このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 神奈川県平塚市南金目404
- 釣り場タイプ
- 河川
- 釣れる魚
- ウナギ,ナマズ,コイ,ニゴイ,フナ,ハゼ,ボラ,シーバス,テナガエビ,ミシシッピアカミミガメ,ヤマメ,オイカワ,ウグイ,アユ
- 料金
- 無料。
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 漁業権が設定されていないため鮎釣りは遊漁料なしで楽しめるが、県の内水面漁業調整規則によって1月1日から5月31日、10月15日から11月30日の期間は鮎の採取が禁止されているので注意。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
土屋橋付近

–
撫子原緑地・水門周辺

–
(花水川)河口

–
魚種・釣り方別攻略法
ウナギ



金目川(花水川)でウナギを狙うなら、ぶっ込み釣りがおすすめです。河口から上流にかけてウナギの生息が確認されており、特に撫子原緑地・水門周辺や河口付近がポイントとして挙げられます。エサはミミズが効果的で、川の魚も一緒に狙えます。イソメを使用すれば、スズキやハゼなども釣れる可能性があります。
仕掛けは、重りを使ってエサを底に沈める底釣りが基本です。金目川は場所によって流れが速い箇所もあるため、こまめに糸のゴミを取り除くようにしましょう。魚の切り身も有効ですが、カメが釣れる場合があるので注意が必要です。夜行性のウナギを狙う場合は、夕方から夜にかけての時間帯がおすすめです。
アユ


金目川(花水川)では、夏から秋にかけてアユ釣りが楽しめます。漁業権は設定されていないため遊漁料は不要ですが、神奈川県の内水面漁業調整規則により、1月1日から5月31日、10月15日から11月30日の期間はアユの採取が禁止されていますので注意が必要です。
アユが釣れるのは、秦野市河原町の弘法橋付近にある堰堤あたりまでとされています。具体的な釣り方に関する記述はありませんが、一般的にアユ釣りは友釣りや、地域によってはドブ釣りなどが行われます。
なお、紹介されているタックル例はオイカワ釣りのものであり、アユ釣りのものではないことに注意してください。アユ釣りには専用のタックルが必要となります。
ナマズ


金目川におけるナマズ釣りは、雨後の増水と濁りが重なるローライトコンディションが狙い目です。ナマズは夜行性ですが、濁りがあれば日中でも活発に捕食行動を取ることが期待できます。ルアーは、グローブライドの「ふく鯰」や、黒色のナマズ用トップウォータープラグが実績があります。仕掛けは、専用ロッドにPEラインを巻いた両軸リールを使用し、ケミホタルを装着することで夜間の視認性を高めるのが効果的です。バス用ベイトロッドに太めのPEラインを巻いたリールにフロロカーボンのリーダーを組み合わせるのも良いでしょう。釣り方としては、反応が良いポイントでは数投以内にアタリがあるので、粘らずに積極的にポイントを移動することが重要です。長雨で水位が高い時期は、ナマズの活性が高く、釣果が期待できます。水面を意識してルアーを選択し、障害物の際を丁寧に探るのがおすすめです。
テナガエビ


金目川は、首都圏で気軽にテナガエビ釣りが楽しめるスポットとして知られています。特に梅雨時期から夏にかけてが最盛期となり、5月後半頃から本格的に釣りやすくなります。金目川では、主にヒラテナガエビが釣れるようです。狙うポイントとしては、テトラポットの穴やブロックの隙間など、テナガエビが隠れていそうな障害物周りがおすすめです。金目川のテナガエビは、比較的食べ頃サイズが多いようです。釣り方としては、ノベ竿を使ったウキ釣りやミャク釣りが一般的です。テナガエビはエサをハサミで掴んで安全な場所に運んでから食べる習性があるため、アタリがあってもすぐに合わせず、少し待ってから竿を上げると良いでしょう。仕掛けは、根掛かりを防ぐために十字テンビンを使用すると効果的です。ただし、金目川は工事の影響で地形が変わっている場所もあるため、テナガエビの姿を確認しづらい場所もあるようです。そのため、ブロック上を歩きながら、テナガエビがいそうな場所を探して釣り歩くのが良いでしょう。
シーバス



金目川河口は、シーバス釣りの好ポイントとして知られています。特に花水河口付近のサーフや、河口西岸から大磯高校下にかけての大磯東海岸は有望なエリアです。河口にカタクチイワシが群れている場合は絶好のチャンスで、レストハウス下や大磯高校下も狙い目となります。釣れる状況としては、河口からの流れが西側に傾いている日や、波が砕けて白い泡が発生している場所が良いでしょう。特に夕暮れ時と満潮が重なる時間帯がおすすめです。ルアーは、ベイトフィッシュの有無によって使い分けるのが有効です。カタクチイワシが多い場合は、sasuke裂波などのミノーを使い、いなければ魚道110MDなどのレンジを変えられるルアーで探ってみましょう。メッキを狙うよりも少し遅めのスピードで巻いて、時折ロッドを軽く動かすと効果的です。また、ワームを使う場合は、底を意識して軽く跳ね上げるようにリトリーブするのがおすすめです。金目川では、小型のシーバスであるセイゴが釣れることが多いようです。
オイカワ

金目川でのオイカワ釣りは、春から秋にかけて特に楽しむことができます。この川は平塚郊外に位置し、花水川や東海大学前の金目川、座禅川の合流地点などがポイントとして知られています。市街地を流れるために護岸が多いものの、水質は極めて良好で、釣りに適した環境が整っています。釣りを行う際は、まず水温が上昇する昼間が特に良い時間帯です。なぜなら、昼にユスリカが孵化するため、オイカワが流心近くでライズしやすくなるからです。数日前の雨によって川がやや濁っている場合、オイカワは岸寄りでアクティブに動くことが多く、狙い目となります。浅場にいるオイカワは慎重なので、フライフィッシングやテンカラでのアプローチが効果的です。特に、ドラッグを意図的にかけることで、魚が興味を示しやすくなるため工夫が必要です。釣具としては#20や#24のドライフライ、特にCDCフライなどが推奨されています。これにより、オイカワの素早い動きに瞬時に対応できる体制を整えることができるでしょう。釣り場では特に落ち込みや水深のある瀬が有利なポイントで、軽くウェーディングする必要もないため、長靴や防水シューズさえあれば簡単に楽しめます。オイカワ釣りは色々なテクニックや状況に応じた工夫が求められますが、その分、釣りの醍醐味を感じられることでしょう。
口コミ・コメント