松島のポイント
釣り場概要
佐賀県唐津市に属する離島。
面積0.6㎢程の小さな島で、竿を出せるポイントも少ないため釣り場としては比較的マイナー。
松島で釣れる魚は、アジ、カマス、イサキ、メバル、アラカブ、チヌ、クロ、バリ、マダイ、ヤズ、ネリゴ(カンパチ)、ヒラス(ヒラマサ)、スズキ、アオリイカ(ミズイカ)など。
漁港でではサビキ釣りやアジングでアジ、フカセ釣りでチヌ、エギング・ヤエン釣りでアオリイカなどが狙える。堤防は複数あるが一番外側の堤防は根本がテトラになっており東端の堤防も最先端部は危険で入れない。
磯場ではフカセ釣りでチヌ、クロ、カゴ釣りでイサキ、マダイ、ショアジギングなどのルアーフィッシングや泳がせ釣りで青物が狙えるが、多くのポイントが崖の下に位置するため瀬渡しして貰わないと入れない。
渡船は名護屋漁港から出ているマリンペガサスや神光を利用。漁港へは呼子港から出ている一般客用の船でも渡れる。
佐賀県の釣り場&釣果情報
アジ、アオリイカ、ヒラマサ、伊万里湾、唐津一文字波止、妙見埠頭、呼子ロッジ、呼子港、名護屋漁港、星賀港、神集島、加部島、馬渡島、加唐島、小川島…
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※掲載情報は誤っていたり古くなっていたりする可能性があります。立入禁止、釣り禁止になっている場合もありますので現地の案内板等の指示に従って行動して頂くようお願い致します。当ページの内容が最新の状態と異なる場合はコメント等でお知らせ頂ければその旨追記致します。
松島のポイントは少なく、マイナーな釣り場ですが、様々な魚が釣れるんですね。アジやチヌ、アオリイカなど、楽しめそうな種類が揃っています。ただ、崖の下に多くのポイントがあるため、瀬渡しをしてもらわないと入ることができません。渡船は名護屋漁港から出ている船が利用できるので、それも覚えておいてください。また、現地の掲示板などの指示に従って安全に行動しましょう。
Q松島でマダイを釣るにはどんな釣り方がベストですか?
松島でマダイを釣る際、ベストな釣り方は「イサキ釣り」と呼ばれる方法です。以下にイサキ釣りの手順を説明します。
1. ロッド(竿)とリール(巻き上げ機)を準備します。イサキ釣りには10~13フィートの長さの軟調なロッドと、6000番前後のリールが適しています。
2. マダイが出没するポイントを探します。松島では、温暖な海流と栄養豊富な海底の特徴から、沿岸部や漁礁近くがマダイの生息地となります。
3. カゴ釣りと呼ばれる仕掛けを利用します。仕掛けは、釣り糸の先にマダイが好む餌(サンマやイワシの切り身など)を入れたワイヤーカゴを装着します。この仕掛けでマダイの餌を狙うのです。
4. 釣り糸に仕掛けをセットし、海に投げ込みます。竿先を高く上げ、遠心力を使って遠くへ投げます。
5. 仕掛けが海底についたら、竿を立てるように上げて、仕掛けを浮かせます。マダイは餌を探しに水面近くまで上がってくることが多いため、竿を倒れさせることなく浮かせるのがポイントです。
6. マダイが餌を食べ込み、竿先が激しく引っ張られたら、魚が掛かった合図です。竿の曲がり具合に合わせて、ゆっくりとリールを巻き上げます。
以上が、松島でマダイを釣る際のベストな釣り方であるイサキ釣りの手順です。ただし、釣り場や季節、海の状況によって適した釣り方が異なる場合もありますので、現地の釣り情報や釣り船のガイドなどを参考にすると良いでしょう。