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基本情報
- 所在地
- 群馬県多野郡神流町神ケ原432
- 釣り場タイプ
- 河川
- 釣れる魚
- ヤマメ,イワナ,アユ,カジカ,ハヤ,ニジマス。
- 料金
- 入漁料は日券でアユ2500円、渓流魚2000円など(上野村漁業協同組合、神流川漁業協同組合、南甘漁業協同組合)。
- 利用可能時間
- 日中
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
古鉄橋周辺

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上野村役場周辺

–
魚種・釣り方別攻略法
アユ


神流川でのアユ釣りは、その自然豊かな環境で多くの釣り人を魅了しています。アユの釣りシーズンは毎年6月初旬から9月30日までですが、この期間は特に友釣りがおすすめです。友釣りは、活きたアユを使って他のアユを引き寄せる釣り方で、効果的な釣法です。
釣り場には、古鉄橋や上野村役場周辺などのポイントがあります。これらの場所は、釣りやすさと魚影の濃さが魅力となっています。釣り具は、軽めのロッドとリールを使用し、仕掛けにはアユ専用の針とナイロンラインを選びましょう。水中での動きを意識して、自然に流れるアユを演出することが成功の秘訣です。
また、早朝や夕方が特に活性が高くなる時間帯なので、狙ってみると良いでしょう。神流川の美しい景色を楽しみながら、アユ釣りに挑戦してみてください。釣りを通じて、自然とのふれあいや心地よい時間を過ごせることでしょう。
ヤマメ


神流川でのヤマメ釣りは、上野村の本谷毛ばり釣り専用区域やキャッチアンドリリース区間が主要なフィールドとなります。この川では毛ばり釣りが中心となり、16番のアントパターンや12番のアダムスなどのフライが効果的です。釣り方としては、上流に向かってキャストし、メンディングを繰り返しながらフライを自然に漂わせることが重要です。特に狙い目となるのは、流速に変化がある境界部分や岩陰、木陰になった箇所です。2段の堰堤上部では増水時に良い釣果が期待でき、水に適度な厚みと色がついた状況が理想的です。神流川のヤマメは13センチから30センチ超まで幅広いサイズが生息しており、放流魚も混じります。4月や7月が特に好シーズンとされ、ダムの放水による濁りや増水には注意が必要です。警戒心の強い魚なので、慎重なアプローチと丁寧なプレゼンテーションが釣果を左右する重要な要素となります。
イワナ

神流川でイワナを狙うには、まず本谷毛ばり釣り専用区がおすすめです。ここでは毛ばり釣り、特にフライフィッシングが有効で、流れに乗せて自然にフライを流し込むことが重要です。堰堤周辺はイワナが潜む絶好のポイントであり、2段堰堤の下や、岩の横の緩やかな流れ、泡だまりなどを丁寧に探りましょう。フライを流し続けることが大切で、メンディングを駆使してナチュラルドリフトを心がけてください。ルアー釣りも有効で、スピナーやミノーを流れに乗せてドリフトさせるように探ると良いでしょう。特に堰堤のコンクリートの上や、葦の脇の流れ、岩の裏などは見逃せないポイントです。上流に向かって釣り上がり、フライ先行で逆V字にラインを落とし、メンディングを入れるテクニックも効果的です。釣れる時間帯は午前9時から午後2時頃が狙い目です。神流川のイワナは警戒心が強いので、静かにポイントに近づき、流れの変化や地形をよく観察して、イワナが潜む場所を予測することが釣果につながります。
ニジマス


神流川でのニジマス釣りは、冬季釣り場を中心に楽しめます。特に川の駅上野付近や橋桁の脇など、魚が溜まりやすい場所を選ぶのが釣果を上げるための第一歩です。ニジマスは貪欲な魚ですが、神流川では釣り人のプレッシャーからか、ルアーを見切るのが早く、スレている個体も多いようです。そのため、ローギアミノーイングでゆっくりと誘ったり、クランクベイトを流れに乗せて丁寧に誘うなど、工夫を凝らしたアプローチが有効です。ルアーの選択も重要で、最初はアピール力の強いミノーで反応を探り、状況に応じて渓流用クランクや自作ルアーなど、様々な種類のルアーを試してみると良いでしょう。HMKLのK-1ミノーのような定番ルアーも持っておくと安心です。また、神流川にはハコスチという引きの強いニジマスの改良品種も生息しており、釣り味を一層楽しむことができます。神流川はフライフィッシングを楽しむ人も多い釣り場です。お互いに場所を譲り合い、気持ちよく釣りを楽しめるように心がけましょう。状況によっては、釣り場に入れない人がいるほど人気の場所なので、マナーを守って釣りを満喫してください。
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