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基本情報
- 所在地
- 奈良県宇陀市榛原山
- 釣り場タイプ
- 湖
- 釣れる魚
- ブラックバス,ヘラブナ,オイカワ,ワカサギ
- 料金
- 遊漁料(環境整備協力金)は日券1,000円、年券2,000円(宇陀川漁業協同組合、室生漁業協同組合)
- 利用可能時間
- 日中
- 禁止事項・レギュレーション
- 室生湖へのボートの持ち込みは禁止。ダム堰堤付近や赤人橋下流など釣り禁止のエリアもああり。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
オイカワ

室生ダム(室生湖)では、オイカワ釣りも楽しめます。一年を通して釣れますが、特におすすめなのは水温が上がる春から秋にかけてのシーズンです。朝夕のマズメ時は活性が高く、日中でも釣果が期待できます。
ポイントは、ダム湖の中・下流域で、流れが緩やかな浅瀬や、石などが沈んでいて流れに変化がある場所を探すと良いでしょう。
釣り方は、ウキ釣りが一般的です。小型の玉ウキに袖針2~3号をセットし、餌はミミズや練り餌などがおすすめです。小さく餌を付けるのがコツです。アタリがなければ、タナ(深さ)を調整したり、仕掛けを軽く動かして誘いをかけると効果的です。
オイカワはデリケートな魚なので、素手で触らないようにしましょう。持ち帰る際は、エアポンプを使用し、蓋つきのバケツやクーラーボックスに入れると良いでしょう。
ワカサギ

室生ダム(室生湖)ではワカサギ釣りが楽しめます。室生湖は奈良県宇陀市にあるダム湖で、ワカサギ以外にもヘラブナやブラックバスなどが釣れます。
ワカサギの釣り方は、エサ釣りが一般的です。枝バリがたくさん付いた仕掛けで狙います。エサはサシやベニサシを使うのがおすすめです。特にベニサシは半分にカットしてエキスを出すと、集魚効果が期待できます。ワカサギのアタリは繊細なので、穂先が柔らかい専用の竿を使うと良いでしょう。
室生湖でのワカサギ釣りは、秋から冬にかけてがシーズンです。湖畔の鮒屋で遊漁券を購入する必要があるので注意しましょう。
ブラックバス
室生ダムは、ブラックバス釣りの人気スポットです。特に春と秋が狙い時で、早朝や夕暮れ時には小型ながらもボイルが見られることがあります。春は産卵を意識したバスが表層から中層を回遊しており、比較的釣りやすい状況です。効果的な釣り方としては、まずスイムベイトで広範囲をサーチし、バスの反応を探ることが重要です。深いレンジを狙う場合は、レイドジャパンのフィッシュローラー3インチをホバストセッティングで使用したり、バマストも有効です。また、レイドジャパンのツーウェイをワッキーリグで使用しフォール中にラインが走るようなアタリを拾うのも有効です。トップウォータープラグもボイルが発生している際には試す価値があります。スピナーベイトも状況によっては有効な武器となります。秋は日中との寒暖差が大きいため、バスの活性が安定しない日もありますが、Dゾーンのようなスピナーベイトで秋のパターンを意識した攻め方も効果的です。小型プラグのロザンテ63spや、ボトムを叩くTN60も状況次第で有効です。足元には見えバスがいることもあるので、注意深く観察しましょう。室生ダムでの釣りには入漁券が必要で、ライフジャケットの着用が推奨されています。根掛かりした際には、ルアー、ライン、ロッドを一直線にして引っ張ると比較的安全に外すことができます。
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