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基本情報
- 所在地
- 鹿児島県志布志市志布志町志布志3270
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- シロギス,アジ,コノシロ,イワシ,ネリゴ(カンパチ),ソウダガツオ,アラカブ,チヌ,ヒラメ,アオリイカ(ミズイカ),コウイカ,ヒラアジ,タチウオ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 立ち入り禁止、釣り禁止の部分あり。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アオリイカ



志布志港では、アオリイカを狙うことができます。主なシーズンは、大型が期待できる春(4~6月)と、小型が狙える秋(9~12月)です。釣り方は、エギングが人気で、堤防から手軽に楽しめます。春は3.5号、秋は2.5~3号のエギを使うのがおすすめです。エギをキャスト後、しっかりと着底させ、フォールを意識しながらアクションを加えることで、イカが抱きつきやすくなります。また、夜釣りでは、アジを活餌にしたウキ釣りやヤエン釣りも有効です。ヤエン釣りでは、アオリイカにアジを十分に食べさせてからヤエンを投入するのがポイントです。
コノシロ


志布志港でのコノシロ釣りは、非常に楽しめるアクティビティです。コノシロは秋から初春にかけて沿岸に寄ってくるため、港内の防波堤や河口部で手軽に狙えます。一般的な釣り方はサビキ釣りで、特に市販のアジ用サビキ仕掛けを使用すると効果的です。水深やその日の状況に応じてアミコマセを針に擦り付けるトリック仕掛けも試みると良いでしょう。
さらに、ウキサビキ釣りもお勧めです。磯竿を使い、浮力のあるウキを使用することで、沖のポイントを狙うことが可能です。ウキ下は水深の半分あたりから試し、魚の状況に合わせて調整していくことが釣果を上げる鍵となります。
また、志布志港では他にもアジやイワシといった魚が釣れるため、ファミリーや初心者にも適した釣り場です。夜釣りではタチウオを狙うこともできますが、コノシロをメインターゲットに据えた場合、日中の釣りを楽しむのが基本です。志布志港での釣りは、多様な魚種を狙える魅力があり、釣り愛好者にとって去りがたいスポットとなっています。
シロギス



志布志港は、ゴールデンウィーク前頃からシロギス釣りの好ポイントとして注目されます。ただし、この時期はまだ少し早い可能性もあります。釣り場は港の先端付近が有望ですが、特に干潮時には投げられる場所が限られる点に注意が必要です。仕掛けは、5号の投げ天秤に7号の針を用いるのが一般的で、餌にはゴカイが効果的です。釣り方としては、シロギスは海底の起伏に富んだ場所に集まりやすい習性があるため、根掛かりには注意しつつ、海底の変化を探るように仕掛けを投げ入れると良いでしょう。また、志布志港ではフグが多い傾向にあるため、ハリス切れ対策も忘れずに行いましょう。アタリがあれば良型のシロギスが期待できます。時間帯によって釣果に差が出る可能性があるため、釣れた時間帯を参考に時合を見極めるのも有効です。他の釣り人が多い場合は、遠投することで手つかずのポイントを狙うのが釣果を伸ばす秘訣です。
チヌ



志布志港周辺はチヌ釣りの好ポイントとして知られています。港内やその周辺の河口、サーフなど多様な場所で狙うことができます。具体的には、志布志港公園の周囲一帯、菱田川河口、波見港、夏井漁港の西波止などが挙げられます。釣り方としては、フカセ釣りが一般的なようです。志布志港で釣り上げられたチヌの情報を見ると、48.5cm、2150gという良型も確認できます。チヌは警戒心が強い魚ですが、食欲旺盛な一面も持っています。そのため、撒き餌でポイントを作り、根気強く探ることが大切です。また、チヌは二枚貝や甲殻類などを好んで食べるため、これらの生物を模したルアーや餌を使うのも有効でしょう。河口付近では、淡水が混じる汽水域を好むチヌを狙ってみるのも良いでしょう。
アジ



志布志港は、アジを狙うのに適した場所です。特に志布志港公園の周囲は、サビキ釣りでアジを狙う釣り人に人気があります。手軽なサビキ釣りは、アミエビなどの撒き餌を使用し、疑似餌のついた仕掛けを足元に落とすだけで、アジの群れが回遊してくるのを待つシンプルな釣り方です。志布志港では、アジの他にもメッキやコノシロ、キス、チヌ、スズキ、タチウオ、さらにはミズイカなど、様々な魚種が釣れる可能性があります。そのため、アジを狙いつつ、状況に応じて他の魚種を狙ってみるのも面白いでしょう。アジは回遊魚なので、釣果はその日の状況によって大きく左右されます。時間帯や潮の満ち引きなどを考慮し、釣具店などで最新の情報を仕入れてから釣行に臨むのがおすすめです。安全に配慮し、ライフジャケットを着用するなど万全の準備をして、志布志港でのアジ釣りを楽しんでください。
タチウオ



志布志港でのタチウオ釣りは、多様な釣り方で楽しむことができます。特に、志布志港公園の周囲は人気の釣り場であり、多くの釣り人が集まります。タチウオを狙う際は、ルアーフィッシングやテンヤが非常に効果的です。まず、日没近くの薄暮時に釣りに出かけると良いでしょう。この時間帯はタチウオの活性が高まり、特に小型のキビナゴを使ったテンヤでの釣りが有効です。タックルセッティングは、シーバスロッドやスピニングリールを用意し、しっかりとエサを遠くまで投げることが大切です。エサが水中に到達したら、カウントダウンしながら仕掛けを沈め、墨を呼ぶアクションを加えます。リーリングのスピードはその日のタチウオの活性によって調整し、気配を感じたらすかさずアワセを入れることが重要です。また、タチウオの鋭い歯には十分注意が必要です。取り込み時にフィッシュグリップやプライヤーを使えば、安全に釣り上げることができます。志布志港では他の魚種も豊富に楽しめるため、釣り人には一石二鳥の釣り場と言えるでしょう。
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