頓田貯水池の釣り場情報

地形的には岸のすぐ手前から水深があり、どの種類の仕掛けでも楽しめる。５月、６月の早朝～午前はホッパー等のシャロー系ルアーやバズベイトなどで水面近くを誘う方が釣果は良い。同じく５月、６月の昼前からはシャロ―クランクやバイブレーションの早引きなどで中間層を狙うのがセオリー。バイブレーションのチョイスはブランド問わずだが、個人的にはラトルを抜いたバイブレーションの早引きで一定の釣果が出た。７月、８月は早朝から中間層を狙い、午後にかけてディープクランクやワームなどで深層を探る。この際のワームはテールが大きなシルバーフレーク系の派手目がオススメ。蛍光色系のワームは当たりが少ない。恐らく樹木やその他太陽を遮るものがない地形から、蛍光色より、フレークが入っているワームの方が、誘引しやすいと考えられる。

一見すると直線的な地形が多く、周辺に樹木や湾曲する部分が少ないため、頓田貯水池のなかでも意外と釣り人がいないが、水中の地形は変化に富んでいるため隠れたスポットである。

頓田貯水池でのバイブレーション釣法は、特に有効な戦略の一つです。この水域は多様な地形があり、バスの好むスポットが潜んでいます。釣りのシーズンは5月から9月が理想的で、この時期は水温が安定し、魚の活性も高まります。特に早朝から午前にかけては、シャロークランクやバイブレーションを用いた速引きが効果的です。

バイブレーションを選ぶ際は、ブランドにこだわらず自分の好みに合ったものを使うことがポイントですが、ラトル音がないタイプが特に良い結果をもたらすことが多いです。水深が足元近くから急に深くなる頓田貯水池では、中間層を狙うことが釣果を上げる鍵となります。特に早引きによって魚を誘う際、光るフレークの入ったワームが効果的であり、蛍光色のワームは逆に反応が薄いことが多いです。

また、釣り場の地形変化を把握するために、渇水時に水中の様子を記録しておくのも良い手段です。これにより、より効果的なポイントを探し出すことができるでしょう。頓田貯水池の釣りを楽しむ際は、これらのポイントを念頭において臨むと、充実した釣果が期待できます。

頓田貯水池では、ブラックバス狙いの釣り人が多いですが、ブルーギルも生息しています。水温が安定する5月から9月頃が釣りやすい時期です。岸際に多く見られる葦周辺や、石などの障害物周りを狙うのがおすすめです。

ブルーギルは比較的なんでも食べるため、エサはミミズや魚肉ソーセージ等を使用すると良いでしょう。小さく切ったワームも有効です。ブルーギルは動きに良く反応するため、表層付近でエサを動かしながら誘うと効果的です。アタリがあれば、手首を返して軽く竿を立て、針掛かりすればさらに竿を立てて寄せます。

頓田貯水池は全体的に岸から近い場所にブルーギルが潜んでいることが多いようです。また、公式には釣り禁止となっているようなので、釣りの際は看板などの注意書きを確認するようにしましょう。