双子島 (和歌山雑賀崎)の釣り場情報

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基本情報

所在地
和歌山県和歌山市
釣り場タイプ
釣れる魚
メバル,カサゴ(ガシラ),クロダイ(チヌ),メジナ(グレ),アイゴ,アジ,ハマチ,マダイ,シーバス,アオリイカ
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
不明
駐車場・アクセス
不明

ポイント

双子島ポイント図

魚種・釣り方別攻略法

アジ

トリックサビキ釣りの基本仕掛け・タックル和歌山県におけるアジシーズン。魚速報が収集した釣果情報6267件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:86.4,2月:70.2,3月:100.0,4月:98.4,5月:87.1,6月:70.1,7月:70.4,8月:66.7,9月:66.7,10月:75.7,11月:93.8,12月:90.7アジの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報3921件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:88.85,若潮:100.0,長潮:84.76,中潮:95.91,大潮:90.61

双子島では、カゴ釣りでアジを狙うのがおすすめです。アジは一年を通して釣れますが、特に夏から秋にかけてがシーズンです。

釣り場は足場が良い場所を選びましょう。アジは回遊魚なので、時間帯によって釣れる場所が変わります。アミエビをコマセに使ってアジを寄せ、サビキ仕掛けで手軽に狙えます。サビキの種類は色々試して、その日のアタリを見つけるのが重要です。アジの口は柔らかいので、タモ網を使って丁寧に引き上げましょう。

双子島周辺では、アジの他にも様々な魚が釣れます。アオリイカ狙いのエギンガーも多いので、状況に合わせて色々な釣りに挑戦してみるのも良いでしょう。ただし、無人島なので、渡船を利用する必要があります。

グレ

ウキフカセ釣りの基本仕掛け・タックル和歌山県におけるメジナシーズン。魚速報が収集した釣果情報3109件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:87.7,2月:89.7,3月:70.6,4月:37.9,5月:49.6,6月:53.1,7月:36.1,8月:28.5,9月:25.6,10月:49.8,11月:68.6,12月:100.0メジナの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報24147件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:97.7,若潮:100.0,長潮:98.91,中潮:97.82,大潮:95.11

和歌山県雑賀崎沖の双子島は、グレ狙いの好ポイントです。渡船を利用してアクセスし、潮通しの良い磯でウキフカセ釣りが基本となります。秋から初春にかけてが狙い目で、オキアミをメインにした寄せエサと付けエサを同調させることが重要です。水温が高い時期はエサ取りが多いので、撒き餌の工夫が必要になります。

双子島ではクチブトグレとオナガグレの2種類が狙えます。オナガグレは外洋に面した潮通しの良い場所を好む傾向があります。グレは食性が季節によって変化し、夏は甲殻類、冬は海藻を好みます。オナガグレの方が肉食性が強いことも考慮して、エサを選択しましょう。ウキフカセ釣りでグレを狙う際は、仕掛けやタナを工夫することで釣果アップが期待できます。

メジナ

ウキフカセ釣りの基本仕掛け・タックル

鹿児島県上甑島の里エリアに位置する双子島は、寒グレシーズンである1月上旬にメジナ(グレ)釣りの好ポイントとなります。特に島の西側が狙い目です。この時期の双子島周辺は、潮の流れが速い激流となることが多く、強風が吹くこともあります。そのため、仕掛けを安定させ、ポイントを的確に狙うための工夫が必要です。釣り方としては、激流の流心部を狙い、遠投性能に優れた仕掛けを使用すると良いでしょう。潮流が速いため、マキエと仕掛けの同調を意識し、後打ちマキエで仕掛けを追いかけるなどのテクニックが有効です。また、道糸は細めのものを使用することで、潮流による抵抗を軽減し、仕掛けの流れるコースを安定させることができます。ツケエは、状況に合わせてローテーションし、マキエは拡散性の高いものを選ぶと効果的です。双子島では、30cm後半から50cm近い良型のメジナが狙えますが、小型のメジナも釣れることがあります。また、青物が回遊している可能性もあるため、注意が必要です。

アオリイカ

エギングの基本仕掛け・タックル和歌山県におけるアオリイカシーズン。魚速報が収集した釣果情報4530件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:40.6,2月:30.8,3月:44.1,4月:60.2,5月:97.1,6月:65.2,7月:26.8,8月:35.8,9月:76.6,10月:100.0,11月:89.6,12月:60.4アオリイカの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報61019件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:97.95,若潮:100.0,長潮:96.1,中潮:99.2,大潮:98.43

双子島でのアオリイカ釣りは、赤舟渡船を利用して沖磯に渡って行います。渡船の最終時刻が正午までとなっているため、時間に余裕を持った計画が必要です。この釣り場では主にヤエン釣法と泳がせ釣法が効果的で、餌には豆アジを使用します。まずエギを使って海底の地形を確認し、藻場周辺の好ポイントを見つけることが重要です。アジを自然に泳がせながらアオリイカの反応を待ち、魚信があった際にはフッカーヤエン軽量型を素早く送り込みます。釣れやすい時間帯は薄暗くなる夕方から夜にかけてで、700グラム程度の個体から2キロを超える大型まで期待できます。特に藻場が広がるエリアでは良型が潜んでいる可能性が高く、慎重なアプローチが求められます。なお、この釣り場では蚊の大量発生が問題となることがあるため、虫除けスプレーなどの対策を万全にして臨むことをお勧めします。

近隣の釣り場

田ノ浦漁港

和歌山市にある漁港。人気の釣り場となっており週末には多くのアングラーで賑わう。

水軒一文字

和歌山市にある沖堤防。チヌ、シーバス、根魚、青物などが狙える他、タチウオの好ポイントとしても有名。

和歌山県の釣り情報

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