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基本情報
- 所在地
- 京都府京丹後市網野町三津197
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,メバル,カサゴ,チヌ,グレ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
メバル



三津漁港は変化に富んだ地形が魅力で、メバルも狙える釣り場です。メバルは主にルアーで狙い、夜間やマズメ時がおすすめです。常夜灯周りはプランクトンに集まる小魚を狙ってメバルが集まりやすく、特に狙い目となります。漁港内は小型が多い傾向にありますが、岸壁沿いを丁寧に探ると良いでしょう。
タックルは、メバリングロッドに小型のスピニングリール、フロロカーボンラインまたはPEラインを使用します。ジグヘッドにピンテール系やシャッドテール系のワームをセットし、スローリトリーブで誘うのが基本です。
メバルは上を通るエサに反応しやすいので、まずは浅い水深から探り、障害物のそばを意識してルアーを通すと効果的です。根掛かりに注意しながら、明暗の境目を狙ってみましょう。釣れたメバルは煮つけや塩焼きで美味しくいただけます。
アジ



三津漁港ではアジを効率よく釣るために、数種類の釣り方が考えられます。サビキ釣りは特に人気で、堤防や岸壁から手軽に行えます。まず、自作でも市販でも良質なサビキ仕掛けを用意し、コマセカゴにアミコマセを詰めます。仕掛けを投入したら、竿を少し揺すってコマセを散らし、アジを寄せます。ウキ釣りも有効で、より確実にアジをキャッチするためには、軽量の渓流竿を使用し、微細なアタリを捉えるためにヘラウキを使います。夕方から夜間にかけて、小型の電気ウキを使うと効果的です。カゴ釣りでは、遠投した仕掛けが潮に乗りやすく、特大アジを狙う際に適しています。アミエビを餌に、波のあるポイントを狙うことで、アジが集まりやすくなります。築き上げたポイントでアジの活性に影響を与える恵まれた条件を探すのがコツです。このように、三津漁港は多様な釣り方でアジを楽しむことができます。
アオリイカ



三津漁港は秋から冬にかけてアオリイカ釣りの人気スポットとなり、多くの釣り人が訪れます。漁港内、テトラポットが設置された防波堤、そして対岸の赤灯台が目印の地磯帯が主なポイントです。エギングで狙う場合、足場の状況を確認しながら、さまざまなスタイルでアオリイカを狙うことができます。特に赤灯台の地磯は潮通しが良く、沖からの潮の流れがある時は絶好のチャンスです。アオリイカだけでなく、青物やチヌ、グレ、マダイなども狙える可能性があります。エギングでは、秋の数釣りシーズンであれば2.5~3号のエギを使い、軽快なロッドで楽しむのがおすすめです。オレンジ系、ピンク系、紫系などの定番カラーのエギを用意しておくと良いでしょう。釣り方としては、エギをポイントに投げ入れ、着底後ロッドをシャープにあおり、イカにアピールするのが一般的です。ただし、釣り人が多い場合は、ゆっくりとした動きでイカを誘うことも有効です。
シーバス



三津漁港でのシーバス釣りは、その多様性と釣りやすさから非常に人気があります。まず、漁港内では多様な魚種をターゲットにできますが、特にシーバスを狙う場合は沖の防波堤や赤灯台近くの地磯が特におすすめです。沖の防波堤では潮流が複雑なため、潮通しが良い時は特に釣果が期待できます。また、赤灯台周辺では当て潮が来ることでチャンスが広がります。釣りスタイルは自由度が高く、足場の状態に応じてサビキ釣りやエギング、ショアジギング、投げ釣りなどさまざまな方法で楽しむことができます。特にテトラが積まれた防波堤は、多くの釣り人にとって魅力的なスポットです。シーバスを狙う際は、潮目やサラシなどのポイントを意識し、適切なルアーや仕掛けを選ぶことで、釣果を上げることができるでしょう。三津漁港でのシーバスフィッシングは、初心者から上級者まで楽しめる絶好の場所なのです。
チヌ



三津漁港では、グレと並んでクロダイも人気のターゲットです。特に狙い目となるのは、漁港から少し離れた場所にある、赤灯台が目印の地磯周辺です。このエリアは潮通しが良く、沖から流れ込む潮が当たるタイミングが絶好のチャンスとなります。釣り方としては、一般的なウキフカセ釣りやダンゴ釣りが有効でしょう。ウキフカセ釣りでは、オキアミを基本にイソメや練りエサも試してみる価値があります。底付近を狙うのが基本となるため、ウキ下の調整は丁寧に行いましょう。ダンゴ釣りでは、非自立系のウキを使用することで、ダンゴが海底に着いたタイミングを把握しやすくなります。また、ハリスを短めにすることで、投入時のライントラブルを軽減できます。いずれの釣り方でも、潮の流れの変化や、海中のわずかな変化を見逃さない集中力が釣果を左右します。アタリがあれば積極的にアワセを入れ、クロダイとの駆け引きを楽しんでください。
グレ


三津漁港でグレを狙う場合、特に有望なのは赤灯台の地磯周辺です。このエリアは外海に面しており、潮通しが良いため、グレが回遊してくる可能性が高くなります。釣り方としては、まず堤防や小磯で手軽に楽しめるウキ釣りがおすすめです。4.2~5.3m程度の渓流竿にオイカワ用の発泡ウキや玉ウキなどをセットし、ハリは袖バリかヘラ用のスレバリを選びます。付けエサはオキアミやアミエビを使用し、アミコマセを海水で薄めて撒き餌としてグレを寄せます。ウキ下は最初は1~1.2m程度から始め、アタリがなければ徐々に深くしていくと良いでしょう。本格的に狙うなら、円錐ウキを使ったウキフカセ釣りが有効です。磯竿1~1.5号に小型スピニングリールを組み合わせ、円錐ウキを単体で使用します。タナが浅い場合は、ウキを固定すると使いやすくなります。風向きと潮の流れが一致しないような状況では、水中ウキ仕掛けを用いることで、仕掛けが安定しやすくなります。
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