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基本情報
- 所在地
- 大分県国東市国見町伊美1983−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サヨリ,シロギス,カレイ,チヌ,クロ,マダイ,メバル,アラカブ,シーバス,マゴチ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シーバス

大分県国東市にある伊美港は、フェリーの発着港として知られていますが、シーバスを狙える人気の釣り場でもあります。特に伊美河口方面はシーバスの好ポイントで、秋は最も釣りやすいシーズンです。
ルアーフィッシングが効果的で、小魚を追っているシーバスにはミノー系のプラグが実績があります。夜になると、水量のない小さな川にもシーバスが接近してくるため、河口付近を丁寧に探ると良いでしょう。
岸からのキャスティングには、10フィート前後のシーバスロッドにスピニングタックルがおすすめです。潮通しの良い場所や、河口の流れ込みを狙い、夜釣りで成果を上げましょう。群れが岸近くに接岸しているタイミングを狙って、集中的に攻めるのが釣果を上げるコツです。
マゴチ

伊美港でのマゴチ釣りは、特に夏から秋にかけて楽しめる魅力的な釣りです。この港周辺は様々な魚が釣れることで知られていますが、マゴチを狙う際には特に適したポイントがあります。釣りには生きたエサを用いるのが基本で、アカエビやサイマキ、さらにはメゴチやハゼも良い選択肢です。まずはこれらのエサを捕まえ、それから本番に挑むことが大切です。
エサを取り付ける際は、エビの場合は口から針を刺し、目の後ろに少し出る程度にします。メゴチやハゼでは、それぞれの上顎や下顎を通して針を通します。釣り場に到着したら、エサが海底から10〜20cm上を泳ぐように調整し、アタリを待ちます。アタリが来た際には、すぐにアワセるのではなく、コツコツとした感触を感じた後、しばらく待ってから行動するのがコツです。ポイントの底にいるマゴチは、エサが海底にぺたっとくっついていると気がつかないため、動きのあるエサが効果的です。このように、伊美港での生きたエサを使った釣りを通じてマゴチを狙うことができます。
アラカブ

伊美港では、アラカブは一年を通して狙える人気のターゲットです。特に3月上旬には、良型のアラカブが釣れるチャンスがあります。古町の波止の港内側、過去にメバルが釣れた実績のある場所も有望なポイントです。釣り方は、手軽なちょい投げがおすすめです。伊美港のアラカブは、海底の岩礁帯やテトラポッドの隙間といった、身を隠せる場所に潜んでいることが多いです。仕掛けを投入する際は、根掛かりを避けるため、慎重にポイントを選びましょう。アタリがあったら、アラカブが根に潜り込む前に、素早くリールを巻いて引き上げることが重要です。エサは、本虫やパワーイソメのような匂いの強いものが効果的です。特にパワーイソメは夜光タイプがアピール力が高くおすすめです。伊美港でランチを楽しむ際には、ぜひちょい投げでアラカブ釣りに挑戦してみてください。思いがけない大物が釣れるかもしれません。
アオリイカ

伊美港でのアオリイカ釣りは、主にエギングで楽しむことができます。秋の時期が特に有望で、この季節は数釣りが期待できるため、2.5号から3号程度の軽めのエギを使用し、ライトクラスの竿で軽快に操作するのがおすすめです。釣り方としては、エギを狙いのポイントに投入後、しっかりと海底まで沈めてから竿を使ってエギに動きを与えていきます。ただし、釣り人が集中する場所では、激しいエギの操作はイカを警戒させる可能性があるため、むしろ穏やかな動作でエギを操ることが効果的な場合もあります。道糸には伸縮性が少なく、潮の流れに影響されにくい細めのPEラインが適しています。エギの色合いは、オレンジ、ピンク、紫といった定番カラーを複数用意しておくと状況に応じて使い分けができます。港内の構造物周辺や潮通しの良いエリアを重点的に探ってみると良い結果が期待できるでしょう。
カレイ

大分県国東市にある伊美港は、カレイ釣りの有望なスポットです。特に冬から春にかけてがシーズンで、3月上旬には釣果が期待できます。伊美港では、フェリー発着所側がカレイのポイントとして知られています。釣り方は投げ釣りが基本で、港内に75mほど仕掛けを投入し、置き竿でじっくりとアタリを待ちます。時折リールを巻いてエサを動かし、カレイにアピールすることが重要です。カレイは海底に身を潜めているため、海底が砂地や泥地の場所を狙いましょう。潮の流れが良い場所も好ポイントです。満潮がお昼頃の中潮のタイミングが良いでしょう。エサは本虫や青虫などの一般的な虫エサの他、オキアミやパワーイソメも有効です。カレイは海底でエサが近づくのを待ち構えているため、辛抱強くアタリを待つことが釣果につながります。カレイは群れで行動することがあるので、1匹釣れたら同じ場所を重点的に狙ってみましょう。
マダイ

伊美港でマダイを狙うなら、秋の9月から11月がチャンスです。陸からのマダイ釣りは、ポイント選びが釣果を左右します。伊美港の場合、水深があり潮通しの良い場所を探しましょう。堤防から沖に向かって仕掛けを投入するのが有効と考えられます。また、マダイは砂地と磯が混ざった地形を好むため、そのような場所を探すと良いでしょう。釣り方としては、天秤仕掛けやウキ釣りが一般的です。TSURI HACKの情報によれば、陸からのマダイ釣りでは、近年人気のショアタイラバやショアジギング、定番のカゴ釣りといった選択肢もあります。特にカゴ釣りは、コマセと刺し餌を同調させることでマダイを誘うことができ、初心者にもおすすめです。アミエビではなくオキアミをコマセに使うのがポイントです。ショアジギングであれば、小魚を捕食するマダイを狙い、メタルジグを激しく動かすのではなく、ゆっくりとフォールさせるショアスローが有効です。いずれの釣り方を選ぶにしても、伊美港の地形や潮流、マダイの活性状況に合わせて仕掛けや誘い方を工夫することが重要です。
チヌ

伊美港でのチヌ釣りは特に春が狙い目で、この時期は大型のチヌが釣れることがあります。釣り方にはウキフカセ釣りやブッコミ釣りがあり、潮流が速いこの港では特に潮止まりの前後が好条件です。釣果が集中する時間帯でもあるため、タイミングをうまく捉えることが重要です。主なポイントは赤灯台のある波止の折れた部分から先端にかけてで、大型のチヌが多く釣れる場所として知られています。 例えば、2023年の7月には金漁港の波止の先端でフカセ釣りを行い、46cmの良型を含む数釣りを成功させた例があります。この際、撒き餌にはオキアミ生や専用の配合餌をしっかりと混ぜ込み、付け餌としては様々なオキアミをローテーションして使用しました。仕掛けには半遊動を用い、ウキは「剛黒5B」を選んで、練りエサにも反応が良いことが確認されています。 一般的には4月から11月がチヌの釣れるシーズンとされ、特に6月から7月にかけての夜釣りは実績が高いとされます。このように、伊美港は多彩な釣り方が楽しめる魅力的なスポットです。
アジ

伊美港は、特に夏(6月から8月)にかけてアジ釣りが楽しめる人気のスポットです。この時期には、アジだけでなくサバ、ハマチ、カツオといった魚も釣れる可能性があります。伊美港でのアジ釣りには、投げ釣りやルアー釣りが適しています。アジは回遊魚なので、時間帯によって釣果が左右されます。一般的に、朝夕のマズメ時はアジの活性が高く、数多くの釣果が期待できます。また、夜釣りでは比較的良型のアジを狙うことができます。アジ釣りで重要なのは、アジの群れを足止めする為のコマセワークです。アミエビなどを効果的に撒くことで、アジの群れを長時間滞留させることができます。アジは口が弱い魚なので、釣り上げた後の取り扱いには注意が必要です。針を外す際には慎重に行い、弱らせないように素早くクーラーボックスに移しましょう。伊美港でアジ釣りを楽しむ際は、地元の釣り具店などで最新の情報を収集することをおすすめします。特に、おすすめの仕掛けや釣り方についてアドバイスをもらうと、釣果アップにつながるでしょう。
メバル

伊美港は、メバル釣りの好ポイントとして知られています。特に春先、3月から5月にかけてがメバル釣りのシーズンとなり、夜間にはメバリングを楽しむ釣り人の姿が多く見られます。港内の波止の港内側が主な釣り場となり、常夜灯周りや岸壁沿いを狙うのがおすすめです。釣り方は、ライトゲーム用のロッドに小型のミノーやワームをセットし、スローリトリーブでじっくりと誘うのが基本です。メバルは上を通るものに反応しやすい魚なので、まずは浅い水深から探り、徐々にレンジを下げていくと良いでしょう。港内は比較的浅いポイントが多いため、満潮時が特に狙い目です。ただし、伊美港で釣れるメバルは小型のものが多いため、小さいメバルはリリースし、資源保護に協力しましょう。また、漁港内での釣りとなるため、駐車マナーを守り、ゴミは必ず持ち帰るように心がけましょう。
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