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基本情報
- 所在地
- 大分県臼杵市風成602
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,カマス,メバル,カサゴ,チヌ,アオリイカ,シーバス。
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
カマス

大分県臼杵市にある風成港は、多様な魚種が狙える人気の釣り場です。秋にはカマスの回遊が見られ、ルアーフィッシングで狙うのがおすすめです。特に小型のメタルジグを使用すると良いでしょう。
釣り場としては、港内全域がポイントとなり得ますが、潮通しの良い場所や、常夜灯周りなど小魚が集まりやすい場所を重点的に探ると良いでしょう。港の入り口付近もカマスが回遊してくる可能性が高いポイントです。
釣り方としては、メタルジグをキャストし、ただ巻きで誘うのが基本です。状況に応じて、トゥイッチやジャークを織り交ぜることで、よりカマスを誘えることがあります。アタリがあれば即アワセを入れ、手早くランディングしましょう。
シーバス

風成港でのシーバス釣りは多彩な手法が楽しめる魅力的なフィールドです。この港では、シーバスがポイントとなる流れの変化や障害物周りに潜むことが多く、捕食活動が活発な夕方から夜間が特に狙い目になります。ルアーフィッシングでは、ミノーやバイブレーション系のルアーが効果的です。特に標準的なサイズのルアーを使うことで、より多くのシーバスを引き寄せられます。
また、夜釣りに挑戦する際には、照明の届く範囲を意識して、シーバスの捕食行動を観察することも重要です。活性が高い時期に実績のあるルアーを選ぶことで、釣果を伸ばすことができます。さらに、シーバスはエビなどの生き餌にも食いつくため、沖に流す泳がせ釣りもおすすめです。風成港のシーバスは、昼夜を問わず様々な釣り方で釣れるため、釣りの時間帯や条件に応じて工夫してみると良いでしょう。
アオリイカ

風成港は秋のアオリイカ釣りの好ポイントとして知られています。釣り方としては、エギングとアオリイカの泳がせ釣りが人気です。港内では係留ロープの周辺や波止の際に小型のアオリイカが潜んでいることが多いようです。もしサイズアップを狙うのであれば、波止の根元からテトラ帯にかけての浅いエリアを重点的に攻めてみましょう。このエリアは、ベイトフィッシュを求めて活発なアオリイカが接岸しやすい場所です。特に外側の防波堤に隣接するテトラ帯は、アオリイカがよく寄り付く絶好のポイントです。エギングの場合、秋の数釣りシーズンに合わせて2.5~3号のエギを使用し、軽快なロッド操作で誘いをかけるのがおすすめです。もし青物などの大型の魚が入ってきてアオリイカの釣果が思わしくない場合は、ショアジギングに切り替えて青物を狙ってみるのも良いでしょう。風成港はアオリイカだけでなく、様々な魚種が狙える魅力的な釣り場です。
カサゴ

風成港では、アジングタックルを応用したカサゴ釣りが楽しめます。通常のアジングで使用する細いPEラインでは、カサゴの強い引きに対応できない場合があるため、PE0.6号程度の太めのラインを使用するのがおすすめです。仕掛けは、オーナーばり(カルティバ)の『虫ヘッド』に青イソメを付けたものが有効です。ジグヘッドは5g前後の重めで底取りしやすいものを選ぶと良いでしょう。釣り方としては、メバルがよくいる場所に注目し、底付近を丁寧に探ったり、中層でしばらく停止させてアタリを待つのが効果的です。カサゴは根に潜り込む習性があるため、アタリがあったら素早く巻き上げることが重要です。風成港の地形を考慮し、岩や障害物の周りを意識して狙ってみましょう。夜行性のカサゴですが、日中でも積極的にエサを追うため、時間帯を問わず釣れる可能性があります。
チヌ

風成港でのチヌ釣りは、春に最も活発に行われる人気の釣りレジャーです。この地域では特に外側の防波堤や白灯堤防が注目のポイントとなっています。チヌを狙う際には、フカセ釣りが一般的で、エサにはオキアミが主に使用されます。また、臼杵港の東側に位置する白灯堤防も、アクセスも良好でチヌの釣り場として知られています。チヌは内湾に近い場所を好むため、釣り場では波の影響を受けにくいポイントを見つけることが重要です。特に、潮通しの良い場所や水深の変化があるところが狙い目で、コンクリートのつなぎ目などのストラクチャーも良いポイントです。釣りのスタイルとしては、浮き釣りが人気ですが、他のエサとしてカニやカラスガイ、イソメなども選択肢に入ります。風成港でのチヌ釣りは、時に大型のマダイが掛かることもあり、思いがけない大物との出会いがあるのも魅力の一つです。多彩な魚種が楽しめるこの場所で、理想的なポイントを見つけて、春の釣りシーズンを満喫しましょう。
アジ

風成港は一年中アジが狙える魅力的な釣り場で、特に秋から春の時期には25センチから30センチクラスの良型アジが頻繁に回遊します。冬の水温が下がる時期でも小型のアジが安定して釣れるため、シーズンを問わず楽しめる釣り場として人気です。釣り方としては、波止の先端部分からの遠投サビキが最も効果的で、内側と外側どちらからでもアジを狙うことができます。特に北側の防波堤内向きは小アジ釣りの定番スポットとなっています。また、夜間は大型のアジが接岸しやすくなるため、アジングで良型を狙うなら夜釣りがおすすめです。朝の時間帯も実績が高く、ナイトゲームから朝マズメにかけて粘ることで釣果アップが期待できます。アジングを行う際は、通常より太めのPE0.6号程度のラインを使用し、4.5グラム程度のジグヘッドに青イソメを組み合わせた仕掛けが効果的です。魚影が濃く家族連れにも人気の釣り場ですが、トイレやコンビニがないため事前の準備が必要です。
メバル

風成港は、足場が良くファミリーフィッシングにも適した釣り場で、メバル狙いにもおすすめです。特に夜間のアジングで実績があり、漁港内の波止からメバルの潜む場所を丁寧に探ると良いでしょう。風成港でメバルを狙う場合、アジングタックルに「虫ヘッド」と呼ばれるジグヘッドを使用し、エサには青イソメを選ぶのがおすすめです。虫ヘッドの重さは5g前後を目安に、海底を取りやすい重めのものを使うと良いでしょう。釣り方は、底付近を叩くように探ったり、中層でステイさせたりするのが有効です。メバルは通常のアジングで使用するPEラインだと、やり取りの際に切れてしまう可能性があるため、PE0.6号程度の太めのラインを使用すると安心です。メバルは一年を通して釣れますが、特に春と秋から冬にかけてがシーズンです。風成港では2月にも釣果報告があるため、防寒対策をしっかりとして夜釣りを楽しんでみてください。常夜灯周りや岸壁沿いなど、メバルが潜んでいそうな場所を丁寧に探ることが釣果アップにつながります。
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