中津川(神奈川県)の釣り場情報

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基本情報

所在地
神奈川県愛甲郡愛川町田代1751
釣り場タイプ
河川
釣れる魚
アユ,ヤマメ,イワナ,ニジマス,ヘラブナ,コイ,オイカワ,ウグイ
料金
遊漁料は、アユ・ウグイ・オイカワ・フナ・コイ・ウナギ・手長エビ:日券1,500円(現場売り2,500円)、年券12,000円、ヤマメ・イワナ・ニジマス:日券1,500円(現場売り2,500円)、年券5,000円となっている。アユの券でヤマメ、イワナ、ニジマスは不可。ヤマメの券でアユは不可。中学生は半額。年券は4月1日から翌年の3月31日まで(中津川漁業協同組合。遊漁券は相模川漁業協同組合連合会共通)。
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
不明
駐車場・アクセス
不明

ポイント

田代運動公園前

中津川田代運動公園前

アユ、ヤマメ、ニジマスともポイント。広い河川敷となっており、車の目の前で竿が出せる。放流量も多い。瀬、チャラ、トロ、淵とポイントも豊富。ただし、BBQやキャンプが多く、温かい日中は川が占領されることも。魚が逃げ込む対岸狙いとなる。アユでは下流側の瀬で実績がある。

角田大橋周辺

中津川角田大橋周辺

メインはアユだが、2020年はこの付近にもヤマメを放流しており、ポイントとなる。ここも橋の上に河川敷があり、車をとめてすぐに釣りができる。橋の上に50mほどの瀬があり、その下にトロ、短い瀬と続き、淵に落ちる。田代運動公園よりはBBQ・キャンプは少ないが、徐々に知られるようになり、人が多くなっている。アユには見た目は良さそうだが、意外と難しい。ただ釣れるときは連発する。近くにおとり店あり。

愛川橋周辺

中津川愛川橋周辺

愛川橋の下流側から川原に降りられ、河川敷に車がとめられる。ダム下の中津川では上流部の始まりといったイメージで、石が大きく、深くなる。やはりBBQ・キャンプが多いが、場所が限られるため、少し歩けば釣りの邪魔にはならない。下流よりは数が出にくいが型は良い。

魚種・釣り方別攻略法

ニジマス

トラウトルアーフィッシング基本タックル神奈川県におけるニジマスシーズン。魚速報が収集した釣果情報1304件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:53.5,2月:53.5,3月:100.0,4月:54.7,5月:33.1,6月:20.8,7月:17.1,8月:22.0,9月:25.7,10月:42.0,11月:49.4,12月:60.4

中津川(神奈川県)は、ニジマス釣りの魅力が詰まった河川です。相模川水系に属し、冷水を好むニジマスが生息する環境は理想的で、主に餌釣り、ルアー釣り、フライフィッシングといった様々な釣り方が楽しめます。この川では、3月1日から10月14日までが遊漁期で、特に橋の上下や流れ込みは釣果が期待できるポイントです。田代運動公園前や角田大橋周辺では多くの魚が放流され、広々とした河原で釣りやバーベキューを楽しむ人々が集まります。ニジマスは餌として昆虫や小魚を好むため、それに合ったルアーやエサを選ぶことがポイントです。特に管理釣り場を利用すれば、高確率で釣果を上げることができ、初心者にもおすすめです。中津川でのニジマス釣りは、多様な自然環境の中で、釣りの楽しさを再発見できる魅力的な体験となるでしょう。

イワナ

渓流エサ釣りの基本仕掛け・タックル神奈川県におけるイワナシーズン。魚速報が収集した釣果情報277件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:23.2,2月:21.4,3月:100.0,4月:75.0,5月:50.0,6月:62.5,7月:33.9,8月:42.9,9月:23.2,10月:21.4,11月:7.1,12月:33.9

神奈川県を流れる中津川は、相模川水系に属する渓流で、イワナ釣りのスポットとして知られています。通常、イワナの遊漁期間は3月1日から10月14日までです。釣り方は、餌釣り、ルアー、フライ、テンカラなど様々ですが、餌釣りが主流です。

しかし、2019年の台風19号の影響により、ダム上流への立ち入りが制限されているため、2020年は本流でのイワナ釣りは難しく、ヤマメやニジマスが主なターゲットとなっていました。イワナを確実に狙いたい場合は、中津川漁協が運営する管理釣り場(中津川マス釣り場、中津川ヤマメ釣り場)を利用するのがおすすめです。

本流でのポイントとしては、田代運動公園前や角田大橋周辺が挙げられますが、放流場所からあまり動かないため、橋の上下は特に競争率が高いです。ただし、これらのポイントもヤマメ、ニジマスの放流ポイントとなり、イワナが生息しているかは不明です。釣行の際は、漁協の最新情報を確認し、遊漁券を購入するようにしましょう。

アユ

鮎の友釣りの基本仕掛け・タックル神奈川県におけるアユシーズン。魚速報が収集した釣果情報1027件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:6.6,2月:4.4,3月:7.7,4月:4.4,5月:15.8,6月:100.0,7月:70.2,8月:60.7,9月:55.5,10月:34.9,11月:9.9,12月:7.4

中津川(神奈川県)は相模川水系の河川で、アユ釣りの人気スポットです。遊漁期間は6月1日から10月14日までで、友釣りが一般的。初期は小型が多いため、細糸を使うのがおすすめです。お盆過ぎには大型が放流されるので、太めの糸に替えると良いでしょう。

釣り場は川原が広く開放感がありますが、住宅地に近いのでコンビニが多い一方、釣具店はありません。ポイント選びは重要で、釣り人が入りにくい場所やオトリを入れにくい場所を工夫して探す必要があります。田代運動公園前や角田大橋周辺がアユのポイントとして知られていますが、BBQやキャンプをする人も多いので注意が必要です。角田大橋周辺にはおとり店があります。10月15日からは特別採捕期間となり、事前登録と日券の購入が必要です。

ウグイ

ウグイミャク釣りの基本仕掛け・タックル

中津川でのウグイ釣りは、特にC&Rエリアで楽しむことができます。このエリアの釣り方は、川幅が狭いため、6番のシングルハンドロッドを使用するのが効果的です。一方、本流筋ではスイッチロッドの3番を選ぶと良いでしょう。流れのポイントでは、ダウンクロスでウェットフライを使って流すと、ウグイの反応が得られやすいです。特に有効なフライとしては、ブラックS アレキサンドラが挙げられます。仕掛けとしてはリードフライを使うことが推奨され、ドロッパーにはウェイト入りのソフトハックルを結びつけます。ティペットにはドロッパー用に1.5号、リード用には0.8号または1.2号を選択してください。釣り方のポイントとしては、比較的浅い場所ではフローティングラインを、橋げたなど深いところではフローティングホバーを使用すると良いでしょう。ウグイのアタリは明確で、流れに乗られると良い引きを楽しめますが、あたりやバラシが多いことも覚えておくべきです。この釣りはアユ釣り師を避けながら行う必要があるため、周囲には注意を払いながら釣行することが大切です。釣れるサイズは良いものが多く、ニゴイの可能性もあるため、期待できるでしょう。

ヤマメ

トラウトルアーフィッシング基本タックル神奈川県におけるヤマメシーズン。魚速報が収集した釣果情報410件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:18.3,2月:19.3,3月:100.0,4月:58.7,5月:37.6,6月:29.4,7月:22.0,8月:18.3,9月:20.2,10月:28.4,11月:10.1,12月:13.8

中津川でのヤマメ釣りは、3月の解禁から本格的なシーズンが始まります。この川の特徴は上流部にキャッチアンドリリース区域が設けられており、良型のヤマメが数多く生息していることです。釣り方としては、フライフィッシングが特に効果的で、14番から20番程度のメイフライパターンや、ユスリカを模したフライが実績を上げています。ポイント選びでは、田代運動公園前の深い淵や、愛川橋周辺の瀬、日向橋上流の護岸周りなどが有望です。特に夕方の時間帯には活発なライズが見られ、水面で虫を捕食するヤマメの姿を確認できます。水質は非常に澄んでおり、魚からも釣り人の姿が見えやすいため、慎重なアプローチが求められます。釣法はアップクロスキャストが基本となり、自然な流れでフライを流すことが重要です。放流量も豊富で魚影が濃いため、初心者から上級者まで楽しめる渓流として人気を集めています。

関連リンク

中津川漁業協同組合

相模川漁業協同組合連合会

おとり店

神奈川県の釣り情報

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