このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 熊本県葦北郡芦北町小田浦3375−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,コノシロ,シロギス,メバル,ガラカブ,アコウ,チヌ,ヒラメ,マゴチ,シーバス,コウイカ,マダコ,アオリイカ(ミズイカ)
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- はない模様。
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ヒラメ



松ヶ崎港でヒラメを狙う際は、まず適切な釣り方を選ぶことが重要です。おすすめの方法は、泳がせ釣りとルアー釣りです。泳がせ釣りでは、生きた小アジやイワシを活用し、海底付近で泳がせながらヒラメの食いつきを待ちます。この釣り方は、砂泥地に生息するヒラメに効果的です。竿は手持ちで構え、波の動きに合わせて仕掛けが自然に漂うようにしましょう。特にタナを底ギリギリに保つことがポイントです。
一方、ルアー釣りでは、松ヶ崎港の周囲のサーフエリアを歩きながら広範囲を探るのが有効です。おすすめのルアーとしてミノーやメタルジグがあります。ミノーはヒラメを惹きつけやすく、メタルジグは飛距離を出せるため、効率的にエリアを網羅できます。釣りのベストタイミングは日の出前後や干潮・満潮の時期で、雨の日はプレッシャーが少なく釣果が期待できます。
松ヶ崎港周辺には駐車スペースもあるため、アクセスもしやすいです。トイレはないので、事前に確認しておくと良いでしょう。ファミリーでの釣りにも適しているこのスポットで、ぜひヒラメ釣りを楽しんでください。
チヌ



松ヶ崎港でのクロダイ(チヌ)釣りは、特に春先や秋のベストシーズンに楽しむことができます。この港では、フカセ釣りや落とし込み釣りが一般的な釣り方としておすすめです。フカセ釣りでは、オキアミやカニ、貝類を使ったエサを用意し、撒き餌を行いながら仕掛けを海中に漂わせます。魚の警戒心を和らげるために、じっくり待つことが重要です。また、ベイトが集まりやすい岩場付近や砂地、堤防の際などがポイントになります。
一方、落とし込み釣りでは、オモリを使った仕掛けを深く落とし、魚を引き寄せます。堤防に沿った岸から20cmほどの距離を狙うヘチ釣りも効果的です。アタリがあった際には、ラインの変化に敏感になることが大切です。
松ヶ崎港は、駐車スペースもあるため、家族連れにも適した釣り場です。シーズンを見極めて、思い出に残るクロダイ釣りを楽しんでください。
コノシロ


秋になると松ヶ崎港ではコノシロ釣りが楽しめます。港内や小田浦川側の岸壁、長波止などが狙い目のポイントです。ただし、小田浦川側の岸壁は災害復旧工事の影響で立ち入り禁止となっている可能性があるので、事前に確認が必要です。釣り方は遠投サビキ釣りがおすすめです。仕掛けはサビキ4号にウキと籠をセットし、少し投げて広範囲を探ると良いでしょう。まき餌は赤アミとパン粉を混ぜたものを使用すると効果的です。コノシロは引きが強いので、釣りごたえも十分です。足場が良い場所も多いので、家族連れでも安心して釣りができます。シーズン中は多くの釣り人で賑わい、24cm程度のコノシロが釣れる可能性があります。その日の状況に合わせてタナを探りながら、アタリを待ちましょう。
ガラカブ

松ヶ崎港では、一年を通してガラカブ釣りが楽しめます。特に波止での探り釣りが手軽でおすすめです。足元を丁寧に探ることで、15cm前後のガラカブに出会える可能性があります。餌はイカの切り身や虫餌が有効で、市販の探り釣り仕掛けで充分に対応できます。穴釣りも有効な手段で、ブラクリ仕掛けを用いると良いでしょう。また、松ヶ崎港から船釣りに出れば、良型のアコウやガラカブを狙うことも可能です。船釣りでは数釣りが期待できるでしょう。ただし、松ヶ崎港における釣り場選びも重要です。小田浦川側の岸壁はカゴ釣りには不向きな場合があるため、実績のある波止や穴場を探すのが良いでしょう。また、飛岳採取場の船着き場や串漁港でもガラカブの釣果報告がありますが、小型のものが多いためリリースを心がけましょう。松ヶ崎港周辺のゴロタ石やテトラポッド周辺も狙い目です。根掛かりに注意しつつ、積極的に攻めることが釣果につながります。
近隣の釣り場
- 御立岬公園海釣りランド
-
葦北郡芦北町にある海釣り施設。初心者でも快適に楽しめるよう整備されており、アジ、コノシロ、チヌ、カワハギ、ガラカブなどが狙える。
- 水俣港
-
水俣市にある港。ファミリーフィッシングにも適しており、アジ、コノシロ、メバル、チヌ、サゴシ、アオリイカ、タチウオなどが狙える。
口コミ・コメント