諏訪湖の釣り場情報

諏訪湖ではテナガエビも釣りのターゲットとして狙えます。テナガエビの釣期は一般的に4～8月頃、特に梅雨時が最盛期とされています。諏訪湖でテナガエビを狙う場合、ノベザオを使ったウキ釣りやミャク釣りがおすすめです。エサはアカムシや小さく切ったミミズなどを使うと良いでしょう。テナガエビは障害物の多い場所を好むため、消波ブロック周りなどを探ると釣果が期待できます。

テナガエビ釣りは、アタリがあってもすぐに竿を上げず、ハリまでしっかりと食い込ませてからゆっくりと引き上げるのがコツです。諏訪湖は比較的浅い湖なので、足元から少し沖を狙ってみるのも良いかもしれません。テナガエビはエサを安全な場所に運んで食べようとするため、根掛かりに注意が必要です。

諏訪湖は長野県最大の湖ですが、ブラックバス釣りの状況は少し特殊です。ブラックバスは生息しているものの、ルアーフィッシングが禁止されているため、積極的に狙う人は多くありません。

もし諏訪湖でブラックバスを釣りたい場合は、ルアー以外の方法を検討する必要があります。ミミズや生き餌を使った餌釣りが考えられますが、こちらも漁協や自治体のルールを確認することが重要です。

諏訪湖では、ブラックバス以外にもコイやヘラブナ、ワカサギなどが釣れます。特に秋から冬にかけてのワカサギ釣りは人気で、快適なドーム船を利用して楽しむことができます。レンタルボート店もあるので、手軽に船釣りを楽しむことも可能です。釣具店は「つり館松田屋」や「上州屋キャンベル岡谷店」が近くにあります。諏訪湖で釣りをする際は、遊漁券が必要になるので、事前に諏訪湖漁業協同組合で確認しておきましょう。