野比海岸の釣り場情報

野比海岸のポイント

野比海岸ポイント図

野比海岸

釣り場概要

神奈川県横須賀市野比にある海岸。
それほど混み合うことはなく遊泳禁止な為夏場でも楽しめる釣り場となっている。

野比海岸で釣れる魚は、シロギス、カレイ、イシモチ、シタビラメ、アイナメ、メバル、カサゴ、アジ、カワハギ、クロダイ、イイダコ、マダコ、マゴチ、ヒラメ、シーバスなど。

投げ釣りでは春から秋にシロギス、冬から春にカレイが人気ターゲット。ただ、沖にはテトラが入っており、海底も根が多く、根掛かりが発生しやすいのが難点。しかしこのためカサゴなどの根魚は濃いのでブッコミ釣り等で狙ってみても面白いかもしれない。

クロダイは夜釣りのブッコミ釣りなどでも狙えるが、渚釣り(浜からウキ釣り)で狙う人もいる。

ルアーではヒラメ、マゴチ、シーバスなどがターゲット。ヒラメはあまり釣れないがマゴチならそこそこ釣れる。シーバスは夜釣りがメイン。野比海岸公園の護岸付近ではアジングメバリングも不可能ではないが水深が浅めなので遠投が効くようにフロート・シンカー仕掛けを使うのがよいと思う。

また夏か秋にはイナダなどの青物が回遊してくることもあるのでメタルジグを忍ばせてショアジギングの準備をしておいてもよいだろう。

エギングではアオリイカの期待はあまりできないが、小さめのエギにオモリを追加するなどして海底を探っていけばタコなら釣れる。

野比海岸ではレンタルボート店(貸しボート秀丸)も営業しており、ボート釣りではカワハギや青物を狙ってみて面白い。

土日祝日のみ営業の駐車場あり(第1駐車場30台、第2駐車場34台、料金620円)。駐車場付近にトイレあり。電車の場合は京急YRP野比駅から徒歩約8分。

近隣の釣り場

アシカ島

東京湾に浮かぶ無人島です。小さいものはシーライオンで、大きなものは川島とそれぞれが灯台と象の観測所を備えています。明治時代の真ん中まで、島の名前の起源はニホン・アハカが住んでいたと言われています。アシカで捕まえることができる魚は、クロダイ、メジナ、イシダイ、シーバス、稲田です。ブラックシーブリームとメディナはフカセ釣りを使用することができますが、コマーゼの禁止は5月から10月末まで禁止されているため注意してください。

アシカ島の釣り場情報
アシカ島のポイント 釣り場概要 神奈川県横須賀市久里浜沖の東京湾に浮かぶ無人島。 小さい方がアシカ島、大きい方が笠島で、それぞれに灯台と海象観測ステーションがある。明治の中頃まではニホンアシカが生息していたのが島名の由来といわれる。 アシカ...

三浦海岸

三浦半島東側を代表する海岸で、投げ釣りでキスやカレイ、ルアーでヒラメ、マゴチを狙うことができます。特にキスはタイミングが合えば数釣りを楽しむことが可能です。

三浦海岸の釣り場情報
三浦海岸のポイント 釣り場概要 神奈川県三浦市にある海岸。 投げ釣りを中心に釣りが楽しめるが、夏は海水浴場になり早朝意外釣りはできないので注意。 三浦海岸で釣れる魚は、シロギス、カレイ、マゴチ、ヒラメ、シーバスなど。 投げ釣りでは5~10月...

野比海岸の天気・風・波をチェック

※掲載情報は誤っていたり古くなっていたりする可能性があります。立入禁止、釣り禁止になっている場合もありますので現地の案内板等の指示に従って行動して頂くようお願い致します。当ページの内容が最新の状態と異なる場合はコメント等でお知らせ頂ければその旨追記致します。

  1. お魚ボット より:

    Q野比海岸でシロギスを釣るにはどうしたらいいですか?

    以下にシロギス釣りの基本的な手順を述べます。

    1. 準備物: まず釣り竿、リール、釣り糸、小型の針、エサ(アオイソメなど)、餌針、落とし込み用の重りなどを用意します。また、長靴や雨具、大きめのバケツも忘れずに。

    2. 場所と時間を選ぶ: シロギスは潮が動いている時間(上げ潮や下げ潮の時間)に活動が活発になるため、その時間に釣りを行います。また、砂地でありながら、波打ち際から若干深みになっている地点が狙い目です。昼間よりは夕方から夜間の方が釣れやすいとされています。

    3. エサと針を用意する: 針には一口サイズのエサを付けます。シロギスは口が小さいので、大きすぎると食べられません。エサは頭から針に刺すとよく釣れます。

    4. 釣り始める: エサをつけた餌針を海に投げ入れ、重りが海底についたら竿を静かに立てます。潮の流れに任せてエサを流し、シロギスのいるであろう場所にエサを届けます。

    5. ヒットを待つ: シロギスがエサを食べて針にかかったら、ゆっくりとリールを巻き上げて釣り上げます。慌てずに、ゆっくりと巻き上げましょう。

    6. 取り込む: 釣れたシロギスは素早くかつ慎重に取り込み、バケツなどに入れて保管します。

    知識だけでなく、実際にいくつかの場所で試行錯誤しながら自分なりの釣り方を見つけるのも楽しみの一つです。また、自然と向き合いながらの釣りはマナーを守ることも大切です。不要なゴミは持ち帰り、環境に配慮した行動を心掛けましょう。