このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722−3
- 釣り場タイプ
- 海釣り施設
- 釣れる魚
- アジ,イサキ,カワハギ,アラカブ,クロ,マダイ,イシダイ,カンパチ,シーバス,マダコ,アオリイカ
- 料金
- 4時間まで大人200円、子供100円、以降1時間毎に大人50円、子供20円。
- 利用可能時間
- 4月~9月が6時~19時、10月が6時~18時、11月~3月が7時~17時
- 禁止事項・レギュレーション
- 投げ釣り禁止。撒き餌(網籠によるものを除く)禁止。
- トイレ
- あり
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
マダイ



桜島海づり公園では、ウキ釣りでマダイを狙うことができます。特に中型のマダイが期待できるでしょう。釣り場は整備されており、足場が良いので、子供連れでも安心して釣りが楽しめます。
マダイを狙う際は、水深のあるポイントを探し、適切なタナを探ると効果的です。エサは、マダイが好むエビ類を使用すると良いでしょう。アタリがあれば、大きくアワセを入れ、確実にフッキングさせることが重要です。
桜島海づり公園では、釣り具のレンタルやエサの販売も行っているので、手軽に釣りを始めることができます。料金も手頃で、4時間まで大人200円、子供100円で利用可能です。安全に注意し、釣り場のルールを守って、マダイ釣りを楽しみましょう。
イサキ



桜島海づり公園では、イサキを狙うことができます。イサキは群れで行動し、コマセによく集まるため、カゴ釣りがおすすめです。反転カゴにオキアミを詰め、付け餌にもオキアミを使用します。特に大型を狙うなら、夜釣りが有効です。釣り公園なので足場も良く、手軽にイサキ釣りが楽しめるでしょう。アジ狙いのサビキ釣りで、思わぬイサキが釣れることもあります。釣具のレンタルや餌の販売もあるので、手ぶらで訪れてもイサキ釣りに挑戦できます。料金も手頃なので、ファミリーフィッシングにも最適です。
アラカブ


桜島海づり公園でのアラカブ(カサゴ)釣りは非常に楽しみやすい体験です。この公園では、アジやメジナに加え、アラカブやネンブツダイ、トウゴロウイワシなどが釣れるため、様々な魚種を狙うことができます。桜島フェリーターミナルから徒歩圏内という利便性も魅力のひとつで、釣り竿は無料で貸し出されるため、気軽に訪れることができます。また、餌や釣り道具は現地で購入できるため、準備をしていなくても手ぶらで釣りを楽しむことができるのです。アラカブは特に暗所を好み、障害物の周りにいることが多い魚です。公園内のテトラポッドの隙間や堤防の割れ目を狙うと、効果的に釣ることができます。エサにはゴカイやイソメなどの虫エサが推奨され、ブラクリ仕掛けや胴突き仕掛けなどのシンプルな仕掛けを使用することで、効率よく釣果を上げられるでしょう。常に根掛かりには注意が必要ですが、引きがあった際には根に潜られないよう強引に寄せることが重要です。至近距離からの釣りでも高確率でヒットが期待できるため、ファミリーや初心者にも最適なフィールドと言えるでしょう。
アオリイカ



桜島海づり公園は、アオリイカ釣りが楽しめるスポットとして知られています。特に秋から冬にかけて水温が安定してくると、産卵のためにアオリイカが岸に近づきやすくなります。釣り方としては、エギングが一般的で、ルアーであるエギを使ってアオリイカを狙います。釣果情報によれば、8月には比較的小型のミズイカ(アオリイカの別名)が釣れており、サイズは300gから500g程度です。これらの情報を踏まえると、秋以降はさらに大型のアオリイカが期待できるでしょう。エギングの際は、確実にエギを海底まで沈めてからアクションを開始し、フォール(エギを沈める動作)を効果的に取り入れることで、イカがエギを抱きつきやすくなります。アオリイカは好奇心旺盛な反面、警戒心も強いため、丁寧に探ることが釣果につながるでしょう。
イシダイ



桜島海づり公園は、手軽にイシダイ釣りが楽しめる魅力的なスポットです。料金は大人200円、小人100円とリーズナブルで、釣竿の貸し出しや釣り具・餌の販売も行っているため、初心者でも気軽に挑戦できます。錦江湾を挟んで向かいに位置する鴨池海づり公園では、一投目から45cmのイシダイが釣れたという事例もあり、桜島海づり公園でも同様のサイズが期待できるでしょう。イシダイは外洋に面した潮通しの良い場所を好むため、海づり公園の沖向きや潮の流れが速い場所を重点的に探ってみると良いでしょう。イシダイは堤防のテトラやケーソンの隙間など、障害物周りに潜んでいることが多いので、そういった場所も狙い目です。イシダイは警戒心が強く、アタリがあってもすぐに食いつかないことがあります。前アタリがあった際は、慌てずに少し糸を送り出してじっくりと食わせることが重要です。桜島海づり公園で、ぜひイシダイの強烈な引きを体験してみてください。
カワハギ



桜島海づり公園では、カワハギを狙う場合、胴突仕掛けが基本となります。カワハギは好奇心旺盛な魚で、仕掛けに集魚効果のあるものを加えると、より釣果が期待できます。アサリのむき身をハリに隠すように丁寧に付け、海底付近にいるカワハギを誘いましょう。仕掛けが海底に着底する瞬間、または着底直後にカワハギのアタリが出やすいので、竿先に集中し、わずかな変化も見逃さないようにすることが重要です。もしアタリがなくても、カワハギは餌をかすめ取るのが上手いため、こまめに仕掛けを上げて餌の状態を確認すると良いでしょう。桜島海づり公園では過去に大型のカワハギが釣れた実績もあり、工夫次第で良型を狙える可能性も十分にあります。磯場であれば、オキアミをコマセとして撒き、潮通しの良い場所でアタリを待つと良いでしょう。
カンパチ



桜島海づり公園では、秋のシーズンがカンパチ釣りの好機となります。特に台風通過後で海水温が下がる頃合いから青物の回遊が活発になり、カンパチも釣れ始めます。お盆の時期にも早朝に釣果が報告されており、ネイゴと呼ばれるカンパチの若魚に混じって、成魚のカンパチも回遊してくる可能性があります。釣り方としては、ショアジギングや泳がせ釣りが有効です。泳がせ釣りではトウゴロウイワシなどの生きた小魚を餌にすると良いでしょう。ルアー釣りでも狙えます。釣れるサイズはネイゴが多いようですが、中には50cmを超えるものも期待できます。また、ブリなどの他の青物も回遊してくるため、70cm級のブリが釣れることもあります。釣りをする際は、ドラグの設定に注意しましょう。大物がヒットした場合、ドラグの調整が不十分だとラインブレイクにつながる恐れがあります。桜島海づり公園はこれから青物シーズンを迎えるため、万全の準備でカンパチ釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
アジ



桜島海づり公園でのアジ釣りは、特にサビキ釣りが一般的です。この釣り方は、アジを効率的に狙うために最適で、群れで回遊する性質を持つアジをターゲットにするのにうってつけです。釣り場では、潮流に応じて10号から15号のオモリを用意することが求められます。潮の速さによって重さを変えることで、より効果的に釣果を上げることができます。また、アジの泳がせ釣りも行えるため、さまざまなアプローチで楽しむことが可能です。桜島海づり公園は、アジが釣れる好スポットであり、家族連れや初心者にも優しい環境が整っています。混雑することもありますが、他の釣り客と一緒にアジの引きを楽しむ姿は、釣りの醍醐味を再確認させてくれます。このような環境で季節ごとのアジ釣りを楽しむことで、自然との触れ合いを感じながら、釣りの楽しさを存分に味わえるでしょう。
グレ



桜島海づり公園でのグレ釣りは、水深6~9メートルの環境で潮の流れが早いという特徴を活かした釣り方が効果的です。この釣り場では水温が低下して安定する時期に良いサイズのグレが期待できるため、秋から冬にかけてがおすすめのシーズンとなります。釣法としては、コマセを使ったウキ釣りが基本となります。潮の流れが速いため、ウキ下の調整とコマセの投入タイミングが重要なポイントです。エサにはオキアミを中心に、海苔や練り餌を状況に応じて使い分けると良いでしょう。比較的浅い水深のため、グレの警戒心を解くためにも細いハリスを使用し、自然な餌の流れを演出することが釣果アップの鍵となります。また、潮の変化に合わせてタナを調整し、グレの回遊コースを見極めることで効率的に釣ることができます。
口コミ・コメント