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基本情報
- 所在地
- 福井県大飯郡高浜町和田170−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サヨリ,カマス,シロギス,カレイ,メバル,ガシラ,アコウ,チヌ,ヒラメ,マゴチ,ハマチ,コウイカ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 隣の若狭和田マリーナは釣り禁止。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アジ

和田漁港でのアジ釣りは多様な方法で楽しめます。特に人気なのはサビキ釣りで、コマセにアミコマセを使い、仕掛けを海中に投入します。足元近くから探るのが基本です。竿を軽くしゃくってコマセを撒き、アジを誘いましょう。ウキ釣りも良い選択で、特に夕方から夜にかけて、小型の電気ウキを使用すると効果的です。アミエビを餌にし、タナを調整しながらアジの群れを狙う楽しさがあります。さらに、カゴ釣りでは遠投がカギで、潮通しの良いスポットを見つけ、コマセを流しながらアタリを待つスタイルが有効です。ウォーターサイドには大型駐車場が完備されているので、家族連れでも訪れやすい場所です。岸からの釣りでは、ルアーフィッシングも面白く、特に夜間はアジが活発に動くため、間違いなく楽しいひと時となるでしょう。
シロギス

和田漁港でのシロギス釣りは特に春から秋にかけて楽しめる人気のアクティビティです。この漁港はアクセスが良く、周辺にはバーベキュー施設やビーチがあるため、家族連れにも最適なポイントです。
投げ釣りでは、約4メートルの長い竿を使って遠投が基本です。リールには専用のものを使い、ラインはPEラインを選ぶと感度が良く、遠投にも適しています。仕掛けはL型テンビンに3本前後のハリをセットするのが一般的です。エサにはジャリメやアオイソメを使うことで、しっかりとシロギスを狙えます。
チョイ投げ釣りもおすすめで、軽い仕掛けでゆっくりと海底を探りながら釣るスタイルです。特に浅場にシロギスが接岸する春や秋には、短時間で多数のヒットが期待できるでしょう。
港内の波止場はそれほど根掛かりがなく、初心者でも釣りやすい環境です。しっかりと探りながら、アタリを待つ楽しさを味わいましょう。
アオリイカ

和田漁港でのアオリイカ釣りは、特に春から秋にかけて賑わいを見せています。このエリアでは、釣り場として車を横付けできる便利なポイントがありますが、テトラ帯でのエギングが主になるため、テトラに不安のある方は注意が必要です。沖合にはシモリが点在しており、明るい時間帯に状況を確認することが望ましいでしょう。水深があり潮通しも良いマリーナ側は、大型のアオリイカが期待できるポイントです。釣り方に関しては、エギングが主流ですが、ヤエン釣りも人気です。エギをリールでシャクりながら誘いをかけたり、小魚をエサにして泳がせる方法も効果的です。特に秋には新子が狙えるので、初心者にも釣果を期待できるタイミングです。ただし、墨跡が見当たらない場合でも、モンゴイカが周辺にいる可能性があるため、諦めずに探ってみてください。和田漁港はファミリーフィッシングにも適した環境が整っているため、友人や家族と共に楽しくアオリイカ釣りを楽しむことができるでしょう。引き続き、天候や潮の動きに注意を払いながら、素晴らしい釣り体験を楽しんでください。
カレイ

和田漁港では、初冬からカレイ釣りが楽しめます。特にイシガレイが釣れ始め、年明けにはマコガレイも狙えるようになります。主な釣り場は港内や白灯波止の内側、イケス周りです。白灯波止の先端付近は水深が7メートルほどあり、投げ釣りに適しています。冬場は車を横付けにして暖を取りながら釣りができるのが魅力ですが、置き竿にしすぎるとイイダコやヒトデといった外道が釣れてしまうこともあります。釣果にはムラがあり、釣れない日もありますが、外海が荒れた後に漁師が魚のアラを捨てた際にはカレイが釣れる確率が高まります。近年はフグの養殖が盛んになったため、イケスの餌をフグが食べ尽くしてしまい、カレイの寄り付きが悪くなっているようです。海底はきれいな砂地なので、根がかりの心配は少ないでしょう。積極的にポイントを探り、辛抱強くアタリを待つことが釣果に繋がるはずです。
コウイカ

和田漁港でのコウイカ釣りは、夏の期間に特に楽しむことができます。コウイカは、堤防や港内の砂泥底に生息しているため、釣りやすいポイントが多く存在します。一般的には、春と秋がコウイカの接岸時期ですが、夏でも比較的釣果が期待できる魚です。釣りを行う時間帯は、特に夜間が効果的で、朝と夕方のマズメ時に高い釣果が出やすくなります。釣り具は、エギングタックルを利用し、エギや胴付きスッテを使用することで誘いをかけることが可能です。エギの色やサイズを変えることも重要で、特に夜間は夜光色や発光系のものを選ぶと良いでしょう。また、底をしっかりと取り、スローな動きで誘うことがコウイカの食いつきを引き出すコツです。和田漁港内の釣り場では、干潮時に釣りやすい場所を見極め、墨跡をチェックすることが大切です。常夜灯周りはプランクトンが集まり、コウイカがやってくるポイントとなるので、狙ってみる価値があります。釣れた際には素早く締めて氷締めにし、取り扱いにも注意を払いましょう。コウイカ釣りを楽しみつつ、必ず釣り場をきれいに保つことを心がけてください。
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