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基本情報
- 所在地
- 千葉県南房総市白浜町白浜635
- 釣り場タイプ
- 磯
- 釣れる魚
- アジ,サヨリ,メジナ,クロダイ,イシダイ,イシガキダイ,イナダ,ショゴ(カンパチ),ヒラスズキ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ヒラスズキ



野島崎は、房総半島最南端に位置する磯場で、ヒラスズキ狙いのアングラーにも人気のスポットです。ルアーフィッシングで狙うことができ、特に先端部の磯場がポイントとなります。
野島崎へのアクセスは容易で、根本の県道沿いに無料駐車場があり、そこから遊歩道を歩いて10分程度で磯に到着します。磯場は足場が良いとは言えないため、滑りにくい靴を履き、安全に注意して釣りを楽しみましょう。
ヒラスズキを狙う際は、サラシが広がるタイミングがチャンスです。ミノーやシンキングペンシルなど、様々なルアーを試して反応を探ると良いでしょう。ベイトフィッシュの種類やサイズに合わせてルアーを選ぶのも有効です。また、根が荒い場所もあるため、根掛かり対策も忘れずに行いましょう。
メジナ


野島崎は、房総半島最南端に位置する磯場で、メジナを狙うのに適した釣り場として知られています。主な釣り方としてはウキフカセが挙げられ、特に「赤坊」と呼ばれる左側の磯と、「ナラ島」と呼ばれる右側の磯がポイントとなります。ただし、ナラ島は潮位によって立ち入れなくなる場合があるので注意が必要です。
ウキフカセ釣りでは、クロダイもターゲットになります。野島崎の磯場は足場が良いとは言えませんが、先端部までは遊歩道が整備されており、比較的容易にアクセスできます。
メジナ狙いの場合、コマセを撒き、仕掛けを潮に乗せて流していくのが基本です。撒き餌と仕掛けを同調させるイメージで、丁寧に探っていくと良いでしょう。潮の流れを読み、的確にポイントを攻めることが釣果アップに繋がります。
イシダイ


野島崎でのイシダイ釣りは、魅力的なポイントが多く、非常に楽しめるアクティビティです。ここは、房総半島の南端に位置し、水深のある地磯が豊富なため、特に釣りに適した場所とされています。イシダイを狙う際は、まず適切な仕掛けを選ぶことが重要です。フカセ釣りやカゴ釣り、底物釣りスタイルを活用し、エサにはサザエやウニが効果的です。人気の釣り座としては、川下港の東側地磯や、フローラルホール下、旧ガーデン下などが挙げられます。これらの場所では、クロダイやメジナと一緒にイシダイが釣れることが多いです。また、ナラ島や赤坊へもアクセス可能で、干潮時にはナラ島も狙い目です。赤坊は比較的に足場が良く、初心者でも釣りやすいポイントです。ここでは、アジやヒラスズキも狙えるため、釣りの楽しみが広がります。イシダイは特に潮の動きが活発な場所に好んで現れるため、潮通しの良いポイントを選ぶことが肝心です。仕掛けを投入したら、辛抱強くアタリを待ち、確実に食い込ませてからアワセると、大物を手にするチャンスが増えます。野島崎のイシダイ釣りは、自然との一体感を感じながら魚との駆け引きを楽しむ絶好の機会です。
アジ


野島崎周辺はアジ釣りの好適な場所として知られています。堤防からのサビキ釣りは手軽に楽しめる釣り方で、東港や西港といった場所がポイントとなります。アミエビをコマセとして使用し、アジを寄せて釣るのが基本です。ただし、小サバが多い時期には、アジングでアジを狙ってもサバばかり釣れてしまうことがあるため、注意が必要です。より大型のアジを狙うならば、野島西港での夜釣りがおすすめです。カゴ釣り仕掛けを使用することで、大アジを狙うことができます。アジはプランクトンを主な餌としているため、群れの遊泳層(タナ)はプランクトンの動きに合わせて変動します。そのため、的確なタナを探ることが釣果を上げるための重要なポイントです。サビキ仕掛けを使う場合、ハリスの種類や色によって釣果が変わることがあります。また、アジは口が柔らかいので、釣り上げる際には慎重に扱うことが大切です。
イナダ


野島崎は、春から秋にかけてイナダをショアジギングで狙える好ポイントです。特に、灯台周辺の岩場や磯場は魚が集まりやすく、効率的な釣果が期待できます。ショアジギングではメタルジグを使用し、遠投して広範囲を探るのが基本です。海底まで沈めてからジャークと呼ばれるロッドアクションでジグを踊らせ、イナダにアピールします。イナダは回遊魚であるため、常に釣れるとは限りません。潮の流れや時間帯によって釣果が左右されることもあります。そのため、こまめに場所を移動したり、ジグのカラーやアクションを変えたりするなど、状況に合わせた工夫が重要です。
イシガキダイ

房総半島最南端の野島崎は、イシガキダイ釣りの好ポイントとして知られています。この地域の特徴は水深があり潮の流れが良い岩場が点在していることで、イシガキダイが好む環境が整っています。釣り方としては、軽めのタックルを使った堤防釣りと、本格的な磯釣りの両方が楽しめます。軽装備での釣りでは、柔らかい穂先を持つロッドと中型スピニングリールを組み合わせ、仕掛けを海底まで沈めてから糸を適度な張り具合に保ちます。エサにはウニやヤドカリ、各種貝類が効果的で、時折軽く竿を動かして誘いをかけることも重要です。磯釣りでは5メートル程度の竿を手持ちで操作し、コマセで魚を寄せながら岩壁沿いにエサを漂わせる手法が有効です。アタリは最初小さく現れることが多いため、焦らずにじっくりと魚にエサを食わせてから力強く竿を立てて針掛かりさせることがコツです。春から秋にかけてが最適なシーズンとなります。
クロダイ


房総半島の南端に位置する野島崎は、クロダイ釣りの好ポイントとして知られています。野島崎周辺の磯場は比較的深いため、クロダイが潜んでいる可能性が高いです。釣り方としては、フカセ釣りやカゴ釣りといった磯釣りが一般的ですが、堤防付近ではヘチ釣りも有効です。磯場では、前打ちでクロダイを狙うのも良いでしょう。野島崎では、灯台付近の磯や珍宝島周辺、フローラルホール下や旧ガーデン下の地磯などが有望なポイントとして挙げられます。また、野島西港の波止も人気があり、外側を狙うのがおすすめです。干潮時にはナラ島や赤坊も狙えるポイントとなります。餌は、オキアミやイソメといった定番のものが使われます。最近では、手軽に使える人工エサのパワーイソメも人気があります。仕掛けは、浮き釣りが基本で、シーバスロッドを代用することもできますが、ドラグ性能の良いリールを使用しましょう。野島崎では、荒れた日や濁りのある日にクロダイが寄りやすい傾向があります。野島西港には無料駐車場があるので、アクセスも便利です。これらの情報を参考に、野島崎でのクロダイ釣りを楽しんでください。
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