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基本情報
- 所在地
- 栃木県那須郡那珂川町吉田569−42
- 釣り場タイプ
- 河川
- 釣れる魚
- ヤマメ,イワナ,アユ,ハヤ,サクラマス,カジカ
- 料金
- 区間により異なるがアユ、ヤマメなどは遊漁料が必要。
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
上流域

での釣れる魚はヤマメ、イワナ、アユ、ハヤ、サクラマス、カジカなど。特に鮎の人気は高く、シーズン中には多くの釣り人で賑わう。解禁日は6月1日で釣りを するには遊漁券(日券2500円)の購入が必要、またコロガシ釣り、リール使用する友釣りは禁止されているので注意。栃木県内での渓 流魚の解禁期間は3月1日から9月19日で遊漁料は1500円となっている。
中下流域

釣り物は、コイ、ヘラブナ、ブラッ クバス、ウナギ、アユ、サクラマス、シーバス、テナガエビなど。ルアーフィッシングではブラックバスを狙う人が多く、下流域では シーバス(スズキ)もルアーに喰ってくる。チアユの遡上が始まる春先からがシーズン。釣りをするには遊漁券が必要で、アユ、サク ラマスは1500円、それ以外は400円となっている(茨城県内水面漁業協同組合連合会)。
那珂川河口

河口部にはベイトが集まりやすく、様々な魚を狙うことができる。
釣れる魚はヒラメ、マゴチ、クロダイ、キビレ、ハゼ、イシモチ、キス、カレイ、シーバス、イナダ。
ルアーでは、ヒ ラメ、マゴチ、シーバスが主なターゲット。特にシーバスの魚影は非常に濃くメーター近い大物も期待できるポイントとして知られる 。
また、夏~秋にはイナダなどの青物が回遊してくることもあるので、ショアジギング等で狙ってみても面白い。
クロ ダイは河口部に作られた堤防が好ポイント。ウキフカセで狙ってもいいが、ルアーに黒鯛やキビレチヌがヒットすることもある。
投げ釣りではハゼ、イシモチ、カレイなどが狙える。流れの影響があるため錘は重めのものを使用したい。釣れたハゼなどをそのま ま泳がしておけばヒラメやマゴチが喰いついてくることもある。
魚種・釣り方別攻略法
サクラマス


那珂川でサクラマスを狙う場合、上流域から中下流域がポイントとなります。上流域ではヤマメやイワナなどと共に釣れることがあり、中下流域ではアユやシーバスなどと一緒に狙えます。
栃木県内の渓流では、3月1日から9月19日が解禁期間となっており、遊漁料は1500円です。茨城県内ではアユ・サクラマス共通の遊漁券が1500円で必要となります。
具体的な釣り方としては、ルアーフィッシングがおすすめです。特に、アユの遡上が始まる春先はサクラマスも活発に動き出すため、狙い時です。シーバスを狙うルアーにヒットすることもあります。
那珂川は広大なため、釣果情報を参考にしながらポイントを選ぶと良いでしょう。
クロダイ



那珂川河口はクロダイ狙いの好ポイントとして知られています。特に河口部に作られた堤防は実績が高く、ウキフカセ釣りでじっくりと狙うのがおすすめです。
意外なことに、ルアーにも反応することがあり、チヌ用のルアーだけでなく、シーバス用ルアーにもヒットすることがあります。
河口部はベイトフィッシュが豊富に集まるため、クロダイ以外にも様々な魚種が狙えるのが魅力です。シーバスやヒラメ、マゴチなどを狙いつつ、クロダイが釣れることも期待できます。
アユ


北関東を代表する清流、那珂川は古くからアユ釣りの名所として多くの釣り人に親しまれています。アユ釣りの解禁は6月1日で、盛期には一日で数十匹もの釣果を上げる人もいます。那珂川では友釣りが一般的で、狩野川で技術を磨いた釣り人も訪れます。また、鮎テンカラ毛鉤や鮎毛針を使った釣りも楽しまれており、特に遡上期にはカワウ対策としても注目されています。ルアーフィッシングも可能で、川の状況を把握し、アユがいそうな場所にルアーを通すことが重要です。ただし、那珂川でのアユ釣りには注意点もあります。解禁当初は特に、トンビにおとりアユをさらわれるケースがあるため警戒が必要です。また、雨による増水にも注意し、安全に釣りができる状況かを確認しましょう。近年、アユの数が少ないと感じる人もいるようですが、適切なポイントを選び、様々な釣り方を試すことで、那珂川でのアユ釣りを満喫できるでしょう。茨城県側の那珂川では遡上アユ保護のため、3月から5月末まで毛針釣りが禁止されていますが、栃木県側ではこの期間も毛針釣りが可能です。
ブラックバス



福岡市内を流れる那珂川は、かつてブラックバス釣りの人気スポットでした。整備により以前ほどの賑わいはありませんが、現在も貴重な都心部の釣り場として知られています。狙うべきポイントは、水深のある場所、水面を覆うように張り出した樹木の下、橋脚の周辺です。特に、塩原小学校裏手の堰は水深が深くなっており、以前は大型のブラックバスが釣れていました。その他、西鉄電車の高架下や井尻橋付近、南区三宅から横手に架かる的場橋周辺、日佐・老司界隈の那珂川河畔公園なども有望な釣り場です。那珂川は平均的な水深が浅いものの、堰の下など流れのある場所には深みがあり、魚が潜んでいる可能性があります。那珂川におけるブラックバスのアベレージサイズは約30cm前後だったようです。釣りの際は、上流のダムからの急な放水による増水に注意が必要です。また、遊歩道を利用する人への配慮、ゴミの持ち帰り、駐車違反の禁止など、釣り場でのマナーを守りましょう。福岡市中央区清川の「きよすみ橋」から博多区須崎町の「須崎橋」までの区間は釣り禁止となっているので注意が必要です。
ヤマメ


那珂川でのヤマメ釣りは、上流と下流で異なるアプローチが求められます。那須湯本温泉や板室温泉周辺の上流部は川幅が狭く、5ft前後の短い渓流用ロッドが適しています。ポイントは、早瀬と淵が交互に現れる渓流相で、川の落ち込みや岩陰を狙いましょう。ルアーは、渓流用スプーンやミノーが効果的です。一方、余笹川合流点より下流は川幅が広がり、7ft前後の本流用ロッドが有利になります。急瀬やトロ場、大淵といった本流ならではのポイントを探し、6g~12g程度の重めのスプーンや、6cm~9cmクラスの本流用ミノーを使用しましょう。いずれの場所でも、ヤマメは警戒心が強いため、ルアーを自然に流すことが重要です。流れの変化点を意識し、秒速30cm程度の流れに乗せて送り込みましょう。リールはハイギアタイプを選び、わずかなアタリも逃さないように注意が必要です。ラインは、上流ではナイロン4lb~6lb、下流では8lbを使用。PEラインを使う場合は、0.6号~0.8号に6lb前後のリーダーを組み合わせましょう。那珂川では尺ヤマメも狙えるので、ぜひ挑戦してみてください。なお、全長15cm以下のヤマメはリリースすることがルールです。
イワナ
那珂川でのイワナ釣りは、3月から9月中旬までの期間に楽しむことができます。この川は上流域と下流域で性格が大きく異なり、上流部では渓流的な環境で5フィート程度の竿を使用し、小型のスプーンやミノーが効果的です。一方、下流部では川幅が広がるため7フィート級の本流用ロッドが必要となり、より大きなルアーを使用します。イワナを狙う際は、流れの変化や沈んだ岩の周辺、落ち込みなどの地形変化を重点的に探ることが重要です。那珂川は自然度が高く人工物が少ないため、魚の警戒心も強くなっています。朝夕の時間帯や天候の変化後が特にチャンスとなります。なお、全長15センチ以下の個体は持ち帰り禁止となっているため、サイズの確認と適切なリリースを心がけましょう。日釣り券は2000円で購入でき、禁漁区域の確認も事前に行っておくことが大切です。
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