富来港の釣り場情報

このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。

基本情報

所在地
大分県国東市国東町富来浦2744−15
釣り場タイプ
釣れる魚
アジ,シロギス,カレイ,メバル,カサゴ,チヌ,クロ,シーバス,ヤズ,コウイカ,アオリイカ(モイカ)
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
不明
駐車場・アクセス
駐車可能スペースあり。

ポイント

富来港ポイント図

魚種・釣り方別攻略法

シーバス

シーバスルアーフィッシング基本タックル

富来港でのシーバス釣りは、様々なテクニックを駆使して楽しむことができます。この港は多様な魚種が釣れるスポットとして知られており、特に秋にはシーバスの釣果が期待できます。岸沿いにテトラが配置されているため、シーバスが小魚を追いかけて近くに寄ってくることが多く、場所によっては良いポイントになるでしょう。

ルアーフィッシングが主流で、特にトップウォーターやバイブレーション、ミノーが効果的です。トップウォーターでは、ドッグウォーキングやストップ&ゴーでやる気を引き出し、バイブレーションは着底後のリトリーブがセオリーです。また、ミノーではただ巻きの他にトゥイッチを交えることでリアクションバイトを狙えます。

富来港では日中よりも夜釣りが有利なので、夜間の釣行をおすすめします。釣り場では、ルアーのカラーやサイズを変えることで、シーバスの反応を見ながら調整することも大切です。風の影響を受けないポイントを選ぶことと、周辺の釣果情報を参考にすることで、釣果を上げる手助けになります。

チヌ

落とし込み釣り・ヘチ釣りの基本仕掛け・タックル

富来港でのチヌ(クロダイ)釣りは、その多様な環境により魅力的です。この港は大分県国東市に位置し、豊富な魚種が狙える人気スポットです。チヌを狙う際は主にウキフカセ釣りや落とし込み釣りが効果的です。特にウキフカセ釣りでは、撒き餌を使用して魚を引き寄せ、仕掛けを自然に漂わせることがポイントとなります。餌はオキアミや練り餌などが好まれます。

富来港では、主に秋の時期がチヌ釣りに適しており、この時期は水深が浅いため、夜釣りを楽しむ人も多いです。釣り場にはテトラポットがあり、陰になる場所を狙うことで、チヌの警戒心を和らげることができます。アタリを取る際は、ラインの動きやウキの動きをしっかり観察することが肝心です。富来港での釣りは、準備を整えれば大物のチヌとの出会いも期待できるでしょう。

シロギス

ちょい投げ釣りの基本仕掛け・タックル

富来港は、夏場にシロギスを狙うのに適した場所です。港内は波止からの釣りが可能で、周辺が砂地であるため、シロギスがよく生息しています。ちょい投げで気軽に狙えるのが魅力で、港内や河口、砂浜など、様々なポイントからアプローチできます。釣り方としては、アオイソメやジャリメなどの一般的なエサを使い、仕掛けを軽くキャストした後、ゆっくりと手前に引いて誘いをかけると効果的です。富来港の海底には所々に岩場が点在しているため、根掛かりに注意しながら、仕掛けを打ち返す場所を選ぶことが重要です。シロギスは群れで行動することが多いので、1匹釣れたら同じ場所を重点的に狙ってみましょう。富来港のシロギス釣りは、手軽に楽しめるため、初心者や家族連れにもおすすめです。

カサゴ

探り釣りの基本仕掛け・タックル

富来港でのカサゴ釣りは、特にテトラポットが設置されている北波止や南波止が好ポイントです。テトラは根魚が豊富に住んでおり、カサゴやメバルが狙えます。釣り方としては、探り釣りが効果的で、本虫を約3cmにカットして針に装着し、専用のパウダーを振りかける方法が推奨されています。根掛かりを避けるために仕掛けはシンプルで、オモリと針を一体化したブラクリを使用すると良いでしょう。アプローチする際は、足元を丁寧に探り込むことが重要です。アタリがあったらすぐにアワせて、根に入られないようにしっかりと魚を引き離すテクニックが求められます。なお、富来港は足場が悪く滑りやすいため、安全には十分に気を付けながら釣行を楽しみましょう。さらに塩漬けしたサンマの短冊やイソメもカサゴのエサとして効果的なので、状況に応じて柔軟に対応することが釣果アップに繋がります。

アジ

トリックサビキ釣りの基本仕掛け・タックル

富来港でのアジ釣りは、夏から秋にかけて特に楽しむことができます。サビキ釣りが人気のスタイルで、深い沖のポイントを狙うのが効果的です。この方法では、群れのアジを効率よくキャッチできる可能性があります。特に、沖向きのテトラポッドは良いポイントですが、足場が不安定な場合もあるため気をつけてください。さらに、ルアー釣りに挑戦することもおすすめです。ライトゲームとして知られるこのスタイルでは、アジの他にもメバルやホゴといった根魚がターゲットになります。この釣り方はよりテクニカルで、ルアーを使ってアジや他の魚を誘う楽しみがあります。特に晩夏から秋にかけては、エギングでモイカを狙うこともでき、様々な釣りを体験することが可能です。富来港での釣りを通じて、釣果を上げながら自然の素晴らしさを感じられることでしょう。安全には十分気をつけ、楽しい釣りの時間を過ごしてください。

メバル

メバリングの基本仕掛け・タックル

富来港は、メバルや根魚が狙える好ポイントとして知られています。特に北波止や南波止に設置されたテトラポット周辺はメバルの絶好の隠れ家となっており、沖に向かってテトラから竿を出すのが基本的な釣り方です。富来港でのメバル釣りには、ルアーを使ったライトゲームがおすすめです。メバルは目が良い魚なので、細めのラインを使用し、テトラポットに潜むメバルを丁寧に探るようにルアーをキャストしましょう。足場が不安定なテトラポットでの釣りとなるため、安全には十分注意が必要です。ライフジャケットを着用し、滑りにくい靴を履くなど、万全の体制で釣りを楽しみましょう。根魚も多く生息しているので、メバル狙いだけでなく、カサゴやアラカブなどの釣果も期待できます。

グレ

ウキフカセ釣りの基本仕掛け・タックル

富来港でのグレ釣りは、とても魅力的な体験です。この地域では主に手のひらサイズから足の裏サイズのクロ(メジナ)が釣れることが多く、30cmクラスの実績もあります。特に、5月から9月にかけては数釣りが楽しめるシーズンです。ポイント選びが重要で、北波止の先端付近では特に潮流が速く、チヌやクロがよく釣れます。潮が下がる時には、先端の少し手前で潮目ができるため、この地点でもクロを狙いやすいでしょう。沖向きにはテトラがあるため、そこからの釣りが基本となりますが、周辺が浅いため十分な注意が必要です。タックルとしては、5〜5.3mの磯竿や2500〜3000番のスピニングリールが適しています。また、道糸はナイロンラインの2号前後を選ぶと良いでしょう。エサとしては、オキアミを使用するのが一般的です。状況に応じて撒きエサをうまく使い分け、アタリを見逃さないように注意して釣りを楽しんでください。環境に敏感なグレを狙うため、潮の流れやエサ取りの状況をしっかり観察することが重要です。

近隣の釣り場

日出港

速見郡日出町にある漁港。アジ、メバル、チヌ、シーバス、タチウオ、マダイ、アオリイカなどが狙える。

長崎鼻

豊後高田市にある地磯。チヌ、クロ、アオリイカ、スズキなどを狙うことができる。

大分県の釣り情報

口コミ・コメント