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基本情報
- 所在地
- 滋賀県長浜市余呉町川並1560
- 釣り場タイプ
- 湖
- 釣れる魚
- ワカサギ,コイ,ウナギ,ヘラブナ,ナマズ,ブラックバス,ブルーギル
- 料金
- 遊漁料は、日券が1,400円。子供は800円、コイ・フナのみに使える年券が5,000円など。(余呉湖漁業協同組合)。
- 利用可能時間
- 日中
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ナマズ


滋賀県長浜市にある余呉湖は、周囲約6kmの穏やかな湖で、ナマズ釣りが楽しめるスポットです。湖でのナマズ釣りは、春から秋にかけてがシーズン。特に水が濁っている日や曇りの日は、ナマズが活発になるためおすすめです。
余呉湖でのナマズ釣りは、ルアーとポカン釣りの2つの方法があります。ルアー釣りでは、金属カップや羽根のついたノイジー系のトップウォータールアーが効果的で、水面を割ってルアーに食いつく瞬間は、ナマズ釣りならではの醍醐味です。グラスロッドを使用すると、バラシを軽減できます。
ポカン釣りは、昔ながらの伝統的な釣法で、カエルを餌にした簡単な仕掛けで狙います。ノベ竿を使用し、水面を叩いてナマズを誘います。リールタックルを使用すれば、50cmを超える大物にも対応可能です。その他、ミミズを使ったブッコミ釣りも有効です。漁協のルールを守って楽しみましょう。
ブルーギル

余呉湖でのブルーギル釣りは、初心者でも手軽に楽しめるアクティビティです。特に、余呉湖外来魚駆除釣り大会が開催される6月頃は、ブルーギルの活性が高く、手軽なノベ竿とミミズを使ったエサ釣りで入れ食い状態になることもあります。一般的には朝の時間帯が釣果が期待できます。釣り場としては、余呉湖北側の釣り桟橋や周辺の岸辺がおすすめです。ルアーフィッシングも可能ですが、手返しの速さや釣果を考えると、エサ釣りの方が効率的かもしれません。針の返しを潰してスレ針にすると、さらに手返しが良くなります。ルアーを使用する場合は、メバル用のタックルとワームでも十分に楽しめます。余呉湖で釣れるブルーギルのサイズは様々ですが、過去の大会記録では20cmを超える大物も確認されています。ルアーでは比較的大きなブルーギルが狙えるでしょう。手軽な装備で気軽に挑戦できるブルーギル釣りは、余呉湖の自然を満喫する良い機会となるはずです。
ワカサギ


余呉湖でのワカサギ釣りは、川並桟橋と江土桟橋の二つの釣り場から楽しむことができます。水深が浅く2~3メートル程度なので、初心者でも取り組みやすい釣り場といえるでしょう。仕掛けは市販のワカサギ用を使用し、針のサイズは0.8号から1号程度が適しています。余呉湖のワカサギは小型が中心のため、細かい針を選ぶことが釣果アップのコツです。餌には赤虫や紅サシを使用し、こまめな交換を心がけましょう。釣り方の基本は、重りを湖底に着けた状態から始めて、底から少し浮かせながら竿先を細かく動かして魚を誘います。ワカサギは群れで行動するため、他の釣り人が集まっている場所を狙うのが効果的です。朝の時間帯は特に活性が高くなる傾向があります。竿は3メートル60センチ程度の長さがあると、桟橋からの釣りがしやすくなります。群れの回遊を待ちながら、辛抱強く誘いを続けることが成功の鍵となります。
ブラックバス


余呉湖におけるブラックバス釣りは、かつては多くの釣果が期待できましたが、近年は外来魚駆除の影響で魚影が薄くなっています。そのため、釣果を上げるには根気が必要です。狙うポイントとしては、湖岸のカバー周りや、東岸に流れ込む河川や水路などが挙げられます。ルアーの選択肢としては、タイニークラッシュのような小型のクランクベイトでカバーを丁寧に攻める方法や、テキサスリグでカバーに潜むバスを狙う戦略が有効です。また、スピナーベイトやスモラバなども状況に応じて試してみる価値があります。ソフトルアーを使う場合は、ゲーリーヤマモトのフォールシェイカー5.5インチのノーシンカーワッキーリグも効果的です。4月下旬頃はまだ水温が低い可能性があるため、春のパターンには早いかもしれません。ただし、余呉湖では釣り人の増加に伴い、ゴミ問題や迷惑行為が発生しており、地元住民の悩みの種となっています。その結果、バス釣りの禁止も検討されている状況です。釣りをする際は、必ず釣り禁止エリアや立ち入り禁止エリアの看板を確認し、ルールとマナーを守って釣りを楽しみましょう。美しい自然を守りながら、持続可能な釣りを心掛けることが重要です。
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