このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 神奈川県横須賀市野比2丁目19−9−7
- 釣り場タイプ
- サーフ
- 釣れる魚
- シロギス,カレイ,イシモチ,シタビラメ,アイナメ,メバル,カサゴ,アジ,カワハギ,クロダイ,イイダコ,マダコ,マゴチ,ヒラメ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり(第130台、第234台、料金620円)。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
カレイ



野比海岸でのカレイ釣りは、特に冬から春にかけて人気のあるターゲットです。主な釣り方は投げ釣りで、アオイソメなどの虫エサを使用することが一般的です。この海岸は混雑が少なく、遊泳禁止のため、釣りを楽しむには魅力的なスポットです。ただし、沖にテトラがあり、海底には根が多いため、根掛かりが発生しやすい点には注意が必要です。根魚が豊富なため、ブッコミ釣りを試すのも有益です。カレイを狙う際は、投げ釣りの仕掛けを遠投し、底を触るようにアプローチすることがポイントです。また、周囲の魚の動向を見ながら、ヒラメやマゴチのルアー釣りも試してみると、新たな楽しみが見つかるかもしれません。釣り場には管理された駐車場も完備されており、公共交通機関を利用する場合もアクセスが便利です。カレイ釣りをぜひ体験してみてください。
マゴチ



野比海岸でのマゴチ釣りは、ルアー釣りやエサ釣りの両方で楽しめます。まず、ルアー釣りではシーバスロッドやマゴチ専用ロッドを使い、スピニングリール2500番~3000番を用意します。PEライン0.8号~1.5号にフロロカーボンリーダーを結束し、ワームやメタルジグをキャスト。海底まで沈めたら、ロッドを軽くシャクリながらズル引きすると良いでしょう。アタリがあればしっかりアワセを入れ、慎重にリールを巻き取ります。
エサ釣りでは、活きエビや活きハゼを仕掛けに付け、海底まで沈めます。オモリで海底をトントンと叩いて誘い、アタリがあれば少し送り込んでからアワセを入れます。野比海岸は砂地と岩礁帯の境目も良いポイントとなるため、上手に探ってみましょう。また、満潮時や干潮の前後、朝マズメや夕マズメを狙うと釣果が期待できます。根掛かりに注意しつつ、楽しい釣りをお楽しみください。
シロギス



野比海岸でのシロギス釣りは、特に5月から夏にかけてが最盛期とされます。この地域では、東側の砂浜や西側の野比海岸公園部分が釣り場として人気です。特に5号離岸堤の周辺は良いポイントですが、仕掛けが障害物に引っかかりやすいので注意が必要です。一方、2号離岸堤のゴロタが混ざった砂地は実績があります。また、沖のテトラの内側も型が良いシロギスが期待できるスポットです。釣り方は主に投げ釣りが使用され、竿は立てた状態で誘いやアタリを待ちましょう。根が点在しているため、根の周囲を狙うのが効果的です。アタリがあった際には、少しサビいてみて多点掛けを狙うのもテクニックの一つです。仕掛けは、細めのものを選んでいて、固定天秤が引っかかる場合はフロート系のシンカーを使うと良いでしょう。餌にはジャリメやパワーイソメミニなどが適していますが、状態によっては思うように釣れないこともあるため、複数の餌を試してみると良い結果が得られるかもしれません。最適な時間帯は満潮から下げ潮にかけて、また朝早くが特に有望です。海底には根が点在しているため、根掛かりにも気を付けながら楽しんでください。また、釣れたキスのサイズは15cm前後が多いですが、大きなサイズも期待できるため、良い釣り場としてぜひ訪れてみてください。
アジ



野比海岸では、秋から初冬にかけてアジを狙うことができます。過去の釣果情報から、10月から11月にかけてマアジやギンガメアジが釣れており、サイズは18cmから20cm程度です。釣り方としては、シロギスを狙う投げ釣りでアジが釣れる可能性があります。これは、過去の釣果報告でシロギス仕掛けにアジが食ってきたという事例があるためです。アジは群れで行動することがあるため、クロダイ狙いの釣り人がまとまってアジを釣り上げているケースもあります。野比海岸では、アジが比較的早い時期から群れで入ってくる可能性があるため、早めの時期から釣行を計画してみるのも良いでしょう。アジは様々な釣り方で狙える魚ですが、野比海岸では投げ釣りでシロギスを狙いつつ、アジが釣れるのを期待するのも一つの方法です。
ヒラメ



野比海岸でのヒラメ釣りは、夏から秋にかけて特に活発になるため、釣り人にとって魅力的なポイントです。このエリアはサーフ釣りの一環として知られていますが、地形は複雑で根が多く、根掛かりが頻発するため、慎重なアプローチが求められます。釣りを始める際には、まず根の位置を確認することが重要です。これには、何度かキャストを行い、そこから根の間を丁寧に探る方法が有効です。ヒラメのターゲットを狙うには、ルアーやジギングが推奨されます。特にヒラメに効果的なルアーを使い、ボトムを意識してアプローチするのがポイントです。動きのあるルアーを選び、根の合間を的確に狙っていくことで、ヒラメの引きが期待できるでしょう。また、まだ知られていないスポットを探すために、東側の砂浜と西側の野比海岸公園部分の両方を訪れてみると良いでしょう。根の状態を理解した上で釣りを続けることで、数多くのヒラメに出会う可能性が高まります。注意深く釣行を楽しんでください。
シーバス



野比海岸は、シーバスをルアーで狙うことができる人気の釣り場です。特に夜釣りがメインとなり、夜明け前の暗い時間帯がねらい目です。過去の釣果情報では、特定のルアー(例:ショアラインシャイナー R50+SSR F-G【レーザーマイワシ】、ソーラン シンキングペンシル【イナッコ】)で50cmから70cm程度のシーバスが釣れた実績があります。野比海岸全体がポイントと言えますが、特に沖に設置されたテトラ周辺は魚影が濃い場所です。ただし、サーフでありながら根が点在しているため、根掛かりには注意が必要です。秋にはシーバスが狙いやすくなり、タイミングが合えば入れ食い状態になることもあります。また、野比海岸はシーバス以外にもヒラメやマゴチといったターゲットも狙えるため、ルアーフィッシングを楽しむには最適な場所と言えるでしょう。夏から秋にかけてはイナダなどの青物も回遊することがあるので、ショアジギングの準備をしておくのもおすすめです。三浦半島には他にもシーバス釣りができる海岸が点在しており、車で短時間で巡ることも可能です。
口コミ・コメント