りは、特に春から秋にかけて楽しめる魅力的なアクティビティです。この島周辺では砂浜や漁港での投げ釣りが定番で、特に弓削港や阿土の波止が釣り場として人気です。シロギスは、この地域に豊富に生息しており、投げ釣りでの釣果も期待できます。
釣り場は砂地が多く、シロギスはその特性を活かしてアプローチするのが肝心です。釣り具は、軽量で伸びの少ないフロロラインを使用し、2号から3号の仕掛けが推奨されます。餌はイシゴカイが特に効果的で、シロギスの好物として知られています。仕掛けを投げた後は、砂煙を利用して魚にアピールし、アタリを待つことがポイントです。
釣りの際は、潮の動きや時間帯を考慮し、特に干潮前後はチャンスです。釣りを楽しむ際には、周辺環境を大切にし、釣果に合わせた適切なポイントを選ぶことが大切です。弓削島でのシロギス釣りは、自然と共存しながら楽しいひと時を過ごす素晴らしい機会です。
マダイ



弓削島でのマダイ釣りは、様々なスポットで楽しむことができます。特に「弓削大橋北の波止」や「弓削港南波止」、さらには「弓削港埋め立て護岸」などが釣り場として知られています。これらの場所では、波止からのカゴ釣りや投げ釣りを利用して、マダイを狙うことができます。特に春から初夏の乗っ込みシーズンには、40cmを超えるサイズが期待できるため、この時期が狙い目です。「上弓削港」では、カゴ釣りで美味しい塩焼きサイズのマダイが釣れたという実績もあります。波止際の水深もあり、さまざまなエサを用意することで、他の魚種も狙うことが可能です。また、海底の状況や潮の流れを考慮し、適切なポイント選びが重要となります。これらのポイントで、青物や他の底物と同時に狙うことも楽しみの一部です。したがって、弓削島での釣りは多様性に富んでおり、釣果が期待できる魅力的な場所です。
アコウ



弓削島でのアコウ釣りは、特に今井の波止が有望なポイントです。この波止は弓削大橋の南に位置し、潮流の影響を受けやすいため、アコウが集まりやすい環境が整っています。根がかりのリスクはありますが、その分良型のアコウが期待できるため、価値ある釣り場と言えるでしょう。釣り方については、今井の波止では投げ釣りが基本です。エサとしてはホンムシやスーパーコウジが効果的で、沖のカケアガリを狙います。ただし、潮の流れが速いため、しっかりとした仕掛けが必要です。根がかりを覚悟しつつ、的確に投げることが大切です。また、アコウのサイズは50cm級も見込まれ、良い釣果が望めます。春にはアコウが釣れることもあり、シーズンによっては活発に活動しているため、攻略のチャンスが広がります。弓削島でのアコウ釣りは、その魅力的な環境を活かしながら、根気よく挑むことで素晴らしい釣り体験を提供してくれることでしょう。
チヌ



弓削島でのチヌ釣りは、特に毎年5月3日頃に行われる乗っ込みに合わせて行うと良いでしょう。この時期には、チヌが活発になり、水深の浅い砂地や石の際に群れを成していることが多く見られます。釣り方としては、ウキフカセ釣りがメインで、マキエをしっかり効かせることが重要です。特に、石の周りにマキエがたまりやすい場所を狙い、潮の流れに乗せて釣ると効果的です。アタリ潮に注意を払いつつ、根気強く粘り強く続けることが成功のカギです。使用する仕掛けには、トビコン遠投Bのウキを用い、釣り場のエサ取りが少ない状況に合わせてエサを選ぶと良いでしょう。このエリアでは、アベレージサイズが30cm後半で、大物も期待できます。潮がしっかり当たる場所や、手前の駆け上がり、石の近くに注意を払い、最適なポイントを見つけることで、より多くのチヌを釣るチャンスが広がります。コンスタントにアタリがある釣りを楽しむためには、釣りのテクニックや状況把握が鍵となります。弓削島の特性を理解し、ターゲットを狙い撃ちましょう。
アジ



弓削島でアジを狙う場合、主な釣り場として弓削港埋め立て護岸や上弓削港が挙げられます。特に上弓削港は常夜灯があり夜釣りにも適しており、アジを狙う釣り人で賑わいます。釣り方としては、サビキ釣りが一般的でしょう。上弓削港の北波止周辺はサビキ釣りでアジを狙えるポイントです。アジのサイズは20cm前後が期待できます。弓削島のアジ釣りは、ファミリーフィッシングにも適しています。上弓削港では車を横付けして釣りができるため、小さなお子さん連れでも安心です。サビキ釣りでアジやサバ、イワシなどの数釣りが楽しめるだけでなく、時期によっては青物の回遊も見られることがあります。アジを効率良く釣るためのヒントとしては、アジは明るい場所から暗い方へ流れてくる餌を捕食する傾向があることを覚えておくと良いでしょう。また、メバルよりも少し下の層を意識して狙うのがおすすめです。
メバル



弓削島はメバル釣りの好ポイントが点在しており、一年を通して狙うことができます。特に上弓削港のフェリー桟橋付近や、北側の波止は夜釣りのメバル狙いにおすすめです。また、島の南に位置する小波止では、先端から沖の一文字波止周辺をウキ釣りで流したり、根周りを丁寧に探ることでメバルをはじめとした根魚を狙えます。釣り方としては、夜間に電気ウキを使ったエサ釣りが一般的ですが、ルアーを使ったメバリングも有効です。4月の釣り日記には、岡村港へ向かう途中の波止で20cmオーバーのメバルがカゴ釣りで釣れたという記録があります。その際は、沖よりも10m以内の近いポイントを攻めるのがコツのようです。また、明暗部を意識したルアー釣りのアプローチも効果的で、暗い場所に潜むメバルが明るい方から流れてくるベイトを捕食する習性を利用すると釣果につながるでしょう。弓削島の豊かな自然の中で、メバル釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
コウイカ



弓削島でコウイカを狙う場合、上弓削港は有望な釣り場のひとつと言えるでしょう。過去の釣果情報から、早朝の暗いうちに釣果が出ていることから、夜行性のコウイカを狙うには夜明け前後の時間帯が有効と考えられます。釣り方としては、アオリイカ釣りのタックルを流用し、エギングで狙うのが一般的です。コウイカは海底付近に潜んでいることが多いため、エギを海底まで沈めてからシャクリ上げ、ゆっくりとフォールさせるアクションが効果的です。また、タコエギも有効な手段となりえます。根がかりが多い場所では、ダウンショットリグを使用することで、エギのロストを防ぎつつ、効率的に海底付近を探ることが可能です。弓削島周辺の海域は砂泥底である可能性が高く、コウイカが生息しやすい環境であると考えられます。夜釣りをする際は、安全のために足元を照らすライトを用意し、周囲に注意を払いながら釣りを楽しみましょう。
アオリイカ



弓削島でアオリイカを狙うなら、実績のあるポイントを重点的に攻めるのがおすすめです。弓削大橋北側の波止はイカの魚影が濃く、狙い目の一つ。また、上弓削港は常夜灯があり夜釣りでアオリイカを狙う釣り人が多い人気のスポットです。漁港北側の防波堤がメインの釣り座となりやすいでしょう。メバリングの外道としてアオリイカが釣れることもあります。日比公園東側の堤防も墨跡が多く、アオリイカ釣りが盛んな場所として期待できます。釣り方としては、エギングが基本となります。秋には2~2.5号のエギで足元を丁寧に探ると、比較的小さなアオリイカが狙えます。春には、3~3.5号のエギでボトムを意識し、大きめのアオリイカを狙うと良いでしょう。また、アジなどの活き餌を使ったウキ釣りも効果的です。特に、アタリが多いと評判で、活き餌ならではの喰わせる力が魅力です。弓削島でのアオリイカ釣りを楽しむ際は、これらの情報を参考に、安全に注意して釣りを楽しみましょう。
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