有明西ふ頭公園の釣り場情報

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基本情報

所在地
東京都江東区有明3丁目12
釣り場タイプ
公園
釣れる魚
アジ,イワシ,サッパ,コノシロ,メジナ,アナゴ,シロギス,カレイ,ハゼ,メバル,カサゴ,クロダイ,ウミタナゴ,ヒイカ,シーバス。
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
あり。
駐車場・アクセス
駐車場あり(8時から22時)。

ポイント

有明西ふ頭公園のポイント

魚種・釣り方別攻略法

イワシ

サビキ釣りの基本仕掛け・タックル有明西ふ頭公園で釣りをする女性

有明西ふ頭公園では、イワシを狙うためにサビキ釣りがおすすめです。この公園は、東京ビッグサイトの横に位置しており、都心からのアクセスも良好でのんびりとした雰囲気の中で釣りを楽しむことができます。イワシは群れで回遊するため、その時の状況に応じて釣果が変わりますが、特にアジや小サバと一緒に釣れることが多いです。

釣りに必要なサビキ仕掛けを用意し、カゴには解凍したアミコマセを入れましょう。このアミコマセがイワシを惹きつける寄せエサとなります。仕掛けを投げ入れ、時々竿をあおってアミコマセを振り出し、魚を誘うと効果的です。釣期は春から秋にかけてがメインですが、特に脂の乗った冬場が旬とされています。足元の水深が浅めのため、ヘチ釣りやウキ釣りも楽しめる環境ですが、満潮前後を狙うと良いでしょう。夜釣りの際は、薄暗いのでヘッドライトを持参することをおすすめします。

サッパ

ママカリサビキ釣りの基本仕掛け・タックル

有明西ふ頭公園では、サビキ釣りでサッパを狙うことができます。特に回遊が多い魚種として知られており、アジやイワシなどと一緒に釣れる可能性があります。サッパの最盛期は5~11月ですが、有明西ふ頭公園では状況次第で年間を通して釣れるでしょう。

釣り方は、アミエビなどの寄せエサを使用するのが一般的です。サビキ仕掛けにアミエビを付けたり、撒き餌として使用したりして、サッパを寄せましょう。ただし、群れが回遊しているかどうかが釣果を左右するため、事前に近くの釣具店や釣り公園で情報を確認するのがおすすめです。

足場が良いのでファミリーフィッシングにも適していますが、街灯が少ないため、夜釣りをする場合はヘッドライトなどの灯りを持参すると安心です。サッパは、酢締めや塩焼き、から揚げなど様々な料理で美味しくいただけます。

シーバス

シーバスルアーフィッシング基本タックル

有明西ふ頭公園でのシーバス釣りは、魅力的なスポットとして釣り人に親しまれています。主に狙われる魚種は、スズキの若魚であるセイゴやフッコで、3月から12月の間に釣果が期待できます。釣り方に関しては、ルアー釣りやヘチ釣りが有効です。特に、船舶の隙間や岸壁沿いを狙うヘチ釣りが高い成果を上げるスポットとなっています。具体的なポイントとしては、船舶の横のヘチ際や後方部、またふ頭先端の南側の行き止まり地点が挙げられます。そこではアオイソメを用いたヘチ釣りで60cmサイズのシーバスが目撃されており、流れのある場所での釣りが好まれます。また、チョイ投げや落とし込み釣りも効果的で、潮溜まりの多いエリアではベイトとなる小魚も豊富です。ルアーについては、飛距離を重視するなら重めのミノーを選ぶと良いでしょう。しかし、特にシリコンバイブのような柔軟性のあるルアーが、高い攻撃力を見せる場合があります。コンッ→チョンチョン誘い→ズリ引きでヒットを狙うパターンが多く、状況に応じた技術が求められます。これらのテクニックを駆使し、楽しいシーバス釣りを満喫してください。

ハゼ

ちょい投げ釣りの基本仕掛け・タックル

有明西ふ頭公園でのハゼ釣りは、春から冬にかけて楽しめる人気のアクティビティです。釣り方としては、特にチョイ投げが効果的で、ヘチ釣りもお勧めです。釣れるポイントは、ふ頭先端の南側にある行き止まり地点が理想で、水深は約7.5mです。ここではチョイ投げでハゼが狙えます。また、船舶の先端付近やふ頭中央の岸壁でも、有効な釣り方が可能です。特に岸壁は泥底になっているため、冬場にはカレイ釣りのチャンスもあります。餌にはアオイソメがよく使われますが、特にハゼを狙う時には新鮮なものを用意することが重要です。強い潮流の影響を受けるため、潮の満ち引きに合わせて釣りを行うと良い結果が得られるでしょう。特に上げ潮の時にはハゼが岸に接近するため、釣果が期待できます。ただし、この釣り方でもハゼはハリを飲み込みやすいため、釣り上げた後はハリ外しに少し手間取ることがあります。釣行の際は、しっかり準備して、楽しいハゼ釣りをお楽しみください。

カサゴ

探り釣りの基本仕掛け・タックル

有明西ふ頭公園では、春先の3月頃にカサゴ釣りが期待できます。公園内の船舶が停泊するエリアに注目しましょう。特に、船を固定するためのストッパーのような構造物の隙間は、カサゴをはじめとする根魚が潜んでいる可能性が高いポイントです。足元の岸壁沿いも忘れずに探りましょう。釣り方としては、カサゴは岩礁帯に生息する魚なので、根掛かり対策を意識した仕掛けを選ぶと良いでしょう。探り釣りでは、ブラクリやブラーといった仕掛けにアオイソメやサンマの切り身などの餌をつけ、ストッパーの隙間や岸壁沿いに丁寧に落とし込んで探ります。アタリがあったら素早くアワセて、カサゴを根から引き離すようにしましょう。ルアー釣りも有効です。ワームのテキサスリグで海底をじっくり探ったり、小魚が多い状況であればミノープラグを試したりするのも良いでしょう。有明西ふ頭公園では、根魚が釣れる実績があるので、これらのポイントを意識してカサゴ釣りを楽しんでみてください。

クロダイ

落とし込み釣り・ヘチ釣りの基本仕掛け・タックル

有明西ふ頭公園は、都内でもクロダイ釣りの穴場として知られています。特にふ頭先端南側の行き止まりや船舶の先端付近は、潮溜まりやベイトの多さから魚の回遊地点となっており、良型のクロダイが期待できます。さらに、船舶横のヘチ際も一級ポイントで、シーバスと並んでクロダイの実績が高い場所です。釣り方としては、落とし込み釣りやヘチ釣り、ブッコミ釣りが有効です。ヘチ釣りの場合は、警戒されないよう影に注意しながら、少しずつ移動していくのがコツです。壁面に付着しているイガイを目当てにクロダイが寄ってくるため、イガイを模したカニなどの餌も効果的でしょう。アオイソメ、オキアミ、アサリといった定番の餌も間違いありません。有明西ふ頭公園では、3月から12月にかけてクロダイを狙うことができます。ただし、公園内は投げ釣りが禁止されているので注意が必要です。事前の情報収集で釣果アップを目指し、安全に釣りを楽しみましょう。

メバル

メバルウキ釣りの基本仕掛け・タックル

有明西ふ頭公園は、護岸が整備されており安全に釣りが楽しめる釣り場として知られています。この公園ではメバルが釣れることが確認されており、特に公園南側の船舶が停泊している先端付近や、船舶後方部分の岸壁沿いにあるストッパーのようなものの隙間が狙い目のポイントです。釣り方としては、落とし込み釣りやヘチ釣りが有効です。メバルは夜行性の傾向が強く、夕暮れ時から夜間にかけてが釣果を上げやすい時間帯と考えられます。ルアー釣りでは、小型のジグヘッドにグロー系のソフトワームをセットし、ゆっくりと探るのがおすすめです。また、アオイソメやシラサエビなどの生餌を使ったウキ釣りも有効です。有明西ふ頭公園はヘチが長く、竿を出す場所に困らないため、様々な釣り方でメバルを狙うことができます。夜間は周囲が暗くなるため、安全のために照明器具を準備し、ライフジャケットを着用するなど、安全対策を万全にして釣りを楽しみましょう。

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