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基本情報
- 所在地
- 鹿児島県日置市吹上町中原415
- 釣り場タイプ
- 湖
- 釣れる魚
- コイ,ヘラブナ,ギンブナ,ブラックバス,ブルーギル
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 日中
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ブラックバス

薩摩湖でのブラックバス釣りは、初心者からベテランに至るまで楽しめるスポットとして知られています。この湖は鹿児島県の日置市に位置し、豊かな自然に囲まれています。バス釣りを始める際は、スピニングタックルを持参するのがおすすめです。ライトからミディアムライトのロッドに、2000番クラスのリール、ナイロンラインの6~8ポンドが使いやすいでしょう。ルアーは、ハードルアーとソフトルアーの両方が効果的です。特に、スピナーベイトやワームが有効とされています。
釣り場では北側の浮き桟橋が特に人気で、多くの釣り人がここから竿を出しています。沖釣りを避け、おかっぱりで楽しむのも良い選択肢です。また、湖の近くには駐車場や公衆トイレも整備されているため、アクセスも便利です。バスは冬季の活性が低い時期を除けば釣れるチャンスがありますので、春から秋にかけての温暖な時期を狙って訪れるのが理想です。釣果を上げるために、ルアーの種類やアクションを変えながら試行錯誤するのも釣りの楽しみの一つです。
ヘラブナ

薩摩湖は、ヘラブナ釣りが楽しめる湖です。湖には桟橋があり、そこから竿を出すのが一般的です。ヘラブナはプランクトンを主食としているため、練りエサを使用するのがおすすめです。専用のヘラウキを使うと、ヘラブナの繊細なアタリを捉えやすくなります。
薩摩湖のヘラブナは、琵琶湖を原産とするゲンゴロウブナを品種改良したもので、体高が高く、背中が盛り上がった体型をしています。最大で50cmを超える個体もいるようです。一年を通して釣りが可能ですが、特に4~6月の繁殖期には、ヘラブナが浅場で活発に活動する様子が見られます。この時期は「乗っ込み」と呼ばれ、釣り人にとっては絶好のチャンスです。駐車場やトイレも完備されているので、安心して釣りが楽しめます。
ギンブナ

春の乗っ込みシーズン、薩摩湖でのギンブナ釣りは格好のターゲットとなります。釣り場としては、上図の(1)から(4)のエリアが有望で、特にヨシ原の近くを狙うのがおすすめです。ギンブナは産卵期になると浅場に集まり活発にエサを食べるため、岸に近いヨシ原周辺は絶好のポイントとなるでしょう。タックルは、1.2~3m程度のノベ竿にナイロンまたはフロロカーボンの1号ラインを組み合わせるのが一般的です。ウキは小型の立ちウキや玉ウキにシモリウキを添えてアタリを取りやすくすると良いでしょう。針はフナ針か袖針の3号を選び、ハリスは0.6~0.8号で5~8cm程度に設定します。エサは、ミミズを房掛けにした仕掛けが効果的です。ヨシ原の際に仕掛けを投入し、底付近にエサを漂わせるイメージで誘います。ウキにわずかな変化が現れたら、軽くアワセを入れましょう。良型のギンブナがヒットした場合は、タモ網で丁寧に掬い上げてください。薩摩湖の豊かな自然の中で、春のギンブナ釣りを楽しんでください。
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