新宜野湾漁港の釣り場情報

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基本情報

所在地
沖縄県宜野湾市大山7丁目10−1350−81
釣り場タイプ
釣れる魚
ミジュン,ガチュン,グルクマー,チン,カーエー,イラブチャー,トカジャー,アーガイ,’ガーラ,アカジン,ヤマトビー,タマン,シルイチャー(アオリイカ)
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
立ち入り禁止の部分あり。
トイレ
不明
駐車場・アクセス
不明

ポイント

新宜野湾漁港ポイント図

魚種・釣り方別攻略法

グルクマ

カゴ釣りの基本仕掛け・タックル

新宜野湾漁港では、サビキ釣りやカゴ釣りでグルクマを狙うことができます。特に群れが入ると数釣りが期待できるため、家族連れにもおすすめです。狙いやすいポイントは漁港内で、足場の良い場所から手軽に仕掛けを投入できます。アミエビなどの撒き餌を効果的に使用し、魚の群れを足止めするのが釣果を上げるコツです。仕掛けは市販のサビキセットで十分ですが、ハリスは少し太めのものを選ぶと安心です。時間帯は朝夕のマズメ時が狙い目で、日中でも釣れる可能性はあります。ただし、漁港内は立ち入り禁止区域もあるため、注意が必要です。安全に配慮し、釣りを楽しんでください。

タマン

打ち込み釣りの基本仕掛け・タックル

新宜野湾漁港では、打ち込み釣りでタマン(ハマフエフキ)を狙うことができます。足場の良い堤防から、沖に向かって仕掛けを投入しましょう。根掛かりに注意し、強靭なタックルで挑むのがおすすめです。タマンは夜行性なので、夜間の釣りが有利です。満潮時や上げ潮時を狙うと釣果が期待できます。エサは、イカや魚の切り身、エビなどが効果的でしょう。アタリがあれば、強烈な引きに耐えながら慎重にやり取りを楽しんでください。安全に配慮し、ライフジャケットを着用するなど万全の準備で臨みましょう。

カーエー

カーエー等沖縄のウキ釣りの基本仕掛け・タックル

新宜野湾漁港でのカーエー釣りは、特に夜にその魅力を発揮します。カーエーは昼間よりも夜間に活発になり、サイズも大きくなる傾向があります。釣り方としてはウキフカセ釣りが一般的で、棒ウキやケミホタルを装着できる管付きウキが効果的です。餌には練りエサ(ニンニク入り)、オキアミ、藻などが推奨されますが、特に練りエサは強い香りでカーエーを引き寄せるため、有効です。釣行前にこのエサを使ってポイントの確認をし、ウキに異変があれば仕掛けを引き上げて、歯型がついているかどうかをチェックすると良いでしょう。カーエーは普段藻を食べているため、針に藻を添えて狙う方法もおすすめです。また、撒き餌にはマルキューのカーエーパワーが人気で、ニンニク成分が入り、麦を加えることで集魚力が高まります。これにより、カーエーを釣りたい場所に留めることができるため、釣果を向上させるための工夫が必要です。海水の入れすぎには注意し、自分なりの最大限の調整を施すことで、新宜野湾漁港でのカーエー釣りを楽しんでみてください。

ガーラ

打ち込み釣りの基本仕掛け・タックル

新宜野湾漁港でガーラを狙う場合、港内の先端にあるポイントが有望です。ここでは打ち込み釣りが有効で、特に活きボラを餌にすると釣果が期待できます。過去にはフカセ釣りをしていた際に、ガーラがボラを追いかけて港内に入ってくるのが目撃されており、ガーラがボラを捕食対象としていることがわかります。打ち込み釣りをする際は、仕掛けを船の航路に投げ込まないよう注意が必要です。漁港関係者の通行を妨げないように配慮し、安全に釣りを楽しみましょう。ガーラは引きが非常に強いため、適切なタックルを選ぶことが重要です。大型のスピニングリールに太めのPEライン、そして強靭なハリスと専用の針を用意して、大物とのやり取りに備えましょう。

シルイチャー

エギングの基本仕掛け・タックル

新宜野湾漁港は、沖縄県内でもアオリイカ(シルイチャー)狙いの人気スポットです。特に秋から冬にかけてのシーズンがベストで、エギングで手軽に楽しめます。釣り場としては、足場の低い堤防や外海に面したテトラポット周辺が有望です。堤防の先端付近もアオリイカやコウイカ(クブシミ)が狙えるポイントとして知られています。釣り方としては、エギを海底まで沈めてからシャクリ上げる基本的な動作が有効です。アオリイカは夜行性なので、夜釣りに挑戦してみるのも良いでしょう。日中の釣果が芳しくなくても、夜になれば釣れる可能性が高まります。テトラポットの上は足元が不安定なため、釣りをする際はエギング用のタモ網やギャフなどの道具を必ず準備しましょう。アオリイカは好奇心旺盛な反面、警戒心が強い一面もあるため、周囲の状況に注意しながら丁寧に探ることが釣果アップの秘訣です。

トカジャー

カーエー等沖縄のウキ釣りの基本仕掛け・タックル

新宜野湾漁港は、沖縄本島でトカジャーを狙える注目の釣り場です。特に夏場のウキフカセ釣りはおすすめで、夕マズメ時には初心者でも釣れるチャンスがあります。狙い目のポイントは二つあります。一つ目は、イケスの目の前にある足場の低い場所です。ここでは過去に40cmオーバーのトカジャーの実績がありますが、イケスのロープに注意が必要です。二つ目は、駐車場から最初のポイントへ向かう階段を登った場所です。ここはフカセ釣りで人気の場所で、イラブチャーやトカジャーといった様々な魚種が狙えます。夕マズメ時には、大型のトカジャーが積極的にマキエに反応することもあります。ただし、釣り人が多い場所なので、魚が警戒している可能性も考慮しましょう。また、階段を登った先の堤防中央付近の海底にはブロックが沈んでいるため、魚を掛けた際はラインが擦れて切れないように注意が必要です。タックルは、4.5m~5.3mの磯竿に2500番~3000番のスピニングリール、道糸はナイロン3号、ハリスはフロロカーボン3号以上を使用し、グレ針6号~8号を結びます。エサはオキアミや練りエサ、パン練りなどが有効です。海底付近を丁寧に探るようにしましょう。

近隣の釣り場

残波岬

中頭郡読谷村にある釣り場。断崖絶壁の険しい地形だが大物も期待できるポイントとして知られている。

那覇一文字

那覇港沖に位置する沖堤防。タマン、ガーラ、ガラサーミーバイ、グレ、カツオなどが狙える。

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