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基本情報
- 所在地
- 茨城県鉾田市串挽220
- 釣り場タイプ
- 湖
- 釣れる魚
- ブラックバス,ブルーギル,チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ),ライギョ,コイ,ギンブナ,ヘラブナ,ヤリタナゴ,タイリクバラタナゴ,ワカサギ,ニゴイ,テナガエビ,ハゼ,シーバス(スズキ)
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
巴川流れ込み

–
金上ワンド~鹿行大橋

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山田ワンド付近


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北浦大橋・蔵川ワンド付近


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神宮橋周辺(潮来市、鹿島市)

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魚種・釣り方別攻略法
ヘラブナ



北浦でのヘラブナ釣りは、特にウキ釣りが有効です。まず適切なウキを選び、釣り場の水深に合わせて調整します。ポイントとしては、バス釣りの人気スポットや藻場周辺を狙うと良いでしょう。餌には、練り餌やコーンを用いると効果的です。特に、時期によってはヘラブナの活性が上がるため、早朝や夕方が狙い目。釣り座は静かな場所を選び、周囲に気を配りながら、穏やかなアプローチで餌を投入します。釣り上げたヘラブナは食べても美味しいため、料理にも楽しめます。冬にはオカッパリでも狙えるワカサギも併せて楽しむことができ、年間を通じて様々な釣り方を試すことができるのが北浦の魅力です。釣具店も近くにあり、必要な道具を手に入れやすい環境が整っています。解放感あふれる北浦で、ぜひヘラブナ釣りを楽しんでみてください。
シーバス


北浦でシーバスを狙う際は、まずポイント選びが重要です。神宮橋周辺や金上ワンド~鹿行大橋付近は、シーバスがよく釣れるスポットとして知られています。ルアー釣りが主流で、特にミノーやバイブレーション、ワームなどのルアーを使ってアプローチすることが効果的です。水深が足元からあるエリアが多いため、シャローエリアからゆっくりと探ると良い結果が得られます。特に夕間詰めや早朝が活性が高い時間帯ですが、日中でもバイトがあるため、粘り強く攻めることがポイントです。
また、近年ではアメリカナマズもよく釣れるため、釣果にバリエーションが出るのも北浦の魅力です。なお、周囲には釣具店もあるため、必要な道具や情報を手に入れやすいのもメリットです。釣り場を訪れた際は、周囲の状況を観察し、魚の動きを探ることを心がけましょう。シーバスの魅力とともに、北浦の自然を楽しむ素晴らしい体験が待っています。
タイリクバラタナゴ

北浦におけるタイリクバラタナゴ(オカメタナゴ)釣りは、一年を通して楽しめますが、特に冬場の「寒タナゴ釣り」がおすすめです。冬のオカメタナゴは、水温変化の少ない穏やかな場所を好むため、湖岸にある小さな船溜まりや、本湖裏に続く細い水路などが狙い目です。日中の暖かな時間帯に、静かな水辺でゆったりと釣りを楽しむのが良いでしょう。産卵期ではないため、鮮やかな婚姻色は期待できませんが、透き通るような美しい体色を堪能できます。北浦周辺では、オカメタナゴを筆頭に、ヤリタナゴ、アカヒレタビラ、タナゴ(マタナゴ)、カネヒラ、オオタナゴなども生息しています。極小の針と繊細な竿を用いた脈釣りやウキ釣りが一般的で、エサにはグルテンや黄身練り、アカムシなどが効果的です。
アメリカナマズ


北浦でのアメリカナマズ釣りは、霞ヶ浦東側の湖岸エリアが狙いやすいでしょう。特に車を停めやすく、釣り台を設置しやすい護岸がおすすめです。具体的なポイントとしては、巴川橋周辺やセブンイレブン鉾田梶山店の裏手あたりが挙げられます。釣り方は、ウキを使わないぶっこみ釣りが基本で、比較的浅い水深2m程度の場所を狙う「ライトドボン」と呼ばれるスタイルも有効です。タックルは磯竿や15尺の竿といった比較的ライトなもので十分で、道糸はナイロン2号、ハリスは1号、針はヘラスレ針6号程度が良いでしょう。大型を狙う場合は道糸、ハリスを太くすることを検討してください。エサはダンゴの底釣り芯華のような練り餌も有効です。比較的日中の時間帯、特に午前10時から夕方にかけて釣果が期待でき、釣れるサイズは30cmから40cm程度の中小型が多いようです。ただし、アメリカナマズは時期や場所によって釣れるサイズや時間帯が異なるため、現地の情報を参考にすると良いでしょう。
テナガエビ



北浦でのテナガエビ釣りは、本州以南の他の地域と同様に、初夏から梅雨にかけてが最盛期を迎えます。主な釣り場としては、北浦川への水門付近や、根三田テトラなどの石積みポイント、港の両脇、鹿行大橋上流部などが挙げられます。これらの場所では、テトラポッドの隙間や石積みの周辺など、エビが隠れやすい障害物の近くを狙うのが効果的です。仕掛けは、やじろべえ仕掛けやシモリ仕掛けが一般的で、テトラポッドの隙間など深めの場所を狙う場合は、2.1m程度の少し長めの竿を使うと良いでしょう。針はエビ針の2~2.5号が基本ですが、小型が多い場合はタナゴ鈎の新半月を使用するのも有効です。エサはミミズや赤虫が使われますが、エサ持ちの良いアカムシがおすすめです。釣り方は、テトラポッドの隙間を探りながら仕掛けを沈め、アタリを待ちます。一つの隙間で数匹釣れたら、移動しながら数を稼ぐ探り釣りがおすすめです。ただし、6月中旬頃の情報ではサイズが小さいとの報告もあるため、シーズン序盤や終盤は特に、こまめに場所を変えながら釣果を上げることが重要です。
コイ


北浦でのコイ釣りは、釣り人にとって非常に魅力的なアクティビティです。このエリアでは、団子を使った浮き釣りが一般的で、多くの釣り人が両軸リールを活用してブッコミ釣りと合わせて楽しんでいます。北浦の釣り場は特に早朝が好条件で、波が強い日でも釣果を上げられることが多いのが特徴です。この場所では、50cm台のコイが釣れることがあり、未熟なサイズながらも、スリリングな釣りの楽しさを味わえます。また、小さなコイも釣れるため、初心者から上級者まで広く楽しむことができるでしょう。北浦本湖では、しっかりした引きを持つ筋肉質のコイが釣れ、その力強さは釣り人にとって格別の興奮をもたらします。釣り糸を引く瞬間の緊張感や、コイとのやり取りを通じたダイナミックな体験は、北浦での釣りを一層特別なものにしてくれることでしょう。このように、北浦でのコイ釣りは多様な技術と戦略を駆使し、自然との一体感を味わう絶好の機会を提供してくれます。
ブラックバス



北浦におけるブラックバス釣りは、ルアーフィッシングが主流です。特に、イービルシャッドを用いたアラバマリグは有効な手段となり得ます。釣り方としては、アラバマリグを低速で丁寧に動かすことがポイントです。ただし、北浦のブラックバス釣りは、状況によって大きく左右されるため注意が必要です。雨後の増水時は、新鮮な水が流れ込むエリアが狙い目となります。一方、真夏など水温が30℃を超えるような状況下では、水質が悪化し、バスの活性も低下するため、釣果は期待できません。また、ローライトコンディションの朝マズメであっても、必ずしも釣れるとは限らないようです。北浦では夏場の高水温期は、バスにとっても厳しい環境となりやすく、釣り自体が困難になることもあります。そのため、水温や天候、時間帯など、様々な状況を考慮しながら、最適な釣り方を見つけることが重要です。
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