このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 千葉県安房郡鋸南町竜島113−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,カレイ,メバル,カサゴ,クロダイ。
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 7時~15時
- 禁止事項・レギュレーション
-
外側の堤防は15時~7時まで釣り禁止となります。
- トイレ
- あり
- 駐車場・アクセス
-
堤防手前に無料駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ソウダガツオ



龍島港では、夏から秋にかけてソウダガツオが回遊してくることがあります。この時期には、ショアジギングやカゴ釣りで狙ってみるのがおすすめです。堤防からのキャスティングで、沖合を回遊するソウダガツオを狙いましょう。ルアーはメタルジグや、カゴ釣り仕掛けを使用します。ソウダガツオは回遊魚なので、釣果はその日の状況に左右されます。事前に釣果情報を確認したり、地元の釣具店で情報を収集したりすると良いでしょう。また、外側の堤防は15時から7時まで釣り禁止となっているので、時間帯には注意が必要です。安全に配慮して、夏の龍島港でソウダガツオ釣りを楽しみましょう。
メバル


龍島港では、夜釣りがメバル狙いのチャンスです。外側の堤防は時間制限があるので注意し、制限時間内で楽しみましょう。メバルはソフトルアーを使った釣りがおすすめです。常夜灯周りなど、明かりのある場所を重点的に探ると良いでしょう。
メバルは比較的、手軽に狙える魚なので、初心者の方にもおすすめです。足元付近を丁寧に探るだけでも釣果が期待できます。根魚なので、テトラ周りや海藻周りも忘れずにチェックしましょう。
アジもソフトルアーで狙えるので、メバル狙いの合間に狙ってみるのも面白いかもしれません。漁港内は夜間でも比較的明るいので、安全に注意して釣りを楽しみましょう。
シロギス

龍島港では、ほぼ一年を通してシロギス釣りが楽しめますが、特に4月から12月にかけてが狙い時です。釣り方は投げ釣りが基本で、遠投することで釣果アップが期待できます。手軽なちょい投げ釣りも有効です。狙うポイントとしては、新堤防、特に堤防右側が人気で、富浦港方面のテトラ周りも有望です。海底の地形変化を意識し、波によって砂が波打っているような場所を探すと良いでしょう。遠投が有利な理由として、手前は釣り尽くされている可能性が考えられます。仕掛けは天秤を使った2〜3本針のものが一般的で、針は流線針を選ぶと良いでしょう。エサはイソメ類が定番で、アオイソメ、イワイソメ、ジャリメなどが使われます。フグが多い場合は、ハリス切れに注意が必要です。仕掛けをゆっくりと引いてくることで、広範囲を探り、シロギスにアピールすることが重要です。遠投した際はアタリが分かりにくいことがありますが、集中して繊細な変化を感じ取るようにしましょう。
カレイ

龍島港でのカレイ釣りは、4月から12月にかけてが最も期待できる時期となります。主なポイントは新堤と堤防での遠投による釣法、そして石積み場での近距離投げ釣りが効果的です。餌にはアオイソメやイワイソメを使用し、カレイを狙う際は3匹程度を切断せずにまとめて針に付けるのがコツです。カレイは海底の砂や泥に身を潜めて獲物を待つ習性があるため、仕掛けを海底に着底させてじっくりと待つことが重要です。アタリは非常に繊細なので、竿先の微細な変化を見逃さないよう集中して観察しましょう。一匹釣れた場所では群れでいる可能性が高いため、同じエリアを継続して攻めることで追加の釣果が期待できます。龍島港は足場が安定しており、駐車場やトイレも整備されているため家族連れにも適した釣り場です。ただし新堤では15時から翌朝7時まで釣りが禁止されているので、時間帯には注意が必要です。
カサゴ

龍島港でのカサゴ釣りは、特に穴釣りが効果的です。まず、釣り場としては新堤や堤防の外海側にあるテトラポット周辺がおすすめで、石と石の隙間や波消しブロックの近くを狙います。これらの場所はカサゴが隠れているため、じっくりと仕掛けを落とし、根がかりを恐れずにアプローチしましょう。穴釣りでは、テトラポットの隙間や石積みの割れ目に釣り針や仕掛けを投入し、静かに待つのがコツです。釣れる時間帯は昼夜を問わず、特に暗くなるとカサゴの活動が活発になるため、夕方から夜にかけてが狙い目となります。また、ライトゲームを取り入れることで、アジやメバルを狙いながらカマスも期待できるので、一石二鳥の楽しみ方もあります。全体として、カサゴは洞窟のような場所に身をひそめる傾向があるため、しっかりとした準備と根気が求められます。釣り上げたカサゴは、美味しい料理に活用でき流行の釣りスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
クロダイ

龍島港でのクロダイ釣りは、水深が比較的浅いという特徴を活かした釣り方が効果的です。新堤や石積み場、堤防の外海側では、ウキを使った浮き釣りが主流となっており、特に石積み場では団子状の餌を使った釣法も有効です。この港は水深が浅いため、海水に濁りが入った時が絶好の釣りチャンスとなります。季節による釣果の変化も顕著で、春の産卵期には2キロ級の大物が期待でき、夏から秋にかけては小型のクロダイが数多く釣れる傾向があります。堤防先端部や港の外側には消波ブロックが設置されており、これらの場所は経験豊富な釣り人向けのポイントとなっています。釣りを楽しむ際は、午後3時から翌朝7時までは釣り禁止という時間制限があるため注意が必要です。竜ケ崎新堤防は水深3メートルから4.5メートル程度と浅く、アオリイカと共にクロダイの人気スポットとして知られています。
口コミ・コメント