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基本情報
- 所在地
- 沖縄県国頭郡国頭村安田114−6
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- ガチュン,グルクン,ヒロサー,イラブチャー,トカジャー,チヌマン,グレ,カーエー,カツオ,カンパチ,アーラミーバイ,タマン,ガーラ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
カツオ


安田漁港では、堤防の先端部がカツオ狙いの好ポイントとして知られています。このエリアは水深が深く、回遊してくるカツオをショアジギングやカゴ釣りで狙うのがおすすめです。
カツオは回遊魚なので、釣果は時間帯や潮の流れに左右されます。早朝や夕暮れ時など、活性が高まる時間帯を狙うと良いでしょう。また、潮の流れが速い時間帯もカツオが活発に動き回るため、チャンスです。
ルアーはメタルジグやミノーなど、飛距離が出て、かつアピール力の高いものが有効です。カゴ釣りでは、アミエビなどを撒き餌にしてカツオを寄せ、仕掛けを投入します。
カツオは引きが強い魚なので、しっかりとドラグ調整を行い、無理なやり取りは避けましょう。また、堤防は足場が悪い場所もあるので、安全に配慮して釣りを楽しみましょう。
アオリイカ



安田漁港でのアオリイカ釣りは、春と秋の二つのシーズンに分けて楽しむことができます。春シーズンは3月下旬から6月頃まで続き、産卵のために接岸する大型の親イカを狙うことができます。特に4月は最も良い時期とされており、キロクラスの良型から3キロを超える超大物まで期待できるでしょう。釣り方としては、エギングが最も一般的で効果的です。エギと呼ばれる疑似餌を使い、シャクリの動作でイカを誘います。朝夕のマズメ時が最も活性が高く、満潮と重なる時間帯は特に狙い目となります。また、アジなどの生き餌を使った泳がせ釣りも有効で、ヤエン釣りやウキ釣りといった手法で挑戦できます。安田漁港周辺は潮通しが良く、アオリイカの餌となる小魚も豊富なため、条件の良いポイントといえます。ボートエギングも可能で、より広範囲を探ることで大型との出会いの確率を高めることができるでしょう。
カーエー


沖縄本島北部に位置する安田漁港は、かつてカーエー釣りの好ポイントとして知られていました。盛根朝枝さんと靖二さんが40センチ前後のカーエーを5匹釣り上げたという記録も残っており、一定サイズのカーエーが生息していたことが伺えます。カーエーは通常、藻類や甲殻類を主食とし、ある程度水深のある漁港や潮通しの良い場所を好むため、安田漁港の地形や環境が適していたのでしょう。しかし、残念ながら釣り人のマナー違反によるゴミ問題などが原因で、現在は釣り禁止となっています。もし安田漁港でカーエー釣りが再び可能になった場合は、磯竿や舟竿にスピニングリールまたは両軸リールを組み合わせ、カーエー専用の練り餌やオキアミを餌にウキ釣りや垂らし釣りを試してみると良いかもしれません。夜行性が強いカーエーを狙うなら、日没から夜間にかけての時間帯がおすすめです。ただし、カーエーのヒレには毒針があるため、安全には十分注意し、フィッシュグリップなどを活用して魚を扱うようにしましょう。
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