津風呂湖のポイント
釣り場概要
津風呂湖は奈良県中部に位置する吉野町にある湖で紀ノ川水系に属する湖で。当初は灌漑目的で作られたもので、大きさは流域面積が160.7 km?と奈良県内では比較的大きな湖である。
津風呂湖で釣りをする場合には入漁券が必要であり日券であれば1000円、年券であれば7000円必要である(津風呂湖漁業協同組合)。
釣れる魚は、ブラックバス、ブルーギル、ヘラブナ、鯉、ワカサギ、ニジマスなど。特にブラックバス、ヘラブナ釣りを狙う釣り人が多く、休日は多くの釣り人でにぎわう。
ブラックバスに関しては関西エリアでもメッカとして知られる非常に人気のあるポイントなので、釣る場合にはクランクベイトやバイブレーションといったプラグでは釣りにくく、主にワームを中心に釣りをした方が釣れる可能性が高い。またシャローからディープまで幅広く存在する釣り場なので状況に応じた釣りをする必要がある。しかしながら朝マズメや夕マズメにはシャローエリアで時折ボイルがあり、ビッグベイトやトップウォーターにも果敢に飛び出してくることもある非常に面白い釣り場である。津風呂湖で釣れるブラックバスの多くはワカサギをメインに捕食していると思われ、コンディションの良い魚が多い。オカッパリでも釣れるがボートを使用した釣りも可能であり、手漕ぎボートは1日あたり3000円、1時間あたり1200円で借りることができる。
また津風呂湖はヘラブナ釣り場としても人気があり多くのヘラブナ釣り師が釣りをしている。しかしながら陸から釣れる場所は限られているので、釣りをする場合には狙った釣り場で釣りができない可能性がある。エリアによっては足場から急に深くなっており、浮きをうまく調節する必要がある。
冬場にはワカサギが釣れ、大会などが行われるほど盛んである。ワカサギは津風呂湖にあるボート屋の桟橋から釣ることができる。
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