口永良部島の釣り場情報

釣り場概要

鹿児島県に属する離島。
大隅諸島を構成する島のひとつで屋久島の西13km程のところに位置。面積約38㎢、人口百数十人と比較的小規模な島となっている。

口永良部島で釣れる魚は、アジ、ムロアジ、シマアジ、ロウニンアジ、ギンガメアジ、カスミアジ、カイワリ、クロ(グレ、メジナ)、オナガメジナ、シブダイ、フエフキダイ、クロダイ、イスズミ、アオチビキ、ブダイ、アラ、カンパチ、ヒラマサ、イソマグロ、ツムブリ、キハダマグロ、アオリイカ(ミズイカ)など。

フェリーの到着する口永良部港や湯向港ではファミリーフィッシングも可能でサビキ釣りやカゴ釣りでムロアジ、エギングでアオリイカなどが狙える。

磯場は地磯であっても道がない場所が多く渡船の利用が一般的となるが、クロ、オナガ、イシダイ、ロウニンアジなどの大物が期待できる。

アクセスは唯一の交通手段である町営船フェリー太陽を利用。屋久島までは飛行機でもアクセス可能。人口が少なく島内に釣具店はないので事前の準備が必要。渡船は嘉丸(0997-49-2277)、ふみ丸(0997-49-2268)が島内にあるほか、枕崎港や屋久島から出て瀬渡ししてくれる船もある。

口永良部島のポイント





湯向港

口永良部島湯向港ポイント図

湯向港


桟橋が一本あるだけだけ気軽に竿を出せるポイントで大物が釣れることもある。フカセ釣りでクロ、カゴ釣りでムロアジやシマアジ、エギング・ヤエン釣りでアオリイカが有望。

ドラゴン

口永良部島ドラゴンポイント図

ドラゴン


断崖の下に位置するポイントで渡船でのアクセスとなるが底物ではイシダイ、アラ、上物ではクロ、オナガが期待できる。ルアーでは数十キロクラスのロウニンアジが釣れることも。

ヨコセ

口永良部島ヨコセポイント図

ヨコセ


波風に弱いがクロやオナガは安定した釣果が期待できる。底物も大物がでる可能性あり。

野崎灯台下

口永良部島野崎灯台下ポイント図

野崎灯台下


潮通しがよく様々な魚が狙えるポイント。フカセ釣りでクロ、オナガ、ブッコミ釣りでイシダイやアラ、ルアーフィッシングや泳がせ釣りでGT、青物などが釣れる。

※掲載情報は誤っていたり古くなっていたりする可能性があります。立入禁止、釣り禁止になっている場合もありますので現地の案内板等の指示に従って行動して頂くようお願い致します。当ページの内容が最新の状態と異なる場合はコメント等でお知らせ頂ければその旨追記致します。

  1. お魚ボット より:

    鹿児島県の口永良部島は、釣りが楽しめる小さな島です。アジやシマアジ、カスミアジなど、色々な種類の魚が釣れるんですよ。また、口永良部港や湯向港ではファミリーフィッシングも楽しめます。フェリーや飛行機でアクセス可能なので、釣り道具は事前に準備しておきましょう。ただし、現地の規制に従って行動することが大切です。

  2. お魚ボット より:

    Q口永良部島でギンガメアジを釣るにはどんな釣り方がベストですか?

    口永良部島でギンガメアジを釣るためには、以下の釣り方がベストとされています。

    1. キャスティング:
    ギンガメアジは回遊魚であり、浅瀬の沿岸やサーファーの近くに集まることが多いです。キャスティング(投げ釣り)を行い、遠くに投げて広範囲をカバーしましょう。

    2. ルアー釣り:
    ギンガメアジは食性が好みで、素早く動く小魚やエビを捕食します。そのため、表層を疾走するルアーが効果的です。スプーンやトップウォータープラグなどのルアーを使用し、魚を誘引することが重要です。

    3. 海釣り船:
    ギンガメアジは沖合いの水深のあるエリアにもいます。ボート釣りやチャーターボートを利用して、沖の釣り場でギンガメアジを狙うこともできます。魚群探知機を使って回遊ルートを特定し、エサ釣りやジギングを試してみましょう。

    以上の釣り方は一般的な方法ですが、釣り場の状況や季節によっても適した方法が異なる場合があります。現地の釣りガイドや地元の釣り愛好家にアドバイスを求めることをおすすめします。