このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 大分県佐伯市蒲江大字畑野浦2915−6
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,シロギス,チヌ,クロ,コウイカ,アオリイカ(ミズイカ)
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アオリイカ

大分県佐伯市蒲江にある尾浦港は、秋から初冬にかけてアオリイカ狙いの釣り人に人気のスポットです。アオリイカはエギング、またはアジなどを活餌にしたヤエン釣りで狙うのがおすすめです。
エギングの場合は、特にボトム付近を丁寧に探ると良いでしょう。アオリイカに混じって、同じくボトムにいるコウイカが釣れることもあります。足元から水深があるため、遠投性能の高いエギングロッドがあると有利です。
尾浦港は小規模ながら魚影が濃く、アオリイカ以外にも様々な魚種が狙えます。アオリイカ狙いの合間に、他の釣りを試してみるのも面白いかもしれません。港内には駐車スペースもあるので、安心して釣りが楽しめます。
チヌ

大分県佐伯市蒲江にある尾浦港は、魚影が濃くチヌを狙える人気の釣り場です。尾浦港ではフカセ釣りでチヌを狙うのがおすすめです。特に両波止の先端付近は実績の高いポイントです。一年を通して釣れますが、チヌのベストシーズンである春(3~5月)と秋(10~11月)は大型も期待できます。
フカセ釣りでは、寄せ餌を一点に集中させ、ポイントを作ることを意識しましょう。チヌは警戒心が強い反面、大胆な一面も持ち合わせています。付け餌はオキアミ、サナギ、コーンなどが有効です。
尾浦港は足場も良く、港内に駐車スペースがあるため、ファミリーフィッシングにも適しています。ぜひ尾浦港でチヌ釣りに挑戦してみてください。
シロギス

尾浦港は晩春から秋の期間にかけてシロギス釣りの優良ポイントとして知られています。この釣り場の特徴は海底が砂質で岩礁が少ないことから、キスが好む環境が整っていることです。釣法としては投げ釣りが効果的で、砂地の底質を活かした仕掛けを使用します。3メートル程度の投げ竿にジェット天秤や片天秤を組み合わせ、8号から15号程度のオモリを使用するのが基本的なタックル構成となります。仕掛けは市販の2本針タイプが扱いやすく、針のサイズは6号から8号が適しています。釣行のタイミングとしては、朝夕のマズメ時が最も期待できる時間帯です。潮の動きも重要な要素で、潮止まりの時間帯は避け、潮が適度に流れている時を狙うことが成功の鍵となります。エサにはゴカイやイソメ類を使用し、底を這わせるように誘いをかけることで、砂地に潜むキスにアピールできます。水質が良好で潮通しの良い条件が揃えば、良型のキスとの出会いが期待できる魅力的な釣り場です。
アジ

尾浦港でのアジ釣りは、その釣り方において多様な選択肢があります。まず、人気のサビキ釣りでは、特に足元から手軽に楽しむことができ、コマセと呼ばれる餌を使いながらアジを誘います。釣り竿は、低い場所ではノベ竿が使われ、高い場所では小型リールを取り付けた竿が効果的です。コマセを海中に投入し、アジが集まるのを待ちながら、竿をさっと振り上げてアジを引き寄せる方法が基本です。また、ウキ釣りも根強い人気があります。この方法では、特に微妙なアタリに反応できるよう、細身のウキを使ってじっくりとアジを狙います。アミエビが主なエサで、場所によっては水深の調整が釣果を左右します。夜釣りでは電気ウキを活用することもおすすめです。さらに、尾浦港ではカゴ釣りやルアーフィッシングも選択肢に入ります。カゴ釣りでは遠投が可能なため、より大型のアジを狙うことができ、釣り場の潮の流れを利用してアジを誘い寄せます。一方でルアーフィッシング、特に「アジング」は、専用のロッドを使って小型のルアーでアジを狙う方法として近年注目されています。常夜灯の下や潮の効いている場所での釣りが特に効果的です。尾浦港のアジの数は日によって大きく変動することも多いですが、運が良ければ比較的多くのアジを釣ることができるポイントでもあります。季節ごとのアジ釣りを楽しむために、さまざまな方法を試してみると良いでしょう。
口コミ・コメント