釣り場概要
佐賀県唐津市に属する離島。
波戸岬の沖3.8km程のところに位置し、西側に1km程いったところに松島、東側に2.5km程いったところに小川島がある。
加唐島で釣れる魚は、アジ、カマス、メバル、アラカブ、チヌ、クロ、マダイ、イサキ、シーバス、ヒラスズキ、ヤズ(ブリ)、ヒラマサ(ヒラス)、ササイカ、アオリイカ(ミズイカ)など。
アジはサビキ釣り、カゴ釣り、アジングなどで狙うことが可能。良型が多いことで知られ漁港からでも釣れるので初心者にも狙いやすい釣りものとなっている。
磯場は渡船を利用して渡るところがほとんどだがフカセ釣りやカゴ釣りでチヌ、クロ、イサキ、マダイなどがよく釣れる。また秋から初冬にはヒラマサなどの青物の回遊もみられるので、これをルアーフィッシング、カゴ釣り、泳がせ釣り等で狙ってみても面白い。
漁港へは呼子港から定期船でアクセス可能。磯場への瀬渡しは名護屋漁港のマリンペガサス(0955-82-9119)などを利用。
加唐島のポイント
加唐島漁港
加唐島の玄関口となっている港。東波止、西波止、中波止と竿を出せる場所も多く、大物ではカゴ釣りやショアジギング等のルアーフィッシングでマダイやヒラマサなどの青物、小物ではアジングなどのライトゲームでアジ、メバル、カマスなどが釣れる。またエギングでアオリイカを狙う人もいるが4月~11月までは禁漁となっているので注意。
ハシロイ鼻
島の西側に位置する地磯。フカセ釣りでチヌ、クロ、エギングや泳がせ釣りでイカが狙える他、夏場に夜釣りのカゴ釣りでイサキやマダイがよく釣れる。ただし夏季はヤブ蚊が多いので万全の対策をしてから釣行したい。
小崎
クロは魚影が濃く安定した釣果が期待できるが冬場は渡礁できないことも多い。他にもチヌ、マダイ、イサキ、青物が釣れる。
エヌオの鼻
島の北端に位置する磯。波風に弱いので渡礁機会は限られるが、加唐島で最も実績の高いポイントとして知られておりマダイやヒラマサの大物が期待できる。
折瀬鼻
大泊港近くに位置する地磯。フカセ釣りでチヌ、クロ、カゴ釣りでイサキ、マダイ、アジなどが狙える。
タックル・仕掛け例
佐賀県の釣り場&釣果情報
アジ、アオリイカ、ヒラマサ、伊万里湾、唐津一文字波止、妙見埠頭、呼子ロッジ、呼子港、名護屋漁港、星賀港、神集島、加部島、馬渡島、加唐島、小川島…
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加唐島はサビキ釣りやカゴ釣りでアジを狙うのに最適な場所です。初心者でも釣りやすくて良型も多いです。磯場でもチヌやクロ、イサキ、マダイなどがよく釣れます。ただし、夏場はヤブ蚊に注意が必要です。呼子港からの定期船でアクセス可能ですが、瀬渡しは名護屋漁港のマリンペガサスが利用できます。
Q加唐島でシーバスを釣る方法を教えて下さい。
シーバスは非常に人気のある釣り対象の一つであり、釣りをする場所や状況によって異なる方法があります。以下は一般的な加唐島でのシーバス釣りの方法です。
1. 釣り場の選択:まずはシーバスの生息地として知られるポイントを探しましょう。加唐島では、浜辺や岸壁、船着き場などがシーバスの生息地として適しています。
2. タックルの準備:シーバス釣りにはライトなタックルが一般的です。ロッドは7〜9フィート程度のミディアムアクションのものを選び、リールは2500〜3000番のサイズが適しています。ラインはPEラインやナイロンラインを使用しましょう。
3. ルアーの選択:シーバスにはさまざまな種類のルアーが効果的ですが、スティックベイトやミノー、ポッパー、バイブレーションなどが一般的です。水色や透明なカラーが効果的なことが多いですが、状況に合わせて選ぶと良いでしょう。
4. テクニック:シーバスは岩場や障害物の近くに潜んでいることが多いため、キャストの際はそういった場所を狙いましょう。また、シーバスは波立つサーフでの釣りも効果的です。リトリーブの際は、ゆっくりとリールを巻きながらルアーをアクションさせるとよいでしょう。
5. タイミング:シーバスは潮の流れの良い時間帯や夕方から夜にかけてが活発になることが多いです。潮の干満や潮の流れを確認し、タイミングを合わせると良いでしょう。
以上が一般的な加唐島でのシーバス釣りの方法ですが、釣り場や状況によって異なることもあります。現地の釣り具店や釣り仲間のアドバイスも参考にすると良いでしょう。