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基本情報
- 所在地
- 愛媛県西宇和郡伊方町二見乙738-3
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サバ,イワシ,シロギス,メバル,カサゴ,カワハギ,チヌ,グレ,タチウオ,ハマチ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アジ

鳥津漁港では、アジを釣るための手法がいくつかあります。特に人気の高いサビキ釣りは、初心者や家族連れにぴったりです。港内の足場が良いため、安心して釣りを楽しむことができ、アジや小サバ、イワシを狙うと良いでしょう。釣り糸を水中に仕掛けを落とし、群れの通過を待ちながらアミエビなどの撒き餌でアジを引き寄せます。朝夕の時間帯が特にアタリが多いので、早起きして朝マズメを狙ったり、夕方の薄暗い時間帯に出かけるのがおすすめです。
また、ウキフカセ釣りも効果的です。この方法ではウキを使い、仕掛けが流れることで自然にアジを誘うことができます。エサにはオキアミやゴカイを使用し、ウキの動きを見極めることでアタリを逃しません。アジングもおすすめで、軽量なルアーを使用し、キャスト後に底まで沈めながら巻き取ることで、アジの反応を探ります。
鳥津漁港はアクセスも良く、駐車場完備でトイレもあるため、快適な釣り体験ができます。家族や友人とともに、アジ釣りを楽しんでください。
サバ


鳥津漁港でのサバ釣りは、特に家族連れにも適した大変人気のある釣り方です。港内では、サビキ釣りが主な手法となり、足元からアジや小サバ、イワシを狙うことができます。サビキ仕掛けにオキアミやアミエビを使うことで、効率的に群れを引き寄せることができます。サバは食性が活発で、特に活性が高い時間帯であれば多くの釣果が期待できるでしょう。
また、サバが接岸している時期は、ルアーフィッシングも効果的です。動きのある疑似餌を使うことで、サバの興味を引きやすく、引きが強くて楽しい釣り体験が楽しめます。この季節、特に脂の乗りが良い冬がサバの最盛期で、新鮮なものを釣り上げてさまざまな料理に挑戦するのも楽しみの一つです。
港には駐車場が完備されており、トイレもあるため、非常に利用しやすい釣り場です。釣りを楽しんだ後には、釣れたサバをそのまま味わうために、持ち帰って締めサバや焼き物にするなど、食卓でもその美味しさを堪能できるのが魅力です。
ハマチ



鳥津漁港は秋、特に9月から11月にかけてハマチを狙うのに適した場所です。佐田岬自体がハマチの魚影が濃いエリアとして知られており、鳥津漁港でもその恩恵を受けることができます。釣り方としては、カゴ釣りが有効です。カゴ釣りは、コマセと呼ばれる撒き餌をカゴに入れて撒きながら魚を寄せる釣り方で、回遊してくる青物を広範囲から集めることができます。静岡県の片浜海岸で考案されたブリッジ仕掛けのように、サビキ仕掛けとウキを組み合わせた釣り方も応用できるかもしれません。市販のカゴと一体化したウキを使用し、サビキ針の数を調整することで、より扱いやすくなるでしょう。遠投後、竿をあおってコマセを撒き、アタリを待ちます。ハマチが掛かると竿が大きく曲がるので、慌てずにリールを巻き上げてください。鳥津漁港でのカゴ釣りでは、ヤズやハマチの実績があるので、ぜひ挑戦してみてください。
アオリイカ



鳥津漁港では、アオリイカが狙えるターゲットとして人気です。特に冬の時期に釣果が期待できます。釣り場としては、東波止の内側、中程までがポイントとなります。ただし、東波止の中程から先は立入禁止区域となっているため注意が必要です。また、西波止も付け根部分を除いて釣りは禁止されています。鳥津漁港でのアオリイカ釣りでおすすめなのは、エギングです。秋には小型のエギを使用し、手軽に数釣りが楽しめます。漁港内でエギを投げる際は、海底までしっかりと沈め、ロッドを小刻みに動かしてエギにアクションを加え、イカを誘うようにしましょう。ただし、釣り人が多い場合は、エギをゆっくりと動かすことで警戒心を解き、釣果に繋がることもあります。足場の良い堤防からの釣りとなるため、安全に配慮し、ライフジャケットを着用するなど万全の準備で臨みましょう。
カサゴ



鳥津漁港では、カサゴを狙うことができます。カサゴは岩礁帯を好むため、根掛かり対策を講じることが重要です。釣り方としては、テトラポットや岸壁の際を探る探り釣りが有効です。短いルアーロッドにブラクリやブラーといった仕掛けをセットし、アオイソメやサンマの切り身などをエサに用いると良いでしょう。仕掛けを海底付近まで沈め、アタリがあれば素早く合わせて根に潜られないように引き上げることが重要です。また、投げ釣りも有効な手段です。根掛かりが多発する場所では、胴突き仕掛けを使用し、オモリを捨て糸で接続することで、仕掛け全体の損失を防ぐことができます。エサはイソメ類やイカの短冊のほか、塩漬けにしたサンマの切り身も効果的です。置き竿でアタリを待ち、魚が掛かったら一気に巻き上げましょう。ルアー釣りでは、テキサスリグを使用し、ホッグ系やシャッド系のワームで海底を丁寧に探るのがおすすめです。小魚が多い状況であれば、ミノープラグも試してみる価値があります。秋から冬にかけてがシーズンですが、冬場でもシーバスやカレイなど、他の魚種も狙えます。
チヌ



鳥津漁港でのチヌ釣りは、特に人気があり、多くの釣り人が訪れます。ここでは、黒鯛(チヌ)を狙うための釣り方についてご紹介します。チヌは特に深い水域の岩陰や砂地にいることが多いため、釣り場として選ぶ際は港の岸壁やテトラポット付近が効果的です。また、夜行性のため、夕暮れ時や早朝が特に狙い目となります。主な釣り方はウキフカセ釣りが一般的で、撒き餌を使って魚を誘い仕掛けを海中で漂わせます。タックルは磯竿1号から1.5号、リールはレバーブレーキの2500〜3000番を使用するのが良いでしょう。餌としてはオキアミやカニ、練り餌などを使い、釣り場の状況に応じて撒き餌をして魚を近寄らせることが重要です。また、落とし込み釣りやヘチ釣りも有効な方法です。これらの釣り方では、潮流に沿った攻めが必要になるため、リールの調整や竿の操作に工夫が求められます。チヌは警戒心が強い魚なので、静かに仕掛けを投入し、アタリを待つことが肝要です。鳥津漁港でのチヌ釣りは、釣り方や時間帯を工夫することで、十分に楽しめる大変魅力的なアクティビティとなります。大切なのは、状況をよく観察し、適切なポイントや方法を選ぶことです。この漁港での釣りを通して、貴重な体験をしてみてください。
メバル



鳥津漁港は春にメバルを狙える魅力的な釣り場です。主なポイントは、安全に釣りができる範囲内で東波止の内側、中程までが良いでしょう。メバルは堤防沿いを回遊していることが多いので、メバリングで丁寧に探るのがおすすめです。防波堤沿いでソフトワームをチョンチョンとアクションさせ、誘いをかけると良いでしょう。過去には12cm程度のメバルの釣果も報告されています。また、サビキ釣りにメバルが食いつくこともあるため、アジ狙いのサビキ釣りでも思わぬ釣果が期待できるかもしれません。夜間は特に警戒心が薄れるため、夜釣りでのメバリングが効果的です。ただし、安全確保のため、立入禁止区域には絶対に入らないように注意してください。潮流や時間帯によって釣果が変わるので、こまめにポイントを変えながら、粘り強く釣るのが釣果を上げる秘訣です。
グレ



鳥津漁港はグレ(メジナ)が狙える釣り場として知られています。特に防波堤の付け根付近ではグレの魚影が確認されており、実績のあるポイントと言えるでしょう。釣れる時期としては、少なくとも3月末には魚影が確認されていることから、春先も狙い目と考えられます。釣り方としては、フカセ釣りが有効です。提供された情報では、フカセウキを使用し、タナを3mに設定し、ハリスを1m追加してオキアミを餌にする方法が試されています。しかし、この方法ではイソベラが釣れたとのことなので、工夫が必要です。グレは警戒心が強い魚なので、撒き餌を効果的に使い、魚を寄せてから狙うと良いでしょう。針とオキアミは小さめのものを選ぶと、より自然に食わせることができます。鳥津漁港では眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)と呼ばれることもあり、これらの魚種を狙うことができます。水温や潮の流れなどを考慮し、最適なタナや仕掛けを見つけることが重要です。ナイロンラインは劣化しやすいので、こまめな交換を心がけましょう。
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