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基本情報
- 所在地
- 愛媛県今治市伯方町有津甲118-5
- 釣り場タイプ
- 島
- 釣れる魚
- シロギス,カレイ,アジ,サヨリ,メバル,カサゴ,アコウ,アイナメ,グレ,チヌ,マダイ,ウマズラハギ,アオリイカ,コウイカ,ハマチ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
有津港

伯方島の代表的な港で、フカセ釣りでチヌ、グレ、エギングでアオリイカ、探り釣りで根魚などが狙える。
金ヶ崎

島の東側に位置する磯。チヌ、グレ、マダイ、メバル、ウマズラハギなどが釣れる。また付近の砂浜からは投げ釣りでキス、カレイも狙える。
熊口港

大三島との間の鼻栗瀬戸に面した漁港。サビキ釣りやアジングでアジ、探り釣りでアコウやメバル、ルアーでスズキ、タチウオ、エギングでアオリイカなどが狙える。
魚種・釣り方別攻略法
グレ



伯方島におけるグレ(メジナ)釣りは、多彩なポイントで楽しめます。特に、有津港や金ヶ崎周辺は人気のスポットです。フカセ釣りが主流で、釣りの基本は仕掛けを適切に流すことです。まず、コマセを撒いて魚を寄せ、潮の流れやエサ取りの動きに注意を払いながらエサを付けて仕掛けを投入します。流れに合わせて糸を調整し、アタリを感じたら素早くアワセを入れましょう。グレは引きが強く、慎重なやりとりが求められます。
エサにはオキアミがよく使われ、特にボイルオキアミやエビの剥き身も効果的です。釣り場では潮目やシモリに近づくと好釣果が期待でき、根の変化を利用して狙うことがポイントです。梅雨から秋にかけては数釣りが楽しめるので、活性の高い時期を狙うと良いでしょう。釣りの楽しさと美味しい魚を得るチャンスを最大限に生かして、伯方島の自然を満喫してください。
チヌ



伯方島でのチヌ(クロダイ)釣りは、多様な釣り方が楽しめる魅力的なシーンです。島の周辺では、フカセ釣りやカカリ釣りが特に人気で、港や磯から狙うことができます。フカセ釣りでは、オキアミやコーンといったエサを使用し、ポイントを作りながら魚を引き寄せていくことが重要です。カカリ釣りでは、寄せエサを使って付けエサを自然に見せる技術が求められます。夏場は特に盛況で、堤防や沖堤からも良い釣果が期待できます。また、ルアーフィッシングも見逃せません。ポッパーやジグヘッドを使い、甲殻類を模した動きでアプローチすると、チヌの食いつきが良くなります。特に春と秋は産卵シーズンで、体長が30cmを超えるサイズが狙いやすく、釣り人にはたまらない時間となるでしょう。伯方島の多様な釣り場で、チヌを狙う楽しみを味わってみてください。
シロギス



伯方島でのシロギス釣りは、沖浦ビーチの東側エリアが特に有望なポイントとして知られています。この海域は砂底が広がっているため根掛かりの心配が少なく、初心者でも安心して楽しめる釣り場です。釣法としては投げ釣りが基本となり、50メートルから60メートル程度の距離まで仕掛けを飛ばした後、ゆっくりと手前に寄せてくる引き釣りが効果的です。意外にも波際から20メートルから30メートルの比較的近い距離で活発な食いを見せることが多く、連続してヒットする状況も期待できます。餌には青イソメを使用しますが、大きなまま付けるのではなく、針のサイズに合わせて小さくカットして使用することで食い込みが良くなります。釣期については秋から初冬にかけて長く楽しむことができ、12月まで良型のキスを狙うことが可能です。また、伯方ビーチ北側の石積み周辺も見逃せないポイントの一つです。
アオリイカ



伯方島周辺はアオリイカ釣りの好ポイントが点在しており、魅力的な釣り場です。熊口港や有津港(矢崎の波止、中港の波止)、枝越港、伯方ビーチなど、実績のある釣り場が複数存在します。特に有津港ではアオリイカがターゲットとして挙げられており、矢崎の波止にはイカの墨跡もあるため、期待できるでしょう。アオリイカを狙う際は、イカ墨の跡がある場所を参考にすると良いでしょう。アオリイカは、水深の変化、藻場、テトラポットなど、変化のある場所を好む傾向があります。これらの要素を考慮し、ポイントを選ぶことが重要です。釣り方としては、エギングやウキ釣りが一般的です。エギングでは、秋に小型のアオリイカを狙う場合は2~2.5号のエギ、春に大型を狙う場合は3~3.5号のエギを使用するのがおすすめです。ウキ釣りでは、アジなどの活き餌を使用することで、アオリイカのアタリを誘いやすくなります。伯方島でアオリイカ釣りを楽しむ際は、これらの情報を参考に、安全に配慮して釣りを楽しみましょう。釣行回数を重ねることで、より状況に合わせた戦略を立てられるようになるでしょう。
アコウ



伯方島はアコウ(キジハタ)釣りの好ポイントが点在する魅力的な釣り場です。特に実績が高いのは有津港で、矢崎の波止は足場も良く人気のスポットです。アコウ狙いでは、波止の外側を探るのがおすすめです。また、伯方高校裏の護岸や有津港の長波止もアコウの実績があり、コウジをエサにした投げ釣りが有効です。アコウは根魚なので、海底付近の岩礁帯や変化のある地形を狙うのが基本です。中津の波止ではコーナーから先端にかけてボトム付近を丁寧に探ると良いでしょう。中港の波止もアコウが釣れるポイントとして知られており、付け根付近でもまれにヒットすることがあります。駐車スペースのある護岸からも竿を出すことができ、湾内に入ってくるアコウを狙えます。矢崎の波止周辺では、潮が緩む時間帯に投げ釣りで沖を狙うのが効果的です。根がかりに注意しながら、アコウの潜むポイントを丁寧に探りましょう。
メバル



伯方島では、メバルは主に防波堤の常夜灯周りで狙うのがおすすめです。特に大きな船が停泊している場所の近くは、メバルが集まりやすいポイントです。メバリングで狙う場合、常夜灯周りでライズが見られる状況であれば、トップウォータープラグが有効です。ライズが小さい時は、白っぽいグローカラーのリップ付きルアーを使うと、常夜灯の明かりが強い状況でもメバルにアピールできます。また、メバペン(クリアー)も効果的なルアーの一つです。1月18日の時点で21cmまでのメバルが釣れていることから、冬でも十分に狙えます。ルアーだけでなく、青虫をジグヘッドにつけて底を狙うと、カサゴも釣れる可能性があります。伯方島周辺ではアジやチヌなども釣れるため、メバル狙いと合わせて楽しむのも良いでしょう。
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