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基本情報
- 所在地
- 富山県氷見市薮田184
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サヨリ,シロギス,カレイ,メバル,カサゴ,キジハタ,クロダイ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス



富山県氷見市にある薮田漁港は、投げ釣りでシロギスを狙える人気スポットです。特に春から秋にかけてがシーズンで、夏から秋口には手軽なチョイ投げでも釣果が期待できます。
釣り方は、砂浜や堤防から仕掛けを投げて、ゆっくりと海底を探るのが基本です。海底の変化がある場所では、シロギスが回遊してくる可能性があるので、仕掛けを止めてアタリを待ってみましょう。
ちょい投げで狙う場合は、軽めのルアーロッドと小型スピニングリールの組み合わせがおすすめです。仕掛けは全長の短いタイプを選ぶと扱いやすいでしょう。
薮田漁港では、遠投しなくてもシロギスが釣れることがあるので、手前から丁寧に探ることが大切です。アタリがあれば、確実にアワせて釣り上げましょう。
メバル



薮田漁港では、テトラ周りがメバルの好ポイントです。メバルは目の良い魚なので、釣り場に応じて仕掛けを工夫しましょう。浅場のテトラ帯にいるクロメバル狙いなら、細めのハリスと刺さりの良いヤマメ針を使うのがおすすめです。メバルは根魚ですが、根に潜る力が強くないので、細い糸でも十分にやり取りできます。陸から狙う場合は、モエビなどの活きエビを撒き餌にしてメバルをおびき寄せると効果的です。テトラの穴釣りや、常夜灯周りでルアーを使うのも良いでしょう。
サヨリ


富山県氷見市にある薮田漁港では、サヨリ釣りが楽しめます。サヨリは細長い体つきが特徴の魚で、群れで行動するため、釣れる時は連続して釣れることが多いです。薮田漁港でサヨリを狙う場合、基本的には日中の時間帯がおすすめです。特に潮の動きがある時間帯を狙うと良いでしょう。釣り方としては、遠投カゴ釣りやウキ釣りといったエサ釣りが一般的です。アミエビを撒き餌として使い、アミサシを針につけて狙うのが効果的でしょう。集魚効果を高めるために、アジマックス配合のアミエビを使うのもおすすめです。サヨリは回遊魚なので、周囲の状況をよく観察し、他の釣り人が釣れているようならチャンスです。もし釣れない場合は、タナ(サヨリがいる深さ)を調整してみましょう。サヨリの仕掛けには、赤色や黄色のビーズやスーパーボールが付いていることが多いです。釣れたサヨリは、鮮度を保つためにクーラーボックスに入れて持ち帰りましょう。サヨリは天ぷらやお刺身など、様々な料理で美味しくいただけます。釣り場ではゴミを持ち帰り、釣り人としてのマナーを守って、サヨリ釣りを楽しみましょう。
アオリイカ



薮田漁港でのアオリイカ釣りは、秋のシーズンに特に人気があります。9月から11月にかけては、エギングを用いてアオリイカを狙う絶好の機会です。釣れるポイントとして特に注目されるのは、堤防の外側にあるテトラ帯です。ここは、アオリイカが集まりやすい障害物が豊富で、釣果の実績も高い場所となっています。エギングでは、まずサイズやカラーに注意を払いながら適切なエギを選びます。初心者でも扱いやすいサイズのエギを使うことで、早めに釣果を上げることができるでしょう。アオリイカの活性が高い時間帯や水温によっても釣果は変動するため、そこにあわせた釣り方が求められます。特に、堤防外側のテトラにエギをキャストし、ボトムをしっかりと取った後にアクションを加えることが鍵です。その際、型のよいアオリイカが登場することもしばしばあります。薮田漁港は都市部に近く、駐車場も整備されているため、アクセスしやすいのも魅力の一つです。快適に釣りが楽しめる環境を生かして、アオリイカ釣りに挑んでみてはいかがでしょうか。
カレイ


薮田漁港では、冬から春にかけてカレイ釣りが楽しめます。特に岩場周辺や砂地はカレイが潜んでいる可能性が高く、狙い目のポイントです。釣り方は、遠投が可能な投げ釣りが基本となります。カレイは海底に生息しており、ゴカイなどの多毛類や甲殻類を餌とするため、これらの餌を付けて海底を探るようにじっくりと誘うと良いでしょう。釣果を上げるためには、時間帯も重要です。朝夕のマヅメ時はカレイの活性が高まる時間帯なので、積極的に狙ってみましょう。また、潮の満ち引きによって海底の状況が変化するため、潮の変わり目もチャンスとなります。冬の時期は、比較的穏やかな砂地周りを狙うのがおすすめです。薮田漁港は足場が良い場所も多いですが、テトラポット周辺など、足元が不安定な場所もあるので、安全には十分に注意して釣りを楽しみましょう。防寒対策をしっかりと行い、根気強くアタリを待つことが釣果に繋がります。
カサゴ



薮田漁港でのカサゴ釣りは、テトラポッド周辺での穴釣りが効果的です。カサゴは岩陰や隙間を好む習性があるため、テトラの間に仕掛けを落とし込んで狙います。タックルはバス用のベイトロッド1.8メートル程度が扱いやすく、道糸はPE2号を基準とします。仕掛けはシンプルに、ナス型オモリ3~4号の下に丸セイゴ針14号程度をセットした胴突き仕掛けが適しています。ハリスは2~4号を使用し、根ズレに備えて少し太めにしておくと安心です。エサはパワーイソメのピンク系や塩サバの切り身が実績があります。仕掛けを隙間に落とし込んだら、10秒ほど待ってアタリがなければ次のポイントへ移動する手返しの良さが重要です。カサゴは春から夏にかけて活性が高く、特に3月から5月、6月から8月の時期に良い釣果が期待できます。ヒットしたら根に潜られる前に素早く引き抜くのがコツです。
クロダイ



薮田漁港は、ほぼ一年を通してクロダイが狙える好ポイントです。釣り方は、フカセ釣り、ダンゴ釣り、落とし込み釣りが一般的で、特に堤防の外側に広がるテトラ帯が実績の高い釣り場として知られています。富山県氷見市はクロダイの魚影が濃く、春の乗っ込みシーズンには大型のクロダイが期待できます。赤灯波止の外側のテトラ帯や、内側でもクロダイが釣れるため、状況に合わせてポイントを選ぶと良いでしょう。クロダイはメジナよりも深いタナを好む傾向があるので、ウキ釣りではウキ下を深めに設定することが重要です。エサは、ウキ釣りではオキアミが基本ですが、落とし込み釣りではカニの他に、カラスガイやイソメ類も有効です。特に落とし込み釣りでは、カニが自然に波に流されて沈んでいく様子を演出することで、クロダイのアタリを引き出すことができます。
アジ



薮田漁港は春と秋にアジが狙える釣り場として知られています。特に赤灯台がある波止の外側のテトラポット周辺や、波止の内側、港内がポイントです。港内では小アジの群れが確認できることもあります。釣り方としては、まず堤防からのサビキ釣りが手軽でおすすめです。アミコマセをカゴに詰めて海底付近から探り始め、アジの反応を見ながらタナを調整しましょう。ウキ釣りも有効で、特に夕暮れから夜間にかけては電気ウキを使うと良いでしょう。アミエビを付け餌にし、コマセを撒きながらアジのいる層を探ります。より大型のアジを狙うなら、カゴ釣りが適しています。遠投性能の高い磯竿を使用し、アミエビをコマセに、オキアミやアオイソメを付け餌にして、潮通しの良い場所を狙いましょう。アタリがあったら、慎重にリールを巻いてアジを釣り上げてください。近年人気のアジングも楽しめます。小型のジグヘッドにワームをセットし、常夜灯周りなど、潮の流れがある場所で夜間に狙うのがおすすめです。
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