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芦ノ湖の釣り場情報

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基本情報

所在地
神奈川県箱根町
釣り場タイプ
釣れる魚
ブラックバス(オオクチバス),ニジマス,ブラウントラウト,サクラマス,サツキマス,ヒメマス,コーホサーモン,ワカサギ,ヘラブナ,コイ,ヤマメ,イワナ,オイカワ,ウグイ
料金
日券1,800円、年券20,000円、中学生以下無料。
利用可能時間
3月1日から12月14日の日中
禁止事項・レギュレーション
環境保全のためワームの使用、撒き餌禁止。12月15日から2月末日までは禁漁期間。ワカサギ釣り以外胴突き仕掛け禁止。また3-4月の組合が公示する期間は岸からの餌釣り禁止。幼魚の採捕禁止。同時に使用できる竿は2本まで。夜釣り禁止。
トイレ
あり
駐車場・アクセス
駐車場あり。

ポイント

スズキボート
フィッシングセンター おおば
湖尻林間駐車場
箱根園駐車場
恩賜箱根公園駐車場
箱根町園地駐車場

箱根湾

芦ノ湖箱根湾、三ツ石、塔ノ鼻、コべりの鼻のポイント箱根湾奥部の様子

芦ノ湖の箱根湾エリアは、陸っぱりやウェーディングでネイティブトラウトを狙える多様なポイントが魅力です。縦に長い湖であるため、車で移動し、安全な場所に駐車してから徒歩で各ポイントへアプローチするのが基本となります。箱根湾の主要ポイントと特徴 くろさわボート周辺:遠浅のシャローが広がり、解禁当初や放流直後は小型スプーンで数釣りが楽しめます。岸際のアシにはブラックバスや大型ギルも回遊し、護岸沿いには水中ストラクチャーとして崩れた桟橋の柱が残る場所もあります。箱根湾奥は係留ボート方向にキャストし、かけ上がりや沈船などのストラクチャーを狙うとトラウト、ブラックバス両方の実績があります。 三ツ石エリア:底質が砂利に変わり始めるエリアで、シャローに大岩が点在する三ツ石東では、意外な浅場に魚が潜み、セミ型ルアーに反応するギルを狙う大型トラウトの可能性もあります。三ツ石は水通しが良く大物の回遊が多く、ブレイクが近いため至近距離でのヒットも期待できます。ブレイクの先の深場では、18gのハンマードスプーンなどでボトムを探るとブラウンやヒメマスの実績があります。三ツ石西の連続する岩場では、魚が近くに隠れており、浮き型ミノーへのエキサイティングなバイトが期待できます。このエリアは岩場で滑りやすく急に深くなる場所もあるため、ウェーディングスタッフの活用が推奨されます。奥のワンドでは、シャローでベイトを追い込む捕食シーンが見られることもあります。

元箱根港

芦ノ湖元箱根湾周辺のポイント芦ノ湖元箱根港の様子

芦ノ湖の元箱根港は、岸全体が護岸整備された公園となっており、足場が良くスニーカーでの釣りが可能な初心者にもおすすめのおかっぱりポイントです。近くには神社前駐車場などの無料駐車場があり、アクセスも便利です。ここではブラックバスやトラウト類、ワカサギなどが釣れる他、放流魚のストックも多いとされています。ワームの使用は禁止されているため、ワカサギやゴリといった小魚を模したシャッド、ミノー、ジャークベイト、あるいはエビ型ハードプラグなど、ハードルアーを中心に狙うのがおすすめです。ポークやスモラバといったルアーも定番です。公園利用者も多いため、キャストの際は周囲の安全に十分注意しましょう。また、ほとんどの桟橋はボートや施設利用者に限定されているため、無断使用は避けてください。

キャンプ場前

芦ノ湖湖尻湾周辺のポイント芦ノ湖キャンプ場前付近の様子

芦ノ湖キャンプ場前は、釣り人がウェーディング、岸釣り、ボート釣りを楽しめる、キャンプと釣りを兼ね備えた人気のエリアです。地形とポイントこの一帯は岸から約50mまで遠浅の砂地が広がり、ウェーディングに適しています。水深は場所によって異なりますが、手前は比較的浅く、藻が掛かりやすい箇所もあります。沖合には緩やかな傾斜の先にカケアガリやドロップオフが存在し、岩やウィードが点在して魚のストラクチャーとなります。特に沖15m付近には魚の回遊ルートとなるカケアガリがあり、重要なポイントです。キャンプ場から早川水門にかけてのワンド状の浜もウェーディングしやすい地形です。狙える魚種と傾向主なターゲットはトラウト類(ニジマス、ブラウントラウト)やブラックバスです。ワカサギ釣りも盛んで、夏から12月半ばまで楽しめ、季節が深まるにつれてサイズアップする傾向があります。トラウトは大型の実績もあるものの、全体的に渋い日が多く、特に春先は気候や水温の変動により魚の活性が低いことがあります。粘り強いアプローチが釣果に繋がることが多いです。ボートからの釣りでは、大型の魚が釣れる実績も報告されています。フライフィッシングのアングラーも多いため、お互いの釣りの妨げにならないよう配慮が必要です。駐車場は、キャンプ場入口の無料駐車場やキャンプ場内の有料駐車場が利用できます。芦ノ湖は観光地であり、特に休日は混み合うため、譲り合いの精神で安全な場所に駐車しましょう。芦ノ湖キャンプ村では遊漁券も販売しています。また、イノシシが出没することもあるため、食べ残しや生ゴミの管理には注意が必要です。

神宮

芦ノ湖神宮

芦ノ湖の神宮は、南下する途中に見逃せない超一級ポイントです。急深な地形が特徴で、ボートの真下で水深20mに達する場所もあります。岸際は岩場が入り組み、多数の倒木が沈んでいるほか、木々がオーバーハングしているため、ごくシャローでも魚を発見できる可能性があります。大型のブラウンやブラックバス、イワナ、ニジマスといった多様な魚種が着いており、回遊魚も回ってくる実績の高いポイントです。釣り方としては、根掛かりを恐れずにルアーを縦に広く探り、オーバーハングの奥など岸際を丁寧に狙うことが釣果に繋がります。キャストの精度も重要になります。雰囲気のあるポイントとして知られる一方で、ボート店から近いため釣り人が集中しやすく、「メッカ状態」になることもあります。また、手漕ぎボートの利用者が多いため、エレキやエンジン船で接近しすぎないよう、お互いに気持ちよく釣りをするための配慮が求められます。

亀ヶ崎

芦ノ湖亀ヶ崎の様子

芦ノ湖の亀ヶ崎は、沖まで長く複雑な形状で伸びる岬で、「かめがさ」と読まれます。この場所は水中でも根が張り出し、各所にエグレや突き出し、馬の背のような地形があり、両サイドが急深となっています。この複雑な地形が魚を寄せ、古くから大物ポイントとして知られています。春には大型のトラウト、初夏からは良型のバスが釣れ、特に大型トラウトの実績が高く、モンスター級のブラウンも目撃されています。初夏にはニジマスが岬周りの中層で狙えます。釣りをする際は、不用意な接近を避けることが重要です。地上から見える地形だけで判断せず、ボートで接近する際は、他の釣り人への配慮として、特にエンジン船は100m以上沖でエンジンを切り、電動モーターなどで静かにアプローチすると釣果が大幅に向上します。凪の日には偏光グラスを使用し、水深4mくらいまでの地形を把握すると良いでしょう。良いエグレや突き出し、ウィードを見つけたら、一度そのポイントから離れ、距離を取ってからキャストすることがヒット率を高めるコツです。ルアーについては、ミノーが有効とされており、特にスローシンキングのミノーをゆっくり引く釣り方は、やる気のない魚にも反応が得られます。また、スプーンで急深なカケアガリの深さを探る釣り方も有効です。

桃源台

芦ノ湖桃源台付近の様子

芦ノ湖桃源台は、ボート店が軒を連ねる釣り場として知られています。桟橋から近い場所でも好釣果が期待でき、漁協による放流量が多いため、比較的レギュラーサイズのトラウトを狙いやすいのが特徴です。ボート桟橋周辺はウィード(水草)やドロップオフ(急深な地形変化)があり、夏以降は水深10m~15mにワカサギの群れが集まるため、これらを捕食するトラウトを狙うことができます。このエリアでは、最新装備の釣り舟や観光ボートのレンタルサービスを利用でき、忘れられない釣り体験が可能です。観光目的のスワンボートや、九頭龍神社への参拝送迎といったアクティビティも提供されています。主なターゲットは、ニジマス、ブラウン、イワナといった放流魚のほか、水温が上がる時期にはサクラマスやコーホサーモン、6月から9月にかけてはトローリングでヒメマスを狙うこともできます。ただし、解禁当初や週末、好天時には駐車場や釣り場が混雑することもあります。

九頭龍

芦ノ湖九頭龍付近水中鳥居前の様子

芦ノ湖の九頭龍エリアは、遠浅で複雑に入り組んだ底質が特徴で、大型トラウトの入賞実績が高く、魚の回遊も頻繁に見られます。早朝にはボートの真下に魚がいることも少なくありません。具体的なポイントとしては、奥行きのないワンド状で砂地の底と葦が生い茂る「防ケ沢」があり、水通しの良い突端は高水温時に狙い目です。「釜ケ淵」は通称「九頭竜」とも呼ばれ、非常に遠浅ながら、水深10m付近から急激に深くなるディープフィッシングに適したポイントです。岩や木も沈んでおり、沖目から徐々に岸に近づくキャストが効率的です。ディープフィッシングには、スプーン、メタルジグなどのルアーが好適です。鳥居手前はオカッパリの釣りでも大物に出会える可能性があります。水上に立つ赤い「鳥居」周辺はハイプレッシャーですが、鳥居と桟橋の間に水底の変化があり、見逃せないポイントです。鳥居の南側の「ワンド」は浅く、低水温時にトラウトが集まる場所として知られています。

和田の角・カエル石

和田の角・カエル石付近の芦ノ湖

芦ノ湖の「和田の角」は、変化に富んだ地形で通い込むほどに面白さが増す釣りポイントです。このエリアは、カエル石を過ぎると徐々に傾斜がきつくなり、水中には手前に伸びた沈木が数本確認できます。これらは魚の隠れ家となる良いストラクチャーを形成しています。また、浅場にはゴロタ石が多く、エビを捕食しているバスが見られることがあります。バス釣りにおいては、特にエビを捕食するバスを狙う際、シンキングチューンを施したクランクベイトをゴロタ石付近で静かにキャストし、一点で細かくシェイクする釣りが効果的とされています。過去には沈木でソフトベイトを用いた釣りが盛んでしたが、現在は禁止されています。トラウトゲームでは、トローリングにより沖で50cmを超える大型のブラウンやレインボートラウトが釣れる実績があります。この際には、ゾンカー(毛鉤の一種)や角型ルアーなどが使用されています。カエル石は、水中に大きな岩がうっすらと沈んでいる特徴的な釣りポイントです。変化に飛んだ地形の一角にあり、大物がつく有望な場所として知られています。

成蹊

芦ノ湖成蹊

サクラマスや大型ニジマス、ブラウントラウトなど、多様な魚種の回遊実績が豊富です。ボートを基本とした釣りが適しており、ルアーフィッシングでは各種ミノーやスプーンを用いた遠投が有効な場面が多く見られます。フライフィッシングでも実績があり、ロングキャストやマラブー系のフライ、小型ミノー、ドライフライ、ストリーマー、インジケーターを使った浮き釣りなど、様々なアプローチが可能です。釣果は朝まずめや夕まずめ、特に魚がシャローに差してくる時間帯に期待できます。ただし、風の影響を受けやすく、特に向かい風が強い日にはキャストが困難になることがあります。過去にはルアーで47cmのニジマスや65cmのブラウントラウト、フライで43cmの魚が釣れるなど、確かな実績が報告されています。

山の神~庭石

山の神付近の蘆ノ湖

芦ノ湖の山の神~庭石エリアは、回遊魚の通り道であり、ニジマス・ヒメマス・サクラマスなど大型魚の実績が高い好ポイント。岸際は緩やかでサイトフィッシングも可能だが、沖は急深な岩場やカケアガリがあり魚が集まりやすい。水通しも良く、ストラクチャーを中心に探るのが有効。釣果を上げるには、狙った場所へ正確にルアーやフライをキャストし、風向きに応じた柔軟なアプローチが重要。

箱根園

芦ノ湖箱根園付近

芦ノ湖の箱根園周辺は、変化に富んだ地形と多様な釣り方が楽しめる魅力的なエリアです。プリンスホテル周辺は、薄緑色の屋根の丸い建物が目印で、護岸された岸の下には遠浅の地形が広がります。ウィードが多く周年魚が付きますが、岸釣りの利用者が多い場合は配慮が必要です。早朝の人出が少ない時間帯は特におすすめのポイントです。プリンスの建物が終わる辺りにあるマリーナでは、岸から20~30mで急激なドロップオフが始まり、魚種を問わず魚が付きやすい絶好のポイントです。春にはトラウトのミノーイング、初夏から秋にかけてはトップウォーターやクランキングでの釣りが有効です。エンジン船でのワカサギ釣りでも好釣果が期待できます。マリーナの先、竜宮殿にかけては湖底が急深になり、地形の変化の境目には水の流れがあり、ワカサギなどの小魚が集まります。岸際は溶岩の岩場なので、根がかりやラインブレイクには注意が必要です。ワカサギ釣りにおいては、夏の芦ノ湖では空針での釣りが可能で、ワカサギ用仕掛けと長めの竿が推奨されます。主にボトム付近を狙い、ゼロテンやステイ、誘い上げ・誘い下げで多点掛けを狙えます。釣れるワカサギは小型が多い傾向にあるため、小さいサイズの針を用意しておくと良いでしょう。また、ワカサギにブラックバスがアタックしてくることが頻繁にあるため、予備の仕掛けを多めに用意することをおすすめします。虫餌が苦手な方でも手軽に楽しめます。釣り道具の貸し出しや1日遊漁証の販売は、ホテルのフロントで受け付けています。貸し出しセットにはライフジャケット、釣り竿、疑似餌が含まれます。芦ノ湖では環境保護のため、プラスチック製の疑似餌や合成つけ餌の使用は禁止されているため、ご注意ください。

箱根神社下

箱根神社下の芦ノ湖

芦ノ湖の箱根神社下エリアは、元箱根湾に位置し、箱根神社の第三鳥居から山のホテル方面にかけて広がる人気ポイントです。 地形・水深: ショアラインは石の護岸が続き、ブレイクラインや大石、倒木、沈木が点在します。特に第三鳥居下はブレイクラインが近く深い特徴があります。所々から湧き水があり、水温が安定しているため魚が集まりやすい環境です。通常は水深があるためウェーディングが難しい場所もありますが、水位が低い時には広範囲でのウェーディングが可能になります。 ウェーディングの注意点: ウェーディング時は滑りやすい場所が多く、深い所や大石周辺は特に注意が必要です。ヘビや毛虫といった危険物も存在するため、安全対策(フローティングベスト、チェストハイウェーダー着用、単独行の回避、水位の低い時を狙うなど)を徹底しましょう。静かなアプローチが釣果に繋がります。 釣れる魚種と時期: ニジマス、ブラウン、サクラマス、コーホートラウト、イワナといったトラウト類やブラックバスが中心です。解禁当初(3月上旬)は放流魚が高活性で、早春には鉄パイプなど温かい場所に魚がつくことがあります。ワカサギの産卵シーズンには、それを追って高活性なトラウト類が見られます。早朝や観光客の少ない時間帯には、岸寄りのシャローを回遊する魚を狙うことができます。 効果的な釣り方・ルアー: ブレイクラインやストラクチャー(杭、枝、大石、倒木、沈木)を重点的に狙います。深いポイントではスプーンやメタルバイブレーションでブレイクの沖を攻めるのが有効です。シャローを回遊する魚にはミノーやフローティングプラグ、ボトムを探るバスには小型のクランクベイトやスピナーベイトの巻きが実績を上げています。根掛かり対策として、シングルフック1本での釣りが推奨されます。

弁天の鼻

芦ノ湖弁天の鼻

芦ノ湖の弁天の鼻は、元箱根湾から箱根湾にかけて位置する好ポイントの一つです。岩場が特徴的な急深のカケアガリ(水深5~10m程度)が広がり、大岩が重なり合う地形は、居着きの大型トラウトが潜むのに適しています。特にトローリングにおいてレインボートラウトの実績が多く、記録された釣果では40cm台後半のレインボートラウトが多数確認されています。サクラマスやニジマスのチェイスも報告されており、キャスティングでも狙うことが可能です。また、急深のカケアガリ地形は、大型のブラウントラウトを狙うにも期待が持てるでしょう。

吉原窪

芦ノ湖吉原窪

芦ノ湖の吉原窪(白鳥湾とも呼ばれる)は、南西風を避けることができるワンドで、特に冬の富士下ろしや春の嵐が強い時期の拠点となります。底質は砂地で、荒天時の魚の逃げ場となり、放流魚が溜まりやすい特徴を持っています。このエリアでは、ニジマス、ブラウントラウト、イワナといったマス類をはじめ、ブラックバスやワカサギなど多種多様な魚が狙えます。特に春の禁漁期間明けには、ルアー、フライ、トローリング、ジギング、エサ釣りなど、様々な釣法が可能です。フライフィッシングでは、特定タイプのフルシンキングラインとゾンカータイプのフライが有効で、大型ニジマスが実績を上げています。ただし、ボート係留用のロープが張り巡らされているため、魚を掛けた際にはロープへの接触を避け、力強いやり取りが求められます。ワカサギ釣りにおいては、群れの動きが非常に速いため、魚群探知機を駆使して群れを追う拾い釣りが効率的です。空バリやブドウ虫などの餌が用いられ、数多く釣れる一方で、近年は小型が多い傾向にあります。全体的に、吉原窪は風を避けつつ多様な魚種と出会える魅力を持つ一方で、特定の魚種(ブラウントラウトやイワナ、サクラマスなど)は低調な場合もあります。それでも、放流魚の中には80cm超級の個体も交じることがあり、数よりもビッグワンを狙うチャンスを秘めたエリアと言えるでしょう。

コベリの鼻

芦ノ湖コベリの鼻付近の様子

芦ノ湖のコベリの鼻は、箱根湾周辺の湖に向かって右手にある釣りポイントです。海賊船の航路に近く、常に水が動いているため、水通しが良く、回遊魚のルートとして機能します。この特徴から、ブラウンやコーホーといったトラウトの好場所として知られ、ルアーキャスティングで69cmの大型レインボートラウトが釣れた実績もあります。コベリの鼻から続くワンドでは、水面に切れウィードが多く見られることがあります。ワンドの最奥、水深3~5mの層ではベイトフィッシュの反応があり、ワームを用いたダウンショットリグが効果的で、大型のバスの実績もあります。また、スピナーベイトでの広範囲なサーチも行われています。航路に面しているため、ハーリングやトローリングの要所としても利用されます。

塔の鼻

芦ノ湖塔の鼻付近の様子

芦ノ湖の「塔の鼻」は、バス釣りの人気ポイントとして知られています。島周辺から少し沖合にかけて、沈み岩や水草などの豊富なストラクチャーがあり、多くのバスが生息しています。特に春先には、産卵前のバスの姿が確認されることもあります。トラウトのシャローでの気配は薄い場合が多いですが、9月には塔の鼻で大型のブラウンマスがトローリング(角型ルアーを使用)で釣れた実績もあります。

大島・小島

大島・小島付近の蘆ノ湖

芦ノ湖の大島・小島は、コベリの鼻沖に位置する芦ノ湖唯一の沖根(湖底にある岩や起伏)です。周囲は急深なカケアガリとなっており、大型のブラウンやブラックバスが着きやすい絶対的なホットスポットとして知られます。平和鳥居付近からの湧き水や、海賊船・遊覧船の航路に近いことから水の動きが活発で、豊富な酸素が供給されるため魚が集まりやすい環境です。この特性により、魚影が濃くなりやすく、特にカケアガリに潜む大型魚を狙う絶好のポイントと言えるでしょう。

三ツ石

芦ノ湖三ツ石付近の様子

芦ノ湖の三ツ石は、箱根湾出口に位置する岩場が連続する人気の釣りポイントです。遠浅の地形と隠れ岩が多く、沖から見て岬の左側は浅いためウェーディングも可能ですが、沖にはブレイクラインが続き大物の回遊コースとなっています。西側には水深20~30mの複雑な岩礁帯が広がり、杭やアシも点在しています。主なターゲットはブラックバス、ブラウン、ニジマス、サクラマスなどのトラウトで、特に初期の放流魚やバスが着きやすいとされます。ボートからのアプローチが一般的ですが、陸っぱり(ウェーディング)でも実績があります。岬の張り出しや岩の間、沖のボトム付近が主な狙い目です。ボート屋の情報では、特に夕方に大物が回遊してくることがあるとされています。ルアーは、フローティングミノーやシンキングミノー、トップウォータールアー、スプーン、ジグなどが有効です。遠投性と根掛かり回避性能を重視したルアーセレクトが推奨されます。トローリングで特定の形状のルアー(例:トローリングスプーン)を使用してトラウト類をキャッチした事例もあります。このエリアは釣り人が多く、特にウェーディングしているアングラーがいる場合は、ボートは50m以上離れて釣りの妨げにならないよう配慮しましょう。水深や岩への注意も必要で、水位によってはボートのプロペラが岩に当たったり座礁する可能性もあるため、操船には十分注意が必要です。

トリカブト

芦ノ湖トリカブト

芦ノ湖のトリカブトは、白浜の沖から見て左側、桟橋から箱根湾方向へ続く水通しの良い岬で、白浜や三ツ石に続く遊歩道からもアプローチできる、ウェーディングとボート双方から狙える人気ポイントです。バスとトラウト両方の回遊があり、大物回遊ポイントとしても知られています。地形は岩場が多く、特に白浜左側の急深なガレ場は大型ブラウンの実績が高いとされます。水深のある底層からはブラウンやコーホーサーモンの実績があり、小型ミノーや重めのスプーンで広角に探るのが効果的です。また、岬の馬の背状の地形では4月後半にユスリカのハッチが見られ、ドライフライも楽しめます。サクラマスやニジマス、終期のヒメマスも期待できる多魚種ポイントです。ウェーディングでアプローチする際は、ちょっとした崖を下る場所があり、水位が高いと移動が困難になるため注意が必要です。夕方には真っ暗になるため、早めの撤収を心がけましょう。このエリアは5月末までルアー・フライ専用区となっています。

白浜

芦ノ湖白浜の様子

芦ノ湖の白浜は、広大な遠浅の砂浜が広がる、ウェーディングの聖地として知られる人気の釣りポイントです。岸からすぐに深くなるエリアが多い芦ノ湖において、その遠浅の地形が大きな特徴となっています。特徴と狙い方:主にウェーディングで立ち込み、遠投して沖のブレイクや回遊魚を狙うのが基本スタイルです。広いバックスペースがあるため、フライフィッシングに特に適しており、ルアーフィッシングでも超遠投が釣果に繋がります。マズメ時やワカサギなどのベイトが接岸する時期には、シャロー帯にも魚が差してくるため、ライズ狙いや岸際でのボイルといったエキサイティングな釣りが楽しめます。解禁当初や放流直後には放流されたニジマスの数釣りが期待でき、成長したネイティブのブラウンやニジマス、ヒメマスなどが主なターゲットとなります。秋にはワカサギ釣りの好ポイントとしても知られています。推奨ルアー:ルアーは、フローティング、シンキング、ディープダイバーといった小型ミノーや、3gから18g程度のスプーン(シャロー用、ボトム用、スライド系)が実績を上げています。アクセスと注意事項:白浜入口と白浜奥には比較的広い駐車スペースが設けられており、トイレも完備されています。ただし、人気のポイントのため、特に休日は混雑が予想されるため、譲り合いの精神で利用しましょう。国立公園内での焚き火は禁止されており、タバコの吸い殻などのゴミ問題も報告されています。自然環境保護のため、ゴミは必ず持ち帰り、マナーを守って釣りを楽しみましょう。ウェーディングの際は、足元が滑りやすい場所や急に深くなる箇所もあるため、ウェーディングスタッフなどの安全装備の利用が推奨されます。また、大物を確実にランディングするために、ランディングネットも必需品です。

平岩

芦ノ湖平岩付近の様子

芦ノ湖の平岩は、湖岸に大きな岩が点在するポイントで、早朝から日当たりが良く、シーズン初期でも水温が上がりやすい特徴があります。これにより魚の活性が高まり、多くの釣り人や魚が集まる場所となります。減水時には今まで見えていなかった岩も姿を現し、魚が身を隠す大岩が点在しています。このポイントは岸からすぐに急深なカケアガリが続き、ブラウントラウトやイワナといった居着きの魚の実績が高いことで知られています。特に大型のブラウントラウトやイワナが期待でき、時にはマス狙いで大型のブラックバスがヒットすることもあります。釣り方としては、岩の周りをスローに誘うルアーフィッシングが有効です。岩陰から魚が飛び出してくるエキサイティングな釣りが楽しめます。また、水深12mほどの底層をデッドスローで引くことで、重量級のアタリを期待することもできます。魚影が濃いため、比較的高確率で魚の顔を見ることができ、シーズン初期には数釣りも期待できます。秋には周囲の紅葉が素晴らしく、景観も楽しみながら釣りができる魅力的なポイントです。

箒ヶ鼻

芦ノ湖箒ヶ鼻の様子

芦ノ湖の西岸に位置する箒ヶ鼻は、百貫の鼻から平岩まで続く岩場エリアの一角を成す人気の釣りポイントです。ゴロタ石が点在する急深な地形に樹木が被さり、岩陰や木陰が多く、特にトラウト(ブラウン、イワナ)の隠れ家となっています。また、西岸では珍しく沖に根が張り出した遠浅地形も特徴で、急深なカケアガリと相まって複雑な地形変化が回遊魚を引き寄せます。水通しが良く、トラウト(ブラウン、イワナ、レインボー)とバスの両方に実績があります。シーズン初期には岩陰に潜むブラウンやイワナを狙って、サスペンド系ルアーをステイさせて食わせる釣りが有効です。ブラウンは想像以上に岸際ギリギリにいることが多いため、ブラックバスのトップウォーターフィッシングのような感覚で、岸壁やオーバーハングの際を丁寧に狙うのがおすすめです。水面系のワカサギを模したルアーやフライにも反応があり、ゴールデンウィーク頃は活性が最も高まると期待されます。大場所であるため、ボートからのアプローチが基本となります。アンカリングして岸際を丹念に攻めるほか、ボートをゆっくり流しながら広範囲を探るのも良いでしょう。根掛かりも多いため、ルアーやフライの選択、キャストの精度が釣果を左右します。芦ノ湖きっての人気スポットであり、多くの釣り人が訪れるため、周りのアングラーへの配慮も大切です。

百貫の鼻

芦ノ湖百貫の鼻

百貫の鼻は、芦ノ湖最深部に隣接する急深な岩場が特徴のポイントです。サクラマスのイメージがありますが、大型のバスも生息しており、ヒメマスもスプーンで釣れる実績があります。岸沿いが重要なチェックポイントで、沖合は水深40mまで急激に深くなります。そのため、スプーンを沈めてブレイクラインを攻略したり、湖底を探るジギングも効果的です。湖上ではレイクジギングのボートもよく見かけられます。この先が禁漁区の境界となるため、釣りをする際は目印のブイを確認し、禁漁区に入らないよう十分な注意が必要です。急深なエリアであり、水位によっては移動が難しいこともあるため、安全に留意して釣りを楽しんでください。

立岩

芦ノ湖立岩

芦ノ湖の立岩は、禁漁区の北端に位置する急深な岬で、湖尻からエレキでアクセスできる限界地点です。ヘビ窪、三本杉、立岩といった突き出た岬は急深ですが、その間は比較的浅い場所となっており、狭い移動距離でディープ(深場)とシャロー(浅場)の両方を効率よく攻略できるため、その日の魚のパターンを把握するのに適しています。このエリアは、水中に大きな沈み岩、崖状の岩場、エグレなど変化に富んだ地形が特徴で、切り立った急深のブレイクに岩やレイダウン(倒木)が絡む複雑な構造を持っています。水通しが非常に良いため、大型魚の回遊を待つボートポイントとして最適です。立岩には、普段は禁漁区に潜む超大物が出てくるという半ば伝説的な話があり、以前は大物ブラウンがヒットする実績もありました。現在では他のポイントと比べて大きな差はないとされていますが、禁漁区から出てくると思われる美しい半ネイティブ化したトラウトも実際に釣れています。バス釣りにおいてもデカバスが潜む実績があり、ラバージグやトップウォーターなどを使った丁寧なアプローチが推奨されます。ただし、風が強く吹き抜ける場所でもあるため、ボートでの釣行には注意が必要です。なお、立岩より先は禁漁区となっており、立て看板とロープを張ったブイで区切られています。その中には絶対に進入しないでください。漁協の巡視船による指導の対象となります。最近の釣果としては、ハードルアーでブラウントラウトが釣れた記録があります。

小杉の鼻

芦ノ湖小杉の鼻

芦ノ湖の「小杉の鼻」は、立石湾の南端に位置する急深な岬で、湖の幅が最も狭まる地点にあります。この地形的特徴により潮流が絞られ、大型のニジマス(レインボートラウト)の群れが活発に回遊するポイントです。実際には地図で見るよりも入り組んだ地形をしており、大きな岩の陰や岸近くに続くブレイクラインが魚の隠れ家となっています。このエリアは芦ノ湖の中でも特に透明度が高いことでも知られています。春には例年、大物のブラウンが上がる実績があり、岸ギリギリの岩陰をミノーや浮力のあるワカサギ系ルアーで丁寧に攻めるのが効果的です。ブラックバスも多く、夏の早朝には岸際のトップウォータープラグで狙う釣りが楽しめます。見えバスには、ミノーやワームを進行方向に投げてボトムでステイさせ、小さく動かす誘いが有効です。トローリングやハーリング(引き釣り)も有効な釣り方で、ニジマスやサクラマスなどのトラウト類が釣れており、40cmを超えるサイズの釣果実績もあります。トローリング用ルアーを用いた釣果も記録されています。風が強い日には、入り組んだ地形が部分的に風裏となり、波立ちが抑えられて過ごしやすいエリアとなるため、多くの船が集まることがあります。小杉の鼻の西側ではおかっぱりも可能です。

深良水門付近

蘆ノ湖深良水門付近

芦ノ湖の深良水門は、江戸時代に築かれた深良用水の取水口として、現在も芦ノ湖の水を静岡県側へ導いています。水門からは常に水が流れ出ていることが多く、カレント(水流)が発生しやすいのが特徴です。釣りのポイントとしての特徴: 地形とストラクチャー: 水門周辺のワンドは比較的遠浅で、深場から浅場までウィード(水草)が密生しています。岸から100m、水深10mの範囲でもバスが生息しており、広大なエリアを狙うことができます。水門の両サイドは砂浜になっており、立ち込み(ウェーディング)での釣りにも適しています。ヘラブナ釣り用の竹杭(ヘラ杭)は水深4〜5mの垂直ストラクチャーとなり、濃いウィードやヘラブナ釣り師が落とす練り餌に集まるベイトフィッシュが豊富で、40cmアップの大型バスが期待できる実績の高い場所です。 ベイトフィッシュとバス: 水流があるためにベイトフィッシュが集まりやすく、それを狙うバスが多く見られます。春にはスポーニング(産卵)エリアにもなり、大型バスの目撃例も報告されています。 アクセスと釣り方: 湖尻水門近くの無料駐車場から湖岸遊歩道を約1.5km歩いてアクセスできるため、深良水門付近や七里が浜オカッパリアングラーに人気のスポットです。ウィードの際をベイトフィッシュのサイズに合わせた細身のルアーで狙ったり、水面直下をストレートリトリーブ系ルアーで探ったり、沖のストラクチャーをスピナーベイトで攻めるのが有効とされます。 注意点: 水門周辺の小さな桟橋にはエサ釣りの人がいることが多く、攻めにくい場合があります。特にヘラブナ釣り師がいる場合は、トラブルを避けるため近寄らず、釣り人が帰った午後から入るのが推奨されます。

魚種・釣り方別攻略法

ブラックバス

バス釣りスピニングタックルの基本芦ノ湖でブラックバスの釣果を得た階下.webp
芦ノ湖は日本で初めてブラックバスが放流された歴史を持ち、箱根湾や元箱根湾、百貫の鼻周辺、九頭龍周辺、湖尻湾周辺といった地形変化や沈み木・岬まわりなどのストラクチャーが豊富なフィールドです。春の産卵期には浅瀬にバスが寄りやすく、朝夕のマズメや雨天・曇天時に活性が上がることが多いため、その時間帯を狙うのが基本になります。ワーム類の使用は禁止されているため、トップウォータープラグやクランクベイト、スピナーベイト、ジャークベイトなどのハードルアーを用途に応じて使い分け、着水後のトゥイッチやリトリーブ速度、レンジをこまめに変えて反応を見るのが有効です。オカッパリからでも狙えるポイントが多く、ボート釣りも盛んでレンタルボート店が多数あるため道具がなくても楽しめます。ただし環境保全の観点から現地ルールや禁漁期間、使用禁止の仕掛けは必ず守り、ゴミを持ち帰ることやライフジャケット着用など安全管理にも配慮してください。釣果を上げるには地形や風向き、水色を観察してポイント選択を行い、状況に応じたルアーとアクションで丁寧に探ることが大切です。

ブラウントラウト

神奈川県におけるブラウントラウトシーズン。魚速報が収集した釣果情報164件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:7.1,2月:12.9,3月:100.0,4月:32.9,5月:20.0,6月:4.3,7月:7.1,8月:10.0,9月:11.4,10月:8.6,11月:7.1,12月:12.9芦ノ湖でブラウントラウトの釣果を得た階下.webp
芦ノ湖でのブラウントラウト狙いは、表層を意識したフローティングミノーによる攻め方が基本です。ゴールデンウィーク頃が最盛期で、特に早朝の時間帯に活性が上がるため日の出前後の釣行が有利です。着水後はルアーを一度潜らせるようにロッド操作で沈め、竿先で軽くジャークを2~4回入れてから1~3秒ほど静止するというパターンを軸に、アクション回数や停止時間、巻き速度を魚の反応に合わせて細かく変えていくとよい結果が出やすくなります。芦ノ湖西岸や百貫の鼻南側の木陰といった変化のある護岸や岬まわりは有望で、50センチ台後半から大型の個体まで期待できます。ただし魚は警戒心が強いので、キャストはできるだけ遠投してプレッシャーを抑え、ルアーは実績のある小型~中型のフローティングタイプを状況に応じて使い分け、細めのリーダーやバーブレスフックで魚にショックを与えない配慮をすると釣果と魚体保全の両立につながります。表層でライズや追いが見える日は視覚的にも楽しめるミノーゲームが特に有効です。

ヒメマス

ヒメマスサビキ釣りの基本仕掛け・タックル芦ノ湖でヒメマスの釣果を得た国生.webp
芦ノ湖のヒメマスは例年、9月初旬の産卵期に婚姻色をまとって浅場に寄るため、浅い護岸付近や岬の際を中心に狙いが絞りやすくなります。釣り方としてはボートから行うレイクジギングが有効で、底を取ってからジグを上下に動かすことでリアクションを誘います。スプーンを使う場合は底に当ててから持ち上げ、フォールで食わせるようにテンポよく繰り返すのが基本です。シャローポイントではフローティングミノーやダート系のルアーを静かめにアクションさせると反応が出やすく、早朝の薄明時や曇天時に活性が高くなることが多いのでその時間帯を狙うと有利です。龍宮殿沖、三ツ石、百貫の鼻、プリンス沖といった水通しの良い瀬や岬周りが実績のあるポイントですが、禁漁区は立ち入ってはいけないため周辺で水流の変化がある場所を探してください。使用するルアーは不規則な動きをするジグや実績のあるスプーン、シャローミノーなどを状況に応じて使い分け、巻き速度やポーズ、ジャークの強さを細かく変えて魚の反応を確認することが釣果につながります。胴付き仕掛けは禁止されているため、遊漁規則を守ることと資源保護を心がけることが大切です。釣ったヒメマスは鮮度が命なので、持ち帰る場合は素早く処理するか、リリースするなら傷を最小限にして水中で回復させてから放すなど配慮してください。

サクラマス

トラウトルアーフィッシング基本タックル神奈川県におけるサクラマスシーズン。魚速報が収集した釣果情報154件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:16.3,2月:34.9,3月:100.0,4月:48.8,5月:41.9,6月:9.3,7月:9.3,8月:18.6,9月:11.6,10月:2.3,11月:25.6,12月:39.5芦ノ湖でサクラマスの釣果を得た米田.webp
芦ノ湖のサクラマス釣りは春と秋がメインシーズンで、特に4月の箱根桜の頃にはワカサギを追って回遊する個体が増えます。狙うべき場所は岬周りやシャローの入口、急深のカケアガリが形成されているポイントで、西岸の百貫の鼻や箒の鼻周辺は代表的な好適地です。春は水面〜表層を意識したルアーが有効で、弱ったワカサギを想定した小型のウェイク系ルアーやフローティングミノーを使い、着水後は速やかに潜らせずゆっくりと引いて竿先で控えめなジャークを入れ、短い停止を繰り返すのが基本です。アクションは派手に動かさず波紋程度に抑えると見切られにくくなります。秋はサクラマスがやや深場にいることが多いため、ディープからシャローへ移動する個体を意識し、水深2〜5メートル前後の地形変化を狙うと効果的です。釣行前に湖底の地形図や潮通しの良い場所を確認してポイントを絞り、朝夕のマズメや水温・風向きの変化に合わせてレンジとルアーのタイプを調整してください。

ヤマメ

神奈川県におけるヤマメシーズン。魚速報が収集した釣果情報410件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:18.3,2月:19.3,3月:100.0,4月:58.7,5月:37.6,6月:29.4,7月:22.0,8月:18.3,9月:20.2,10月:28.4,11月:10.1,12月:13.8
芦ノ湖でヤマメを狙う基本は湖畔からのルアー釣りで、より繊細なアプローチを求めるならウェーディングで浅場に立ち込むのが有効です。白浜や箒の鼻、三ツ石周辺は足場が整っている場所や岩影、変化のある底質が多く、シャローを丹念に探れるため実績が高いエリアです。タックルは8フィート前後(約2.4メートル)のロッドで、ミディアムからややファーストテーパーのものが汎用性が高く、リールにはPEラインを巻いてフロロやナイロンのリーダーを接続するセッティングが扱いやすいです。リーダーは8ポンド前後(約3〜4キロ力)を目安にしてください。ルアーは飛距離が出て根掛かりしにくい細身のミノーや、状況に応じて重さを変えられるスプーンを使い分けます。箱根湾や元箱根湾の護岸からは3グラム前後の軽量スプーンや小型ミノーが有効で、表層から中層をゆっくり引いてリアクションを誘うとヒットが出やすくなります。朝夕のマズメ時は活性が上がりやすく、特に4月下旬から5月にかけて気温が上がるとヤマメが浅瀬に寄る傾向があるためこの時期と時間帯を狙うと良いでしょう。日中は無風だと食いが落ちることがあるため、風や波でベイトが動くタイミングを見計らうのも有効です。足場の良い護岸では軽装でも手軽に狙えますが、立ち込む場合は透湿性のあるウェーダーと滑りにくいフェルトソールやソフトソールのブーツを着用し、深みや流れの変化、遊覧船などの航路を事前に確認して安全に配慮してください。釣行前には芦ノ湖漁業協同組合の最新情報や遊漁規則、日の出・日の入り時刻を確認し、ゴミやルアーの紛失に注意するなどマナーを守って楽しむことが大切です。

イワナ

トラウトルアーフィッシング基本タックル神奈川県におけるイワナシーズン。魚速報が収集した釣果情報277件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:23.2,2月:21.4,3月:100.0,4月:75.0,5月:50.0,6月:62.5,7月:33.9,8月:42.9,9月:23.2,10月:21.4,11月:7.1,12月:33.9芦ノ湖でイワナの釣果を得た森永.webp
芦ノ湖でイワナを狙うなら、春の解禁直後と秋口が特に狙い目です。とくに白浜や箒の鼻、三ツ石周辺のように浅場から急に深く落ち込むカケアガリや岩盤のある場所を重点的に探すとよいでしょう。釣り方はボトムを意識した誘いが基本で、シンキングタイプのミノーや小型のスプーン、メタルジグを使って底付近を探ります。ルアーをキャストしてしっかり沈め、底を感じながらゆっくりリフト&フォールや小さなトゥイッチを入れてはポーズをとる、といった繰り返しが有効です。ロッドは8〜9フィート前後のミディアム〜ミディアムヘビーアクションを選び、3000番クラスのスピニングリールにPEライン0.6〜0.8号、フロロカーボンのリーダー2.5〜3号程度の組み合わせが扱いやすく、キャスト精度と感度のバランスが取れます。フックはシングルのバーブレスを使い、魚や自分の安全と魚体へのダメージ軽減に配慮してください。釣行は朝夕のマヅメや気温変化のある時間帯がチャンスで、風向きや水位、濁りの有無で魚の着き場が変わるため、レンジとリトリーブ速度をこまめに調整することが重要です。40センチ前後の良型が混じることもありますが、釣り場のルールや禁漁期間を必ず確認し、安全装備を整えたうえで自然を大切に釣りを楽しんでください。

ウグイ

ウグイミャク釣りの基本仕掛け・タックル芦ノ湖でウグイの釣果を得た黒川.webp
芦ノ湖でのウグイ釣りは群れで回遊する性質を利用したウキ釣りが基本で、練習や食性確認のために多くの釣り人に親しまれています。白浜や元箱根湾の浅瀬、百貫の鼻周辺の水通しの良い場所など、岸近くに群れが寄るポイントを狙うと良いでしょう。仕掛けは小型のウキに軽めのオモリを少量使い、ハリは小〜中サイズを選んで自然に漂わせるのが有効です。餌は紅サシや小エビ、角切りにした練り餌など、小さく動きのあるものが反応しやすい傾向があります。ノーシンカーに近い状態でウグイを浅瀬に泳がせる誘い方も有効で、ゆっくりとしたタナ合わせと細かな誘いで口を使わせることがポイントです。群れが見える場所では、水面下でバスがウグイを追う場面に遭遇することがあり、その動きを観察して釣り方を変えると成果につながることがあります。ワカサギ釣りの際にウグイが混ざることも多いため、複数の釣りをする際は仕掛けや餌を使い分けると効率的です。いずれの場合も芦ノ湖の漁業協同組合や現地の規則を確認し、ルールを守った釣行を心がけてください。

ヘラブナ

ヘラブナ釣りの基本仕掛け・タックル神奈川県におけるヘラブナシーズン。魚速報が収集した釣果情報250件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:54.1,2月:35.1,3月:37.8,4月:73.0,5月:100.0,6月:97.3,7月:70.3,8月:48.6,9月:48.6,10月:43.2,11月:37.8,12月:29.7芦ノ湖でヘラブナの釣果を得た勝田.webp
芦ノ湖のヘラブナ釣りは、例年5月末から7月上旬がシーズンで、特に6月に良型が期待できます。狙いどころは元箱根の桟橋周辺で、護岸に近い流れ込みや水位が変わりやすい場所にヘラブナが寄りやすく、増水時や雨模様など水の動きがあるタイミングは特に有利です。タックルは長竿を用いるのが基本で、18尺前後の竿が扱いやすいですが、魚が接岸しているときは短めの竿でも対応できます。釣法は底釣りが主流ですが、風や波が穏やかな日は浅ダナでの宙釣りも効果的です。エサはグルテン系を中心に、崩れにくく少し硬めに整えると反応が良くなります。川からの流れが入る場所や桟橋の際はエサの持ちや仕掛けの動きを現場の流れに合わせて調整することが重要です。釣行時は他の釣り人や観光客への配慮を忘れず、濡れ対策や予備のエサ、タモや座席など必要な装備を準備して安全に楽しんでください。

ワカサギ

ワカサギ釣りの基本仕掛け・タックル神奈川県におけるワカサギシーズン。魚速報が収集した釣果情報1383件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:94.3,2月:97.4,3月:89.5,4月:23.7,5月:9.2,6月:7.9,7月:12.3,8月:25.9,9月:43.4,10月:51.3,11月:51.8,12月:100.0芦ノ湖でワカサギの釣果を得た女性.webp
芦ノ湖のワカサギ釣りはボート釣りが中心で、比較的早い時期から楽しめるのが特徴です。狙いは湖底の地形変化がある場所で、仕掛けを底近くまで沈めてから竿をゆっくり上下させて誘うのが基本となります。アタリは非常に繊細なので竿先の小さな動きを見逃さないようにし、ラインの張り加減や誘いのテンポをこまめに変えて反応を探ってください。仕掛けは一般に針が5本から10本程度のものを使い、状況に応じて針数や号数を調整します。オモリは小型の沈め用(ナス型の3号前後)が扱いやすく、エサは紅サシやアカムシが定番です。ただし活性が高い時はエサなしでも食ってくることがあるため、エサ有無を試してみると良いでしょう。朝の時間帯の活性が高いことが多く、食いが悪いと感じたらポイントを移動して回遊を探すのが釣果を伸ばすコツです。桟橋や堤防からの釣りも可能ですが、広い湖面を効率よく探るにはレンタルボートを活用するのがおすすめです。

オイカワ

オイカワ毛鉤釣り(蚊バリ仕掛け)芦ノ湖でオイカワの釣果を得たがんだま君.webp
芦ノ湖のオイカワ釣りは白浜周辺が有望で、岸近くに寄る雄の群れを狙うのが基本です。虫が大量発生して小さなライズが出ている時が一番のチャンスなので、まずは水面の変化をよく観察してください。釣法としてはフライフィッシングが最も適しており、扱いやすい長さのロッド(おおむね7〜8フィート)に軽めのリール、細めのフライラインを組み合わせると繊細なプレゼンテーションが可能になります。フライは小型のミッジパターン(非常に細かいサイズ)やナチュラルな虫を模したものを選び、長めのリーダーとさらに細いティペットを使って自然に見せることが重要です。リーダーは視認性や強度を考えて細めのフロロカーボンを用いると良く、キャストは静かに行って影を落とさないように注意します。流し方はドラッグが掛からないようにしてゆっくりとフライを流し、ライズに合わせてドリフトのタイミングを合わせるとバイトが出やすくなります。時間帯は夕方から夜にかけて虫の活動が活発になりやすく狙い目ですし、芦ノ湖は透明度が高いため周囲に気配を立てない慎重なアプローチが釣果を大きく左右します。湖の静水域特有の釣り方を意識して、繊細なタックルと落ち着いたプレゼンテーションで楽しんでください。

コイ

コイのぶっこみ釣りの基本仕掛け・タックル神奈川県におけるコイシーズン。魚速報が収集した釣果情報168件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:28.6,2月:81.0,3月:61.9,4月:90.5,5月:100.0,6月:81.0,7月:57.1,8月:38.1,9月:95.2,10月:61.9,11月:52.4,12月:52.4芦ノ湖でコイの釣果を得た持田.webp
芦ノ湖でのコイ釣りは他の淡水域と様相が異なり、大型個体が潜むことで知られています。明神川周辺などに群れが入ることがありますが、一般的な練り餌や団子、甲殻類などへの反応が薄く、針そのものを警戒する傾向が強い魚が多い点に留意してください。だからこそタックルは大型魚に対応できる強度が重要で、頑丈なロッドと太めのライン、しっかりしたリールを組み合わせ、針も太軸で大きめのものを使うのが安全です。餌や仕掛けの工夫が釣果を左右し、近年はルアーでのヒット例も増えているため、固定観念にとらわれずミノーやスピナーなどさまざまな手法を試す価値があります。芦ノ湖では過去に10キロ級の個体が確認されており、大物とのやり取りには落ち着いた対応と安全対策が求められます。釣行前には必ず芦ノ湖の漁協や関係機関が定める釣り規則や禁漁区、持ち帰り制限を確認し、資源保護とマナーを守って楽しんでください。

ニジマス

トラウトルアーフィッシング基本タックル神奈川県におけるニジマスシーズン。魚速報が収集した釣果情報1304件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:53.5,2月:53.5,3月:100.0,4月:54.7,5月:33.1,6月:20.8,7月:17.1,8月:22.0,9月:25.7,10月:42.0,11月:49.4,12月:60.4芦ノ湖でニジマスの釣果を得た米田.webp
芦ノ湖のニジマス釣りは春の解禁直後からが本格シーズンで、ワカサギをよく捕食して育った個体が増えるため、引きの強さを楽しめます。釣り方は陸からのキャスティング、ボートでのルアーやフライ、エサ釣りと多彩で、初心者にはボートでの餌釣りが取り組みやすい手段です。エサはイクラが定番で仕掛けはシンプルにまとめ、針サイズやハリスの太さを状況に合わせて調整すると食いが良くなることがあります。ルアー釣りではミノーやスプーンが基本で、シャローを狙う際は浮きやすいタイプや浅引きできるルアーを中心に選ぶと良いでしょう。雨で濁りが入った流れ込み周辺や、ワカサギの回遊が期待できる岬まわりや急深のカケアガリは大型が出やすいポイントです。タックルはサクラマス向けのロッドを流用でき、PEラインにフロロカーボンリーダーを組み合わせると操作性とショック吸収性のバランスが取れます。釣行は日の出前後や日没前後のマズメ時が有利で、状況に応じてレンジやアクションを変えることが釣果アップの鍵となります。出かける際は芦ノ湖の遊漁規則や禁漁区、ボートのレンタル・安全設備を事前に確認し、魚種資源と自然環境を守りながら釣りを楽しんでください。

使用タックル情報

福永悠野さんが芦ノ湖で使用したタックル🐭
対象魚:ブラックバス 釣り場:芦ノ湖 使用ルアー:タフバ***
福永悠野さんが芦ノ湖で使用したタックル🐮
対象魚:ブラックバス 釣り場:芦ノ湖 使用ルアー:シング***
Hitoshiさんが芦ノ湖で使用したタックル🐯
対象魚:ニジマス,トラウト 釣り場:芦ノ湖 使用ルアー:スロー***
ミラクル宮さんが芦ノ湖で使用したタックル🐰
対象魚:ブラックバス 釣り場:芦ノ湖 使用ルアー:レジェ***
中村篤人さんが芦ノ湖で使用したタックル🐲
対象魚:ニジマス 釣り場:芦ノ湖 使用ルアー:ハンク***
内山幸也さんが芦ノ湖で使用したタックル🐍
対象魚:ブラックバス 釣り場:芦ノ湖 使用ルアー: ステ***
戸塚明子さんが芦ノ湖で使用したタックル🐴
対象魚:ワカサギ 釣り場:芦ノ湖
ミラクル宮さんが芦ノ湖で使用したタックル🐑
対象魚:ブラックバス 釣り場:芦ノ湖 使用ルアー:ぎょろ***
菊元俊文さんが芦ノ湖で使用したタックル🐵
対象魚:ブラックバス 釣り場:芦ノ湖 使用ルアー:ワンズ***
泉和摩さんが芦ノ湖で使用したタックル🐓
対象魚:ブラックバス 釣り場:芦ノ湖 使用ルアー:ダブル***
内山幸也さんが芦ノ湖で使用したタックル🐶
対象魚:ブラックバス 釣り場:芦ノ湖 使用ルアー:スティ***
内山幸也さんが芦ノ湖で使用したタックル🐗
対象魚:ブラックバス 釣り場:芦ノ湖 使用ルアー:スティ***
アノニマスアングラーさんが芦ノ湖で使用したタックル🐈
対象魚:ニジマス,イワナ 釣り場:芦ノ湖 使用ルアー:スプー***

釣果情報

#芦ノ湖 おはようございます 気温18度半袖だと寒
日付:2026-08-31 釣り場:芦ノ湖 魚種:ワカサギ 釣法:トローリング 情報源:#芦ノ湖すずきボート(X)
スタッフ吉田釣行記~芦ノ湖/ワカサギ560gくらい
日付:2026-08-30 釣り場:芦ノ湖 魚種:ワカサギ 釣法:- 情報源:フィッシング相模屋(X)
8/29 芦ノ湖 初めての芦ノ湖、初めてのソロ釣り
日付:2026-08-29 釣り場:芦ノ湖 魚種:ニジマス ヒメマス トラウト 釣法:ルアー 情報源:たろう(X)
#芦ノ湖フィッシング#レイクトローリング#Inst
日付:2026-08-29 釣り場:芦ノ湖 魚種:- 釣法:トローリング レイクトローリング 情報源:たけじぃ 芦ノ湖(YouTube)
#芦ノ湖 写真載せ忘れたのでスクショして 1画面に
日付:2026-08-29 釣り場:芦ノ湖 魚種:ワカサギ 釣法:- 情報源:#芦ノ湖すずきボート(X)
ブラックバス20 cm合計 1 匹
日付:2026-08-28 釣り場:芦ノ湖 魚種:ブラックバス 釣法:ルアー 情報源:キャスティング
#芦ノ湖 おはようございます 気温21度風速5mの
日付:2026-08-28 釣り場:芦ノ湖 魚種:ワカサギ 釣法:- 情報源:#芦ノ湖すずきボート(X)

気象情報

関連リンク

芦之湖漁業協同組合

管轄漁協。

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口コミ・レビュー