このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 京都府綾部市上原町仲西6
- 釣り場タイプ
- 河川
- 釣れる魚
- アユ,アマゴ,ヤマメ,イワナ
- 料金
- 漁業権が設定されている魚を釣るには遊漁券が必要。アユは、年券が10,000円で監視員に支払う場合は12,000円、日券は料金が3,000円で監視員に支払う場合は3,600円となっている。アユ以外の魚は年券年券5,000円だがアユ年券はアユのほかアマゴ、ヤマメ、イワナを含む全魚種に共通して使用可能(由良川漁業協同組合)
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
山家橋周辺

–
由良川河口

–
魚種・釣り方別攻略法
アマゴ

由良川でのアマゴ釣りは、その豊かな自然環境の中で楽しむことができます。釣りには遊漁券が必要で、年券が5000円で購入可能です。この川ではアユと共にアマゴ、ヤマメ、イワナも対象になります。
アマゴ釣りには、友釣りという独特な手法が推奨されます。友釣りでは、特別な仕掛けを用意し、アユ竿を使って釣りを行います。まず、天井糸としてナイロンのラインを接続し、その下に目印を付けた水中糸を取り付けます。さらに、逆針を使用し、おとりアユをセットします。このおとりを利用して、アマゴの縄張りに入り込む形で仕掛けを送り込み、野生のアマゴを引きずり出すのです。
釣りのシーズンは6月から9月の終わりまでとされており、この時期にアマゴを狙うことが最も効果的です。美しい自然の中でアマゴを釣り上げる喜びを体感しながら、この特別な釣り方をぜひ試してみてください。
アユ

由良川でのアユ釣りは、特に友釣りが人気で効果的な方法です。この釣り方では、専用のアユ竿(9~9.5m)を使い、投げ縄結びでナイロン糸の天井糸(0.8号、4~4.5m)を取り付けます。そして水中糸(ナイロン0.25~0.3号、5m程度)を加え、目印を3~4個つけます。さらに、ワンタッチハナカンにフロロカーボンの中ハリス(1号、30~40cm)を結び、逆針2~3号を装着します。
この仕掛けの特徴は、餌の代わりにおとりアユを使用する点です。これにより、周囲の野生のアユを引き寄せることができます。友釣りはアユの習性を利用した釣法で、特定のエリアにおとりアユを放って、他のアユを捕まえる方法です。解禁時期は6月から9月の終わりまでで、この期間中に多くの釣り人が集まります。自然の中でアユを釣る楽しみを味わうため、ぜひ挑戦してみてください。
ハゼ

由良川では、主に河口付近や鉄橋周辺、蒲江の石積み護岸といった場所がハゼ釣りの好ポイントとして知られています。特に河口の神崎側や由良川右岸は狙い目です。シーズンは6月から始まり、8月、9月頃まで楽しめます。釣れるハゼは小型のものからフルセと呼ばれる大型のものまでいますが、小型のハゼは数多く釣れる傾向があります。由良川のハゼ釣りは、キス釣りの際に外道として釣れることもありますが、ハゼを専門に狙うことも可能です。春には抱卵した乗っ込みのハゼが釣れることから、シーズン開幕を告げる風物詩となっています。ハゼは上げ潮時に活発に捕食するため、満潮前後の時間帯を狙うのがおすすめです。基本的なハゼ釣りの仕掛けで十分ですが、足元を丁寧に探ることで釣果が期待できます。特に秋口には、大きく成長したハゼが狙えるでしょう。
イワナ

由良川でのイワナ釣りは、本来この水系に生息していなかった魚種を対象とする特殊な釣りです。現在のイワナは朽木方面から移入されたもので、主に源流域の深い淵に少数が生息しています。大谷周辺より上流部で時折姿を現しますが、個体数は非常に限られているのが現状です。釣り方としては、深場を重点的に攻めることが重要で、淵の底付近や流れ込みの変化点を丁寧に探る必要があります。仕掛けは基本的なミャク釣りを用い、イクラやブドウ虫といった定番エサが効果的です。現地で採取できる水生昆虫も有効で、石の裏に潜むカゲロウやカワゲラの幼虫を使用すると自然な誘いができます。由良川では現在アマゴが優勢となっているため、イワナに出会える確率は低めですが、粘り強く深い淵を狙い続けることで貴重な一匹に巡り会える可能性があります。解禁期間は3月中旬から9月末までとなっています。
口コミ・コメント