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基本情報
- 所在地
- 栃木県日光市
- 釣り場タイプ
- 湖
- 釣れる魚
- ニジマス(レインボートラウト),ヒメマス,ホンマス,ブルックトラウト(カワマス),ワカサギ,ウグイ,コイ,フナ。
- 料金
- 入漁料は、舟釣りが解禁日4600円、5月2日から5月31日3600円、6月1日から9月30日2600円、岸釣りが解禁日3600円、5月2日から5月31日2600円、6月1日から9月30日2000円となっている。まら湯川は解禁日3000円、それ以降2000円となっている。
- 利用可能時間
- 日中
- 禁止事項・レギュレーション
- レイクトローリングは禁止。マイボート、フローターの持ち込みは禁止。エレキ、エンジンの取り付けも禁止。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。公共交通機関を利用する場合はJR、東武日光駅からバスで1時間弱(料金1700円)。
ポイント

ボート乗り場周辺

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川流れだし付近

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魚種・釣り方別攻略法
ルアーフィッシング

湯ノ湖は、栃木県日光市にある周囲2kmほどの湖で、ルアーフィッシングに最適な釣り場です。ニジマス、ヒメマス、ホンマスといった人気のターゲットに加え、自然繁殖しているブルックトラウトも狙えます。特にマス類は、スプーンなどのルアーを使った釣りが一般的です。
入漁料は期間によって異なり、6月から9月末までは岸釣りが2000円、ボート釣りが2600円で楽しめます。湯ノ湖でのボート釣りは、湯元レストハウスでレンタルボートを利用できます。2人乗りが3200円、3人乗りが4300円で、火曜日が定休日です。マイボートやフローターの持ち込み、エレキやエンジンの取り付けは禁止されているので注意しましょう。
漁協事務所では餌やルアーの購入、釣具のレンタルも可能です。公共交通機関を利用する場合は、JR、東武日光駅からバスで1時間弱で到着します。湖畔近くには大島つり具店もあり、釣りの準備も万全です。湯ノ湖でルアーフィッシングを満喫してみてはいかがでしょうか。
ホンマス


湯ノ湖では、ニジマス、ヒメマス、ホンマスといった様々なマス類を狙うことができます。これらのマスを狙う場合、餌釣りでも釣果は期待できますが、スプーンなどのルアーを使ったルアーフィッシングやフライフィッシングがおすすめです。特にホンマスは、ルアーやフライへの反応が良いとされています。
湯ノ湖はレイクトローリングは禁止されているため、キャスティングで広範囲を探るのが基本となります。ボートを利用すれば、岸からのアプローチが難しいポイントも攻略可能です。湯ノ湖のレンタルボートは湯元レストハウスで借りることができ、2人乗りと3人乗りがあります。
湯ノ湖では明治時代に放流されたブルックトラウト(カワマス)も自然繁殖しており、人気のターゲットとなっています。漁協事務所では餌やルアーの購入、釣具のレンタルも可能なので、事前に準備を整えて釣りに臨みましょう。
ニジマス

湯ノ湖でのニジマス釣りは非常に魅力的で、主にレインボートラウトが狙えます。多くの釣り人がエサ釣りを選ぶ中、マラブーを引く方法は特に効果的です。また、スプーンを使い、表層から徐々に深く探っていくのも良い戦略です。この際、スプーンをしばらく止めてフォールさせることで、ニジマスの興味を引くことができます。フライフィッシングをする場合は、6番以下のシングルロッドやスイッチロッドに細かいドライフライを組み合わせて挑むと良いでしょう。釣れるタイミングは放流直後が狙い目ですが、水温や湖流、天候、風向きといった様々な要因を考慮しながら釣りをすることが重要です。特に、湯ノ湖の吐き出し部分には活発な時合が見られることが多いです。また、水草が流れ込むとアタリが減る可能性があるため、その点にも注意が必要です。釣り場となるポイントについては、湯ノ湖全域に魚がいるため、どこでもチャンスがありますが、国道沿いはフライフィッシングに向いており、山側はエサ釣りに適しています。特に、山側には冷たく豊かな湧き水が噴き出しているスポットが隠れたポイントとなっているので、その周辺は要チェックです。レストハウス前の砂浜や滝の上、湯ノ湖吐き出し部分、そして馬の背も好ポイントとされています。これらの場所を訪れて、湯ノ湖ならではのニジマス釣りを楽しんでみてください。
ヒメマス

湯ノ湖はヒメマス釣りの人気スポットとして知られています。阿寒湖を原産とするヒメマスは、湯ノ湖のような冷涼な湖を好むため、最適な環境と言えるでしょう。湯ノ湖でのヒメマス釣りでは、湖全体がポイントとなり得ますが、特にどうだん付近、レストハウス前の砂浜寄り、滝上などが実績のある場所として挙げられます。釣り方としては、まず回遊性の高いヒメマスのタナを見極めることが重要です。朝夕のマズメ時には表層近くにヒメマスが群れていることもあり、活性が高い時間帯には入れ食いになることも期待できます。エサ釣りではイクラが効果的であり、特にどうだん付近ではタナ6.5mで実績があります。ルアー釣りでは、3g〜10g程度のスプーンが定番で、7ft前後のロッドが扱いやすいでしょう。水温が低い時は、フォール中にポーズを入れることで、ヒメマスにアピールすることが有効です。春や秋には表層近くを回遊することも多いため、フローティングミノーやスピナーなども有効です。また、湯ノ湖ではヒメマス釣り大会が開催されることもあり、放流直後のヒメマスは比較的釣りやすい傾向にあります。いずれにしても、湯ノ湖のヒメマス釣りは、その日の状況に合わせて様々な釣り方を試すことが釣果に繋がるでしょう。
ブルックトラウト

湯ノ湖でのブルックトラウト釣りは非常に魅力的な体験です。この湖にはブルックトラウトのほかに、レインボートラウトやヒメマス、ホンマス、ブラウン、イワナといった様々な魚が生息しています。メインターゲットはレインボートラウトですが、ブルックトラウトも釣り人たちの夢の魚としてしばしば狙われています。ここでの釣り方のポイントは、ブルックトラウトが生息する深いタナを正確に狙うことです。この魚は回遊する特性があり、その時間は約1時間程度です。タナはおおよそ3メートルとされ、初心者でもしっかりと沈めて狙えば釣れる可能性が高いです。また、目の前にたくさんのブルックトラウトが見えることも多く、先にフライを落とすと一瞬で反応してくることがあります。これが釣りの醍醐味であり、満足感を得られる瞬間です。湯ノ湖は特に水質が良好で、清らかな湧水が流れ込む場所に生息するため、魚の存在を確認するには絶好の指標とも言えます。このエリアでのブルックトラウト釣りは、水の美しさと魚の豊かさを同時に楽しむことができる素晴らしいアクティビティです。自然と一体になりながら、静かに釣り上げた時の喜びを味わってみてください。
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