塩屋漁港（沖縄）の釣り場情報

沖縄県大宜味村にある塩屋漁港は、カーエー（ゴマアイゴ）狙いのアングラーに人気のスポットです。ウキ釣りで狙うのが一般的で、水深は浅めなため、日中よりも夜釣りに期待できます。夜間はカーエーが活発になるため、釣果が上がりやすいでしょう。塩屋漁港では、足元を重点的に探るのがおすすめです。撒き餌を効果的に使用し、カーエーを寄せることが重要になります。潮の流れや時間帯によってポイントを変えるなど、状況に合わせた戦略で挑みましょう。根掛かりに注意し、仕掛けやハリスは少し太めのものを選ぶと安心です。

塩屋漁港はアオリイカ狙いにも適した釣り場です。特にエギングが人気で、実績も十分。港内の堤防や岸壁にはイカ墨の跡が点在しており、アオリイカが回遊している証拠です。狙うべきポイントは、水深に変化がある場所や、藻場、テトラポット周りなど。

春は親イカ狙いで、3～3.5号のエギを使い、ボトム付近を丁寧に探りましょう。大きくシャクリ上げてから長めのステイを取るのが有効です。秋は小型のアオリイカが数多く釣れるチャンス。2～2.5号のエギで手返し良く探りましょう。好奇心旺盛なアオリイカは、動くものによく反応します。

また、活き餌を使ったウキ釣りもおすすめです。アジやキビナゴを餌にすると、エギングよりも多くのアタリが期待できます。夜釣りでは、電気ウキを使用すると良いでしょう。